Japanese car deformed toy
Toyota COROLLA LEVIN TE27
チョロQ27カローラレビンの魅力!
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
今回の玩具レビュー97は、タカラのチョロQ
2003年発売の「チョロQ・トヨタカローラ27レビン」のレビューです。
チョロQとは、タカラのディフォルメした
クルマが、プルバック動力で走るミニカーです。
*主にクルマですがクルマ以外のモノもトミカ同様に少数ですが商品化していました。チョロQはタカラ(タカラトミー)で販売されていた
シリーズの展開を、残念ながら2009年で販売終了しました。その後は、外観はチョロQに近いリモコン付きの玩具が
チョロQZeroとして関連会社のトミーテックから販売されています。
■初代カローラレビンとは
初代のトヨタカローラレビンで
27(にーなな)レビンと呼ばれる
今でもファンの多い小型車輌です。
後に有名になるAE86の先祖に位置する、27はTE27が型番です。
ライトレッドに、透明窓の箱型の吊り下げ式に
なったパッケージで、2003年に発売されました。
27レビンのナンバーはNO.87になります。
*こだわり使用のブリスターバージョンは
オレンジのボディカラーで、ラリーバージョンが
白に赤ライン入りの27レビンも発売されました。
横から見るとボディと同色*オーバーフェンダー
の分部も、ダークグレイのホイールも
27レビンらしくマッチしています。
*オーバーフェンダー・タイヤの上の盛上がり
部分で、ボディと同色(単色)のチョロQZも在ります。
27レビンの斜め後方から見ると、ブレーキ
ランプのシールが、やや単調ですがリア
ウインドの感じは、かなり実車ぽく再現されていて驚きます。
後方からは、コインなどのウエイトをハサミ
込んでウイリー走行出来るパーツが、御約束で
後方に在り、その後面にクルマ名のLEVINのシールが貼られています。
この27レビンはオレンジと白で、No.87に
なっています。・・・どうせなら86とか27に出来たらと思ってしまいます。。。(^^:
正面からの27レビンはグリルの中のセンター
に、エンブレムまで再現されています。
なので、この27レビンは後期型なのが解ります。
*前期はウインカーやエンブレムが異なっています。
27レビンの裏(下)には、お腹のセンターに
シールが貼られています。
「チョロQ」の文字が、大きいスタンダードな
シールで、4角のプラスネジは勿論ダミーのプリントです。
17年以上超えてもメンテナンスの御蔭で
カローラ・27レビンも綺麗で元気に保っています。
■トヨタ・カローラレビン(TE27型)の頃
27レビンは、1972年3月~1974年4月に
トヨタから発売された、当時のセリカの2T-G
エンジンをカローラに搭載したタイプとしてレビンとして販売。
*1973年4月マイナーチェンジ。スプリンタートレノも、外観の少し違う兄弟車種と
して初代から販売されました。普通のカローラとの区別は、主にオーバーフェンダーで
したが、FRPと金属製のオーバーフェンダーが存在します。またエンジンも2T-GR型の通常のタイプと
ハイオク使用のタイプがありマイナーチェンジ後は
2T-B型 1.6L OHVエンジンが、通常・ハイオクタイプが
用意されましたので、4タイプのエンジンが存在します。エンジン
2T-G型 1.6L 直4 DOHC
2T-GR型 1.6L 直4 DOHC2T-B型 1.6L 直4 OHV
2T-BR型 1.6L 直4 OHVレビンは2000年に7代目で、消滅してしまいますが
当時北米ではカローラ・スポーツの名前で販売され
2018年、トヨタからカローラ・スポーツの名前で
のスポーティなカローラが販売されました。
■メーカー・MAKER タカラ・トミー ■発売・Sales Year 2003年 ■当時価格 367円(税込) ■製品仕様 全長サイズ約4.8cm |
TE27 レビン ’72 インチアップシリーズ No.53 (FUJIMI) 詳しく見る。 |