Japanese car deformed toy
Toden6000kei(Tokyo tram)
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
今回の玩具レビュー268は
プルバックカーの東京都交通局の
都電車輌「6000形電車」のレビューです。
■一球さん
都電6000形は、ヘッドライトが
1つだった事から、一球さんの愛称で
ファンに呼ばれた車輌で、後期とか
新塗装と呼ばれる*ライトイエローの
車輌が今回のレビューのモノです。
*旧塗装のグリーンとの2トーンカラーも発売されました。
こどもはチンチン電車と言ってましたが
へんな意味では無くて、発車する時に
チンチンとベルを鳴らすからの愛称です(^^:
今回のプルバックカーは、映画の
ALWAYS続・三丁目の夕日の時期に
発売された可動玩具です。
都電6000形をサイドから見ると
台車はプリントで、実際は
チョロQの前後をプラスして
大きくした玩具ですのでタイヤです(^^:
窓は車輌が高いのでクリアで向こうが
見えるのでリアル感があります。
リアルな都電は、上のパンタグラフ
(ビューゲル)の向きだけで
進行方向が決まりますけども
玩具的にはプルバック「カー」
なので進行方向は決まっています(^^:
チョロQと同じく、後方に引いて離すと
走りますが、都電ですけども逆側への走行はしません。
都電6000形を、ななめ後から見ると
一球さんの由来の元のヘッドライトや
*排障器などが、よく出来て居ます。
*線路にある障害物を排除する網状のバンパー的なモノ。
都電6000形のパンタグラフ(ビューゲル)は
見た目的には少し太いですが
強度的には、これくらい無いと
プルバックで遊ぶと壊れてしまうので
玩具としてのパーツとしては正解だと思います。
都電6000形を後ろから見ると
最も驚くのは、リアの赤ランプ
類のカラ―が細かく塗り分けされている事です。
赤、黄色、白の3色が使用されて
いて、このサイズでココまで
凝って居るのは、ホントに驚きの部分です。
都電6000形は、排障器があるので
見た目は、車高タンな感じです(^^:
3窓や、ヘッドライトのクリアパーツ
など、この角度からだとディフォルメ
された玩具だったのを少し忘れます。
都電6000形を裏(下)から見るとタイヤの
位置は、チョロQの前後を延長した感じ
になっているのがよく解ります。
前後の穴の奥に、それぞれプラスネジが
あります。
13年経って居ますが、メンテナンスの
御蔭で6000形のタイヤも元気で、ボディに綺麗です。
裏側の印字は
プルバックミニカー
東京交通局
都電6000形
東京都交通局
商品化許諾済
MADE IN CHINA
(C)2007「ALWAYS 続・三丁目の夕日」製作委員会
とプリントされています。
都電6000形電車 実車スペックデータ 運用者 東京都交通局 製造所 製造年 1947年 ~ 1952年 6152のみが応急車として残されます。 軌間 1,372 mm 電気方式 直流600V(架空電車線方式) 車両定員 96名(座席定員:22名) 自重 16.0 t 主電動機出力 52 kW × 2 保存車両、6063、6080、6086、6159、6162、6181、6189、6191、6219 |
■ALWAYS 続・三丁目の夕日プルバックカー
・ダイハツミゼット(鈴木オート仕様)
・東京都交通局都電6000形(旧塗装)
・東京都交通局都電6000形(新塗装)
■メーカー・MAKER サントリー(BOSS) ■発売元 日本テレビサービス ■発売年 2007年 ■製作・監修エコーモデル ■総合監修 ROBOT ■当時価格 945円 ■製品仕様 全長サイズ約5cm |
東京都電6000形 1/24スケール ASIN: B082MMY2TL 詳しく見る。 |