ntroduction of Japanese toys
Mercedes-Benz 300SL TOMICA
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
今回の玩具レビュー250は
トミーが青箱の外国車シリーズで
発売したメルセデスベンツ300SLの
赤箱でNO統一されたトミカのレビューです。
■ガルウィングドア
メルセデスベンツ300SLは
ガルウィングドアの特徴が有名で
屋根の真上に跳ね上がるドアを
左右に2枚持って居ます。
このクルマのガルウィングドアが
有名になった為に、後のカウンタック
などのシザースドアも、何故か今でも
ガルウィング(ドア)と日本では
言う人が多い要因になっています。
座ってからドアを閉めるのは、ちょと大変ですが
300は、エンジン排気量3リットル
なのですが…、3000ではありません(^^:
「SL」はドイツ語の「Sport Leicht」
の略で、意味は軽量スポーツカーですが
発音はドイツ語なので…やや難しいです。
ベンツ300SLをサイドから見ると
他のトミカのドアとは、まったく
違う開閉方式ですが、みごとに再現しています。
ドアの内側も一応塗装してあります。
ボディフォルムもサイドからは
かなりリアルですが、タイヤと
タイヤハウスの隙間が、欲を言えば広いです。
ベンツ300SLをななめ後から見ると
リアのトランクの曲面も、かなり
綺麗に再現されていて、今でも
充分通じるクオリティです。
ベンツ300SLを真後ろから見ると
もう少し左右のフェンダーが
盛り上がって居るとベストで
エンブレムのスリーポインテッド
スターは、逆に?もう少し大きくてもいいくらいです。
ブレーキランプ類は、ドアが
ドアなので予算的には仕方ないですけども
色を入れて欲しいと思える箇所ではあります。
ベンツ300SLを前から見ると
ヘッドライトとグリルを
別パーツにしていて、他の
トミカよりも、力が入った1台なのが解るアングルです。
今からすると少し無骨ですが、凝って味の在る顔です。
ドアを跳ね上げた状態での前方からです。
ドアパーツを組み上げる前にドアを上げた
状態で、ボディの塗装をしているのが解ります。
ベンツ300SLの裏側は金属製で
tomica
MERCEDS BENZ 300SL
(C)TOMY NO.F19
S=1/63
MADE IN JAPAN
と刻印が入っています。
NO.F19の刻印ナンバーは、初回の
外国車シリーズの時のナンバーのままになっています。
ベンツ300SLのトミカの箱で
赤箱時代のモノです。
初回販売時の箱は青箱で出されています。
同じ状態なら青箱の方がプレミアですが
どちらも、状態が良くて箱付きならば
1万円前後の値段がついている人気の車種になります。
32年以上経っても、元気なミニカーの
タイヤとして、メンテナンスの御蔭でいてくれてます。
■トミカ・ ベンツ300SL カラ―ラインナップ
青箱F-19 赤箱NO.99
ベンツ300SL シルバー(青・赤箱)
ベンツ300SL レッド(赤箱)
ベンツ300SL メタリックグリーン(青箱)
ベンツ300SL イエロー(青箱)
ベンツ300SL メタロックライトブルー
ベンツ300SL クリーム色(赤箱)
特別仕様
ベンツ300SL 特注 ゴールド(青箱)
ベンツ300SL KTMC ブラック
ベンツ300SL 東急ハンズ ホワイト(赤箱)
ベンツ300SL カーグラフィックTV レッド金文字(赤箱)
ベンツ300SL アニバーサリー メタロックライトブルー
■メルセデス・ベンツ300SL スペック 販売期間・1954年 – 1963年 製造国 ドイツ 乗車定員 2 名 ボディタイプ 2ドア クーペ、2ドア ロードスター エンジン M198 2,996cc 直6 SOHC 筒内直噴 駆動方式 FR 最高出力 215 PS / 5,800 rpm 変速機 4速 MT 全長 4,520 mm(クーペ)4,570 mm(ロードスター) ホイールベース 2,400 mm 車両重量1,295 kg(クーペ)、1,235 kg(ロードスター) デザイン ルドルフ・ウーレンハウト |
■メーカー・MAKER トミー(TOMY) 現・タカラトミー NO.99(NO.F19)
■発売・Sales Year 1988年
■当時価格 320円
■製品仕様 全長サイズ約7.5cm×約3cm 1:63スケール(約)
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