リアルな水を使う金属ロボの勇気!
Introduction of Japanese toys
Ganbare Robocon RoboSyo
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
玩具レビュー29は、1975年に発売された
ポピーの超合金ロボショーGA-24です。
ロボショーは、がんばれ!!ロボコンに
登場する二期生のロボットで、消防の
ロボットです。
やたら水を撒く癖があって、夏は喜ばれます
が、ただの煙だけ見ても水浸しにしてしまい困らせる事が多い。
HBR-9の動画・超合金ロボショー・【2つのズレ】とは?
*ブラウザなどで読み込みが遅い場合は画面下「YouTubu」の文字をクリックして別ウインドゥでの視聴を御薦めします。
がんばれ!!ロボコンは原作・石森章太郎
のコメディで1974年10月4日金曜日19:30
NTE系で放送された番組の主人公のロボットでコメディ番組です。It is a Japanese comedy program of 1974.
超合金のロボショーは、ロボコンと腕と足が
同じような形状の金属を使用していて
蛇腹が細かく、ロボコンよりテレビ内に近い
感じですが、色はテレビは赤なので玩具的な
多色を使う意図から変更したようです。
その為、箱の写真の試作品は腕がテレビと
同じく赤になっています。
頭部の鐘も鳴りはしませんが、金属で出来て
いて、クチのライトも当時の樹脂ダイヤが付けられています。
箱の写真のロボショーは、腕も赤ですが
手首から先もシルバーのメッキですけども
超合金の商品は、青になっています。
テレビ画面ではシルバーなので、玩具的に
赤とシルバーだけにならないような
多色使いの変更だと思います。
それらテレビのカラ―や形状、箱の写真の
試作などを比べて観るのも、超合金のマニア
な楽しみ方かもしれません。
ロボショーの後ろは後頭部とオシリに
ネジ留めが在ります。そのオシリの少し上に刻印が在ります。
また、足首から下はロボコンやガンツ先生と
同じく、超合金アレンジの黒になっています。
■放水システムのひみつ!
ロボショーの腕は、あまり上がりませんが
写真の高さくらいまでは可愛く上がります。
お腹の部分は、超合金ロボショーの最大の
ギミックで、本物の水を使って遊べるようになっています。
テレビ画面では、水の出るでっぱりのセンター
にホースが繋がって居ますが、超合金は直ぐ
真下にホースが接続されています。
なので、手に持っているノズルはダミーで
何も出ませんし、白いホースも見た目だけの飾りです。
ロボショーの背中の部分は超合金のオリジナル
で、フタを開けて水を付属のスポイトで入れて
押すとお腹からピュ~!と水が勢いよく放出されます。
出るのも、そのままスポイト的な感じですが…
子供には面白いギミックです。ですが金属玩具
に「水」と言うのはコレクターには、ゴキブリ
より怖いギミックになっています。
45年以上経っていますが
かんたんなメンテナンスの御蔭で
ロボショーも元気です。
■発売・Sales Year 1975年
■価格 1300円
■登場作品 がんばれ!!ロボコン
■製品仕様 ダイキャスト 全長約11.5cm
燃えろ! ! ロボコンVSがんばれ! ! 販売元: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D) JAN: 4988101209811 詳しく見る。 |