ntroduction of Japanese toys
borotto (marudedameo)
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
玩具レビュー251は、丸出だめ夫に
登場するロボット、ボロットを
マーミットがソフビ化したレビューです。
丸出だめ夫
丸出だめ夫とは、少年マガジンに連載
された漫画で、実写テレビ化された番組でまるでダメな小学4年生と、科学者で父親の
はげ照が発明したポンコツロボットのボロットのドタバタコメディです。まんが 作 森田拳次講談社 週刊少年マガジン 1964年 ~ 1967年
テレビドラマ
制作 東映東京制作所、日本テレビ系
放送 1966年3月7日 ~ 1967年2月27日 全52話
アニメ
製作 フジテレビ、スタジオぴえろ、読売広告社
1991年11月2日 ~ 1992年9月26日 全47話
■コミックロボットの元祖!
丸出だめ夫を、まったく知らない世代
でも、上のまんがの表紙のメガネに
黄色い服を着た少年が主役で
ロボットのボロットがコンビの画を
見ると…どこかで見たような気がするかもしれません?
ウメ星デンカの後に、始まった
未来から来た青いロボットが
助けに来た少年の名前やメガネ
黄色い服は、丸出だめ夫が
モチーフだと思った子供は少なからずいたと思います。
丸出だめ夫も、お父さんの発明した
お釜型タイムマシーンに乗って
原始時代やアメリカのギャング時代
天国にまで行ったりします(^^:
ボロットも、だめ夫の教育用として
造られましたが、面倒をみるような
存在なんですが・・・ドタバタになってしまいます(^^:
同じ東映のキャプテンウルトラのハックの先輩でもあり
赤い体にアンテナに、ハートマークの
ロボットも、ボロットと同じく
ガソリンで動いて、お腹のハッチを
開けるとメカが在りますが
ボロットも背中を開けるとメカが在り
内容も同じくドタバタになってしまいます。
マジンガーZと共に戦う?ほぼまんまの
名前のロボットが、登場した時も
形状は違いますが、ボロットがコンセプトなのは解ります。
丸出だめ夫とボロットは、日本の
まんがやアニメ、特撮のコミック
ロボットに少なからず影響を与えてる
存在で、その最初の実写版のソフビのロボットを紹介します。
ボロットを前から見ると
クラッシクな形のロボットらしい
スタイルで、目は元のスーツでは
ヘッドライトなので、そのままの
当時のガラスのライトのパターンも再現しています。
*実際にはもう少しライトは奥側にあります。
実際のテレビのボロットよりは
ややディフォルメされていて
足は撮影用スーツよりも短い造形です。
お腹のmの文字に見える
ラインも、撮影のスーツはもっと細いmのラインです。
眉毛もソフビでは、両外側が下がったハの字になっています。
ボロットをサイドから見ると
肘のジャバラも略して3段ですが
撮影用スーツは6段で細かい
ジャバラですけども、ボロット
らしいのは3段の方かもしれません(^^:?
つま先の四角い箱状部分も
ソフビは、四角い箱ですが
撮影用スーツは、つま先の下が斜めにカットされた形状です。
ボロットを後方から見ると
作中でも背中には、ハッチが在り
コレを開けるとロボコンのメカのような内部メカが在ります。
ボロットを下?から見ると
足の裏には、何も刻印がありません。
ボロットの腰の後に(C)東映
MARMIT 1996
と刻印されています。
ボロットの頭の上も、シッカリとモールド
され造型されていて手を抜いていません。
ただ、あまり映らないので・・・
あまりピンと来ない形状とアングルです(^^:
ボロットの左の耳?から出ている
アンテナは金属製パーツです。
実際のスーツは、耳?の先端が
赤なのですが、番組自体は白黒の
放送なので、色は無くてもいいのかもしれません?(^^:
*雑誌などの表紙や巻頭スチールではカラーで公開されていました。
ボロットの可動は、首と
腕(の付根)の左右と
足(の付根)の左右が動きます。
25年以上超えてもメンテナンスの御蔭で
ボロットも綺麗で元気に保っています。
■ボロット データ だめ夫の父天才科学者丸出はげ照が造ったロボット。 動力源・ガソリン 名付け親・だめ夫 ワサビに刺激を受け能力がアップした。 掃除洗濯、料理、家事が得意 だめ夫の母親の幽霊と会話ができる 言葉を喋る機能はなくて会話は紙に書く。 |
■マーミット ボロットカラ―ラインナップ
ボロット グレー
ボロット メタリックシルバー
ボロット メタリックシルバー・ライトブルー
ボロット ブルー・濃グレー
■メーカー マーミット
■発売 1996年
■定価 4300円 (NO.VP-7)
■登場作品 丸出ダメ夫
■製品仕様 ソフビ 全高・約25mm (アンテナまで)
![]() アニメ版 JAN: 4560198430486 詳しく見る。 |