Japanese car deformed toy
NISSAN SILVIA CSP311
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
今回の玩具レビュー163は
チョロQタイプ、サントリーWANDA
唐沢部長セレクト甦る名車COLLECTION!
第2弾のNISSAN 初代シルビアです。
非売品の缶珈琲のオマケとして出された
クオリティやラインナップは、チョロQにも無い
車種や、クオリティオーバーなクルマもあり
売れている珈琲(数)だから出せるSDプルバックカーが
一時期、競うようにリリースされたオマケを紹介します。
■ダットサン クーペ1500・シルビア
ダットサン クーペ1500として発表された
初代シルビアは日産の木村一男が
ドイツ人デザイナーアルブレヒト・フォン・ゲルツの
助言でデザインした美しい国産車で、今でも人気の
クーペで、社団法人自動車技術会の選出する
「日本の自動車技術180選」に入って居ます。
ボディパネルなど、美しいラインを優先した為に
生産的には…よくなく、高額になってしまった為に
554台のみしか生産されてないとも言われる希少な存在のシルビアです。
ボディカラーは、シャンパンゴールドメタリックグリーン
このカラーのみだった為、その難しい
ボディカラーを再現しようとして
オリーブグリーンにラメを混ぜて
いますが・・・ちょと近く無い印象です。(^^:
ただ、本物のクルマのカラ―も
角度で様々な具合に見える要素が
あったので・・・努力は認めたいところです。
シルビアをサイドから見ると、2シーターの
ショートボディを、よくSD化している
感じですが・・・初代シルビア的には
SDなので仕方ないですが、車体が高いのが微妙なところです。
斜め後ろからは、ボディラインと
面を、凄く忠実に再現しているのが解かる角度です。
リアバンパーのサイドへの
廻り込みも、フロントよりも良い感じになっています。
後ろから見ると、バンパーは
センターで切れた2分割で
右のバンパー下にのみ在る
バックランプも、一応凹
モールドで再現してあるのは凄いです。
またトンランクの右側に
SILVIAの文字も入れられています。
フロントから見ると、バンパーや
ライト類にシルバーを凹凸に関係無く
シルバーのカラ―を入れてるのも凄いですが
マークがシッカリ入って居るのは
本家チョロQも驚く仕上がりです。
裏から見ると「WONDA」の文字が
刻印されています。
ボディとは、前のプラスネジ1本で
リア側はハメ込みになっています。
11年以上超えてもメンテナンスの御蔭で
初代シルビアも綺麗で元気に保っています。
■甦る名車COLLECTION! 第2弾 全6種
1.NISSAN 初代シルビア
2.NISSAN スカイラインGT-R KPGC110 ケンメリ(赤)
3.ランチャ・ストラトス
4.ランボルギーニ ミウラ(青)
5.TOYOTA 2000GT MF10後期型
6.TOYOTA SPORTS800
NISSAN 初代シルビア 販売期間 1965年 ~1968年 最高出力 90ps/6,000rpm サスペンション ホイールベース 2,280mm |
■メーカー・MAKER アサヒ WANDA
■発売・Sales Year 2010年
■当時価格 非売品
■製品仕様 全長サイズ約4.5cm
S15 シルビア スペックR インチアップシリーズ No.24 フジミ模型 1/24 詳しくみる。 |