Introduction of Japanese toys
TAC・Panther (Ultraman A(ace))
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
玩具レビュー417は、ウルトラマンAの
防衛チーム、TAC(タック)の車輌を
プルバックカーとして、サントリー
BOOSの缶コーヒーで
再現されたTACパンサーのプルバックカーレビューです。
ウルトラマンA(エース)
1972年4月7日~1973年3月30日TBS系で放送された
円谷プロ製作のウルトラマンシリーズです。それまでの地球に産まれた怪獣では無く
異次元人のヤプールが送り込む、怪獣として
「超獣」というネーミングで登場させた
奇抜なデザインの怪獣が、作品の1つのポイントでした。
■複数台在る事になったパンサー
ウルトラ警備隊のポインターや
*MATビハイクルなどは、ナンバー
の番号が代ったり、合成で複数に
見せていましたが、実際には
1台のクルマで撮影していました。
*初期のみ納車が間に合わず中古を
撮影で使用しています。
TACパンサーも1台の予定でしたが
車輌が盗難にあってしまい
見つかりはしましたが…撮影に対応
出来る状態では無かった為に
もう1台本物のクルマが導入された
異例な防衛チーム車輌です。
それとは別に「TAC」のマークの
カラ―がブルーとグリーンの2色が
存在してしまった事から
この1台目のパンサーと、2台目に
用意されたパンサーのマークの色が
異なったカラーになってしまって
います。
*厳密には屋根のライン形状なども異なる。
TACパンサーをサイドから見ると
TACのマークも何故か?緑1色で
すが、赤いラインはストレート
ではなく、複雑なカーブのライン
なのにシッカリ入れられています。
ホイールもシルバーでは無いですが
ホワイトのホイールが、少し雰囲気
をUPさせています。
一応、フェンダーミラーだと解る
出っ張り凸がフェンダーに見えます。
TACパンサーを、斜め後方から見ると
複雑な赤いラインを、よく入れている
のが最も解かるアングルです。
リアバンパーやブレーキランプ類は
未塗装なのは残念です。
TACパンサーを、後から見ると
かなりシンプルです(^^:
本来はトランクにもTACのマーク
が在るのですが、形状的に
TACのマークは、ドアにあるタイプ
と、異なる左右対称のマークが
在るので…其方までは予算的に無理だったようです。
TACパンサーを、前から見ると
最も力を入れてる「顔」です。
ライト廻りのフレームも
シルバーで、4灯のライトも
シルバーが入っています。
よく見ると、ライトの間の
センターにも、シッカリ
ダクトの凹凸が造形されています。
ナンバーは、黒のままです。
TACパンサーを、上から見ると
屋根の上にも、本来はTACのマーク
があるのですが略されています。
また屋根の上の赤いラインは
2台のTACパンサーで少し異なり
ますが、一応…らしく入れてあります。
TACパンサーを、裏(下)から見ると
前側の突起パーツの内部は、宙空
なのが解ります。
アンダーボディと言うか…
プルバックギミックのパーツは
後はハメ込み式で、前側はセンター
の中央にプラスネジで固定しています。
中央部分に凸モールドで前側を
上にして(C)円谷プロと刻印が
入れられています。
10年以上超えてもメンテナンスの御蔭で
TACパンサーも綺麗で元気に保っています。
■TACパンサーベース車輌・スペック トヨペット・コロナマークⅡ・2000GSS 2代目・前期型 エンジン 全長4325mm 全巾1625mm 全高1380mm 排気量1700・1900cc |
■サントリーBOSS ウルトラマンシリーズコレクション
1缶用 磁石内蔵ビークル&プルバックカー 〈全10種〉
・ウルトラマン(飛行ポーズ)
・ジェットビートル(ウルトラマン)
・科特隊専用車(ウルトラマン)
・ウルトラホーク1号(ウルトラセブン)
・ポインター(ウルトラセブン)
・マグマライザー(ウルトラセブン)
・マットアロー1号(帰ってきたウルトラマン)
・マットビハイクル(帰ってきたウルトラマン)
・タックパンサー(ウルトラマンA)
・ウルフ777(ウルトラマンタロウ)
■メーカー・バンダイ
■発売・Sales Year 2011年9月13日~
■当時価格 缶コーヒー オマケ非売品
■登場作品 ウルトラマンA(1972年)
■製品仕様 全長サイズ約5.2cm×3.2cm
ウルトラマンエース 登場ポーズ 発光ver. エクスプラス 詳しく見る。 |