Introduction of Japanese toys
TERRESDON(Ultra man)
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
玩具レビュー128は、ウルトラマンの22話に
登場する地底怪獣テレスドンの
ブルマァク・ミニソフビ(復刻)レビューです。
ウルトラマンは、1966年7月17日~
1967年4月9日に、TBS系で放送された
円谷プロ製作の空想特撮シリーズです。説明の必要が無い程、有名な日本を代表する
巨大特撮ヒーローです。
このテレスドンは、当時の金型で復刻した
復刻ブルマァクミニ怪獣シリーズGセットの1体で
オレンジの成型色です。
テレスドンは元のカラーは茶色系のボディで
なので、ブルマァク時期の販売では、同じく
茶色の単色で販売されていました。
このオレンジにメタリックブルーのカラ―は
同じテレスドンのスタンダードの配色カラーで
それを意識して、ミニサイズで使用しています。
当時はボディは茶色のみで、歯がシルバーで
目(目玉)に黒が入って居ました。
腕は完全固定のバンザイポーズなので
なんかモールド的に動きそうですが、動きません。
クチの中の歯は復刻は未塗装で、胸~腹部に
メタリックブルーを吹いていて、目(目玉)は
当時と同じく黒目が入って居ます。
*ウルトラマンに登場する作中のテレスドンは
目はブルーの怪獣として有名。
サイドから見ると、背中の下方に伸びてる
トゲは背中に一体化して溶け込んでいますので
よく見ないと解りませんが…あります。
尻尾もボディ側に寄せつつ長さをカバーする
ように右側に曲げています。
腰は関着になっているので、360度回転出来ます。
背中から見ると、尻尾の曲がりが解く解ります。
真っすぐにせずに、長さを取った感じですが
表情が出て居て、良い意味でミニサイズらしく
ありません。
また、肩の部分の盛り上がりなどは
スーツのテレスドンの感じを良く
再現しているのが、後ろから見るとよく解ります。
足の裏には、右足は(C)円谷プロの文字が入り
左はブルマァクの刻印が入って居ます。
キャラクター名のテレスドンは
どこにも入っていません。
テレスドンは、腰での2パーツで関着なので
360度回すことが出来てしまいます。
ボディのパターンからは、腹部のメタリック
ブルーが無いと、どっちに回しても…
あまり見た目の違いが少ない怪獣です(^^:
18年以上超えてもメンテナンスの御蔭で
地底怪獣・テレスドンも綺麗で元気に保っています。
ミニソフビとは? 当時は単品で100円で、子供がおこずかいで買える 玩具店やデパートにも売ってましたが、駄菓子屋や 近年のガチャガチャや食玩の方が、造形も その造形や、元の色だと殆ど茶色ばかりになる |
地底怪獣・テレスドン 身長・60メートル 出身・地底(4万メートル) 武器・口から吐く強力な火炎 デザイン・成田亨 スーツアクター・鈴木邦夫 第22話「地上破壊工作」 |
■メーカー・ブルマァク
■発売元 円谷コミュニケーションズ(現・円谷ドリームファクトリー)
■協力 鐏(いしずき)三郎
■発売・Sales Year 復刻・2002年2月Gセット
■当時価格 セット販売~単品7500円
■登場作品 ウルトラマン
■製品仕様 全長サイズ約9.5cm