Japanese car deformed toy
WILLIAMS RENAULT FW14B
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
今回の玩具レビュー283は、チョロQ系玩具の
WONDA珈琲の食玩 プルバックカーコレクション
ナイジェル・マンセル(5)の
「ウィリアムズ ルノーFW14B」のF1マシンです。
ウィリアムズ・ルノーFW14B 1992
ウィリアムズ・RENAULT・FW14Bは
1992年に、ナイジェル・マンセル(5)と
リカルド・パトレーゼ(6)がドライブした
F1マシンで、キャノンとelfをメインの
スポンサーに、ホワイトに紺色のボディで
ウィリアムズのカラ―として、認識している
方が多いカラーリングです。
パトリック・ヘッドと、エイドリアン
ニューウェイが設計し、1992年のBでは
アクティブサスペンションを搭載したFW14B
で、当時の最短記録でドライバーズチャンピオンを獲得しています。
そのプルバックカーで、出来るだけの
再現がなされ、タイヤの文字まで再現されています。
ウィリアムズ・ルノーFW14Bを横から見ると
ディフォルメなのと、プルバックの
ギミックユニットが内蔵されているので
高さが必要ですが…
先端部分は、なんとか低くする事で
F1マシンを表現しています。
また、当時のタイヤメーカーのグッドイヤー
のロゴが、ゴムタイヤに入れられて要るのは
本家のチョロQでも、難しいのに
コーヒーのオマケで実現しているのはスゴイです。
ウィリアムズ・ルノーFW14Bを斜め後ろから
見ると、ギミックユニットから…
やや苦しいボディ形状ですが、このサイズで
大きな後輪タイヤのボリュームバランスも
ウイングのボリュームで保っているのが解ります。
ウィリアムズ・ルノーFW14Bを真後ろから
見ると、実車には遠いですけども(^^:
リアウイングとタイヤとの関係は、タイヤが
細く見えてしまうのに、このウイングサイズに
したのは、正解だったのが解ります(^^:
ウィリアムズ・ルノーFW14Bを前から見ると
フロントウイングや、前タイヤ
サイドポンツーンなどのバランスは
正直バラバラで、F1マシンに見えるのかも
心配になるバランスですけども…(^^:
フロントは、何よりスポンサーロゴを
この形状によく入れたと関心します。
マンセルの特調であるゼッケン「5」
レッドファイブを、赤にわざわざしているのは
ユーザー心理を理解しているのが解ります。
ウィリアムズ・ルノーFW14Bを真下から
見ると、フロントウイングが
上のボディと一体成型なのが解ります。
ロゴは凸モールドで、Williamsの
版権文字が入って居ます。
前はネジ止めなのは、本家と同じですが
後方の留め具は、アンダーボディ側にも
半円形状の突起でシッカリ止めていて
リアのギミックに気を使っているのが解ります。
11年経って居ますが、メンテナンスの
御蔭でウィリアムズ・ルノーFW14Bのタイヤも元気です。
■ウィリアムズF1チーム歴代プルバックカーコレクション
全7種 2セット 計14台。( )ゼッケンNO
・ウィリアムズ・FORD FW06 1979年(27、28)
・ウィリアムズ・FORD FW07B 1980年(27、28)
・ウィリアムズ・HONDA FW11B 1987年(5、6)
・ウィリアムズ・RENAULT FW14B 1992年(5、6)
・ウィリアムズ・RENAULT FW16 1994年(0、2)
・ウィリアムズ・RENAULT FW19 1997年(3、4)
・ウィリアムズ・MECACHROME FW20 1998年(1、2)
ロータス・ホンダ99Tセナ【103】
■ウィリアムズ ルノー FW14、14B スペック デザイナー シャシー サスペンション(前) エンジン トランスミッション ドライバー |
■メーカー・MAKER WONDA(アサヒ飲料)サークルKサンクス限定
■発売・Sales Year 2009年8月 全7種 2セット 計14台
■当時価格 コーヒー 食玩類・オマケ(缶コーヒー2缶に1台)
■製品仕様 全長サイズ約5.8cm
![]() 1/12 ビッグスケールシリーズ ASIN : B00061GYIA 詳しく見る。 |