Introduction of Japanese toys
boosuka flight mode (Kaiju boosuka)
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
玩具レビュー546は、怪獣郷
(円谷コミュニケーションズ)が
発売した、快獣ブースカの飛行モードのソフビレビューです。
1966年11月9日から1967年9月27日
毎週水曜日19時~19時30分
日本テレビ系全47話ウルトラマンよりも後の同時期に、円谷プロの
作品ですが、カラーの製作予定が白黒になって
しまった為に、あまり再放送が無くソフト化されるまでは、映像作品を見たのは
当時世代だけでしたが、このソフビなど
玩具などから復活の声が高まり
新作のブースカ!ブースカ!!が作られ
CMやバラエティなどにも出たり、グッズが
多く作られ認識されるようになったキャラです。基本的には、小さくはなれますが大人と同じ
サイズで、子供達と街で起こる騒動が中心の
SFコメディで、「怪獣」ではなく
愉快な「快」の文字の「*快獣」と書きます。*快獣・同・円谷プロのチビラくんも快獣とされる。
■凶悪怪獣イモラと・・・
怪獣郷のスタンダードソフビ
凶悪怪獣イモラとのセットと
して、今回のブースカ飛行モードは販売されました。
・イモラ・オレンジ(やまなや版)*吹き濃さ違い有
・イモラ・白黒バージョン
・イモラ・イエロー赤・緑吹き・飛びブースカセット(イヌクマ版)
イモラは、ブースカのお正月に
子供達へのプレゼントとして登場
させた、ブースカで唯一の巨大怪獣です。
「ブースカの大冒険」1967年1月4日放送
御存知のように、ウルトラマンに
登場した、怪獣バニラの改造怪獣で
首から上と、尻尾を改造しただけの怪獣
ですが、ジラースやチャンドラー
ガボラ、ネロンガなどと同じく
部分的な怪獣ですけども、シッカリ
デザインは、成田亨、造型も高山良策
と、言う正統ウルトラ怪獣と同じ
DNAを持つ怪獣です。
ブースカ飛行モードを、サイドから
見ると、一応、当時放送されていた
同・円谷プロのウルトラマンのように
手を伸ばして飛んでいます。
お腹は出ていますけども…
しっぽも、綺麗に後方に伸ばして飛んでいます。
ブースカ飛行モードを、上から見ると
首…が、あるのか無いのか解りませんが
首の辺りに、関着があり頭部とボディが
別パーツなのが解ります。
体のブチも、明るめのブラウンで吹かれています。
足の裏には怪獣郷のお約束の刻印が
左足に入り、右足には
(C)円谷プロ
55.ブースカ
2005
JAPAN
の文字が凹モールドで刻印されています。
ブースカ飛行モードを正面から
見ると白目と出っ歯がホワイトで
クチの周辺と手首から先がベージュ
ブー冠は、もちろんゴールドで
塗装されています。
ブー冠は、位置的にディフォルメ
になっている分、高さは短いですが
存在感のあるパーツになっています。
ブースカ飛行モードを下から
見ると、お腹や出べそもちゃんと
造形されて、グレーで塗装されています。
ブースカ飛行モードの可動部分は
写真に撮ると変な感じになりますが
頭部(首)の部分が回転して、腕の
付根(肩)が可動します。
あまり動かしても、良いポーズに
なるわけでは無いのですが、ソフビ
が可動するということ事態が、味が
あるのかもしれません。
18年以上超えてもメンテナンスの御蔭で
ブースカ飛行モードも綺麗で元気に保っています。
怪獣郷のソフビは、基本的に全て
同じ紙のヘッダーで同じデザインでした。
限定やイベントなどは、ヘッダーに
ステッカーが貼られている事もあり
今回もイヌクマ限定での、飛びブースカ
とイモラのセット販売でした。
快獣ブースカ イグアナに「クロパラ」を与えて壺から産まれた ■超能力 30~40cmから~等身大に身長が変えられる。 ■弱点 カメが苦手 ■ブースカ用語 シオシオのパー(悲しい・ショック) ナイナイのパッ(消える時) 造形(Bタイプ)・村瀬継蔵 スーツアクター・中村晴吉、清野幸弘、鈴木邦夫 声・高橋和枝 |
■メーカー・発売元 円谷コミュニケーションズ(怪獣郷)・イヌクマ ■発売・Sales Year 2004~2005年 ■当時価格 5000円 ■登場作品 快獣ブースカ(1966年)*イモラ登場は1967年 ■製品仕様 全長サイズ 約22㎝ |
快獣ブースカ 塗装済み アクションフィギュア 特撮リボルテック003 ABS&PVC製 海洋堂(KAIYODO) 詳しく見る。 |