ntroduction of Japanese toys
PRINCE SKYLINE 1500 (TOMICA)
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
今回の玩具レビュー545は、トミーが
2004年にトミカリミテッドビンテージ
の LV-07として発売したミニカー
プリンス・スカイライン1500のレビューです
■2代目 プリンス50系・日産S5型
プリンス・スカイラインは1963年
から販売されますが、1966年8月に
会社が日産に合併した為に
外観的にはグリルなどが変って
いますが、継続販売されました。
一般的には、特にプリンスとか
日産と厳密な線引きもされず
プリンススカイラインとか
スカイラインと呼ばれていました。
外観的にも、スカイラインと言う
ネーミングも第2回日本グランプリ
GTクラスの活躍から、スカイライン
GT-Bの印象が強く、スカイライン
と言うだけで一目置かれる不思議な
時期がありました。
詳しくはスカイラインGT-Bの大いなる勘違い日本GP参照
スカイライン GT-B【271】
スカイライン1500をサイドから
見ると、トミカリミテッドなので
流石のディテールの細かさに驚きます。
ホイールキャップの再現度は
1番に目を引きます。
ホワイトリボンタイヤも、サイズ
がトミカサイズであるのを忘れます。
ウインカーやドアノブ、モール
などのシルバーメッキも凄い出来です。
スカイライン1500をななめ後から
見ると、リアフェンダーの少し
尖った部分などフォルムの再現も流石です。
タイヤは、やや内側に入り過ぎですが
トミカとしては、仕方ないところです。
本当はリアのナンバープレートの
部分は凹型にへこんでいますが
筋彫りのみになっています。
マフラーも、サイズ的には限界の
*再現度です。
*厳密には更に細くて長い。
スカイライン1500を真後ろから
見ると、このブレーキランプ
ユニットのデザインは後ですが
スカイラインの顔で、サイズ的に
よく再現してあります。
バックランプや左右のウインカーも
シッカリ再現され、トランクの
上の文字もタンポ印刷で入っています。
ナンバー部分もメッキパーツ
で再現しています。
スカイライン1500の前は
ヘッドライトにクリアパーツを
使用していて、エンブレムも
タンポ印刷でシッカリ入っています。
タイヤが内側で少し太く感じて
フェンダーミラーが無いのが
不思議なくらいの出来です。
また、ナンバープレートは
バンパーのセンターに付ける
パターンだったので略されてありません。
スカイライン1500の真上から見ると
フロントガラスとリアガラスのTOP
側のアールは、綺麗に出ていて流石に
トミカリミテッドを感じる出来です。
フロントガラス前のボンネットにある
スリッドもシッカリ再現されています。
スカイライン1500の真下から見ると
ブラックで、左を前にして上から
TOMICA
(C)2004 TOMY
LV S= 1/64
PRINCESKYLINE 1500
MADE IN CHINA
と入っています。
スカイライン1500の箱は
aがホワイトで、bがレッドのボディカラーで販売されました。
イラストは色が違うだけで
右方向を前に書かれています。
19年経って居ますが、メンテナンスの御蔭で
プリンススカイライン1500のタイヤも元気で綺麗です。
■トミカリミテッドヴィンテージ プリンススカイライン1500 ラインナップ
・プリンススカイライン1500LV-07a ホワイト
・プリンススカイライン1500 LV-07b レッド
・プリンススカイライン1500レースカー ライトブルー(73)TOYSCLUB
・プリンススカイライン1500レースカー ブルー(73)TOYSCLUB
■2代目 プリンス・スカイライン 販売期間 1963年~1968年 乗車定員 5名 ボディタイプ 駆動方式 FR エンジン G7型 直6 OHC 1,988cc 変速機 5MT/4MT/3MT サスペンション 車両寸法
総販売台数 11万4,238台 |
■製造メーカー・MAKER 株式会社タカラトミー ■発売・Sales Year 2004年7月 ■当時価格 1,078円(税込) ■製品仕様 全長サイズ約6cm×2.5cm 1:64スケール(約) |
プリンス スカイライン GTB 完成品 エブロ(EBBRO) 1/43 ASIN B002POGQ7A 詳しく見る。 |