ntroduction of Japanese toys
Evangelion NERV OFFCILAL BUSINESS CUUPE(TOMICA)
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
今回の玩具レビュー353は、タカラトミーが
2015年に発売した、ドリームトミカ
エヴァンゲリオンに登場するNERV官用車
マツダ・コスモスポーツのレビューです。
*エヴァンゲリオンは、新劇場版では
ヱヴァンゲリヲンと記載していますが
ココではエヴァンゲリオンで統一します。
新世紀エヴァンゲリオン
1995年10月4日~1996年3月27日 全26話
テレビ東京系列で放送されたテレビシリーズと
劇場版1997年、新劇場版2007年~2021年のアニメ作品ウルトラマンのファンである庵野秀明が
初代ウルトラマンのように背を曲げた巨大な主役で
ウルトラセブンの防衛基地、箱根(第3新東京市)をメインに
帰ってきたウルトラマンのMATの車輌
コスモスポーツなどを登場させた、SF作品で新(シン)をモチーフにしている事から
シン・ゴジラや、シン・ウルトラマンを製作する事になります。
■ウルトラ世代とスーパーカー世代
世代によっては、帰ってきたウルトラマンの
防衛隊MATのマットビハイクルの
白いボディに入れた赤いラインと
サーキットの狼の主人公が初期に乗る
愛車、ロータスヨーロッパスペシャルい
入れた白いボディの赤いラインを
ミックスしたのが、NERV官用車で
「NERV官用車」の名前も
初代ウルトラマンの科学特捜隊の
科特隊専用車からのネーミングなのが
解かると思います。
NERV官用車は、アニメの中でも
そのサイズ感(かなり小さい)の
再現も凄く、画的な設定的に採用されて
いるのは、マツダコスモスポーツの
後期型の外観です。
ただ、フロントダクトの形状などが
やや前期型ぎみの画やカットが在ったり
してはいますが・・・
外観的に解りやすいフロントフェンダー
サイドのウインカーは、前期は丸型で
後期は長方形で、基本的にはアニメでは
長方形ですけども、販売されている
NERV官用車には、前期をベースに
してしまっていて、ウインカーが丸型
のままのモノもあります。
勿論、NERVに他の同型車種で前期
ベースの車体があるのかもですが?(^^:
NERV官用車をサイドから見ると
ドアの後方下側にNERVのマークが
タンポ印刷で入っています。
厳密に言えば、NERVマークは
もう少し小さくて、もう少し上側
(サイドラインの折りの直ぐ下)に位置します。
ホイールは、トミカのままですけども
NERV官用車のホイールは
エラーなのか?意図的になのかは謎ですが
ノーマルの形状で、インチUPしたように
アニメでは描かれているので、イラスト
などは、本来のコスモスポーツの
インチサイズで描かれているモノもあります。
ただ、アニメの方で…コスモ・スポーツの
当時の60年代のインチが小さすぎると言う
エラーで、大きく書いてしまっただけなのかもしれません(^^:
NERV官用車をななめ後から見ると
左側の赤いラインは、リアバンパーの
下側に入っていて、ブレーキランプの
赤とは濃度が異なるカラーになっています。
NERV官用車を真後ろから見ると
マットビハイクルと異なり、パンパ―は
未塗装で、ブレーキランプのフレームの
シルバーも入っていません。
また、内装のシートもマットビハイクル
よりも小ぶりなシートになっています。
NERV官用車の前側は、後期顔
なので、基本的にはサイドの
ウインカーは長方形なはずです(^^:
マツダの旧マークのエンブレムや
赤のラインに重なる「*Cosmo」の
文字もシッカリ入っています。
*本来は小文字です。
バンパーは後と同じく未塗装で
ダイキャストが向きだしですが
ダクトの中はブラックで塗装してあります。
NERV官用車も、普通のトミカ
と同じく、ドアが開閉します。
NERV官用車の箱は、ドリーム
トミカの赤文字の下に横文字で
大きく
NERV OFFCILAL BUSINESS CUUPE
と、入っています。
マツダやコスモ・スポーツと
入れたくないのは解りますが(^^:
訳すと「公式ビジネスクーペ」と、言う
やや苦しい記載です。
官用車なら
Government car であって
クーペは、ただのクルマの形
なので…苦しい感じがします。
そもそも、ファンも殆どが
コスモ・スポーツと言ってしまい
あまり官用車と言っている人は知りません。
NERV官用車の裏側は
TOMICA
(C)TOMY S=/60
COSMO SPORT
MADE IN VETNAM
と、刻印記載されています。
驚くのは、前年の2004年に復刻?した
マット・ビハイクルのベースとは
異なるモノが使用されている事です。
6年経っていますが、メンテナンスの
御蔭で、NERV官用車も元気で綺麗です。
■ マツダ・コスモスポーツ・スペック 販売年1967年~1972年 乗車定員 2人 エンジン 10A型 最高出力 110PS(L10A) 128PS(L10B) 最大トルク 変速機 4速MT(前期)5速MT(後期) サスペンション 全長 4,140mm(前期) デザイン 小林平治 |
■製造メーカー・MAKER タカラトミー(TAKARA TOMY)
■発売・Sales Year 2015年
■当時価格 700円
■登場作品 新世紀エヴァンゲリオン
■製品仕様 全長サイズ約7.2cm×2.8cm
![]() ABS&PVC製 塗装済み 完成品 海洋堂(KAIYODO) 詳しく見る。 |