Introduction of Japanese toys
Ultra man
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
玩具レビュー615は、ウルトラマン
のブルマァク・ミニソフビ(復刻)レビューです。
ウルトラマン
1966年7月17日~1967年4月9日
TBS系で放送された円谷プロ製作の空想特撮シリーズです。放送当時はウルトラQシリーズの中のウルトラマン
として放送された為にオープニングではウルトラQ
の文字が回転して、その中からウルトラマンという
文字が出て来るタイトルが残ります。怪獣ブームを巻き起こし最高視聴率42.8%を記録
55年以上前の子供番組ですが、今でも知らない人
は居ないと言う程の日本を代表するメジャーキャラで番組です。
■ウルトラマン・セブン?
当時はウルトラマンのミニソフビは
グレーで発売されましたが、まだ
2人しか居ないのに・・・
ウルトラセブンのミニソフビが赤で
販売される中で、予想以上に
売れた事からも、追加生産の
中で、ウルトラマンを赤の素材で
造ってしまったものを、そのまま
・・・赤でもいいのか?、販売された
元々はエラー的商品が赤成型の
ウルトラマンで、正しくは今回のグレー成型色です。
ミニ・ ウルトラマンのソフビは
当時の金型で復刻したソフビで
復刻ブルマァクミニ怪獣シリーズ
Gセットの1体でグレーの成型色です。
*当時は同じ型でグレーとレッドの2色が販売されました。
目にイエロー、カラータイマーに
ブルーのカラーが入れられていますが
当時は目だけでした。
パーツ的には、腰の結合の関着
だけの上下2ピース構成です。
ミニ・ ウルトラマンをサイドから見ると
スタンダードサイズなどと同じ頭部の
形状で、耳はかなりハッキリした長方形です。
スぺシュウム光線のポーズの
右手の指もシッカリ造形されています。
ミニ・ ウルトラマンを背中から見ると
背中に凸モールドで、ブルマァクの
マーク刻印が当時と同じく入っています。
ミニ・ ウルトラマンの足の裏には
左足は(C)円谷プロの刻印が
凹モールドで入っていて
右足には何も入っていません。
ウルトラマンとか、1966などの
刻印はありません。
ミニ・ ウルトラマンは、腰での
2パーツで関着なので・・・
頑張れば360度回すことが出来ます。
ただ、楕円なので厳し感じで・・・
少し上半身が左右に回せるくらい
が、「出来る」範囲です。
ミニソフビとは?
当時は単品で100円で、子供がおこずかいで買える
設定で販売されていたソフビで
今の価値だと感覚的にも200円くらいの玩具でした。
玩具店やデパートにも売ってましたが、駄菓子屋や
当時は、駅の売店などにも玩具が今よりも沢山
売っている時代だったので、売店などでも
販売されていました。
近年のガチャガチャや食玩の方が、造形も
カラーバリエーションも多いですけども
それらの小玩具の先祖のような存在で
その造形や、元の色だと殆ど茶色ばかりになる
怪獣にも、大胆な赤やピンクなどの原色を使い
販売した味のある商品でした。
21年を超えていますけども
メンテナンスの御蔭で、ウルトラマンも
ピカピカの元気で綺麗な状態を保っています。
●ミニ怪獣シリーズGセット
テレスドン、ウルトラマン、アンタレス、カメレキング、ラゴン
*Gセットのウルトラマンは光線ポーズが垂直。
復刻・ブルマァクミニ怪獣シリーズ(セット)リスト
ウルトラマン 身長 40m キック力 320文の威力 走行速度 時速450km 年齢 約2万歳 +55年 活動時間3分間*作中では言及されていない。 宇宙大学教授、宇宙警備隊銀河系局長 父:宇宙保安庁長官 スーツアクター 古谷敏 |
■メーカー・ブルマァク ■発売元 円谷コミュニケーションズ(現・円谷ドリームファクトリー) ■協力 鐏(いしずき)三郎 ■発売・Sales Year 復刻・2002年2月Gセット ■当時価格 セット販売~単品7500円 ■登場作品 ウルトラマン ■製品仕様 全長サイズ約9.5cm |
携帯用 フィットカットカーブ ツイッギー 限定ウルトラマンデザイン 科学特捜隊 SC₋130P-U 35-744 詳しく見る。 |