ムルチ・ウルトラ怪獣シリーズ【174】

Introduction of Japanese toys
MURUCHI(Return of Ultraman)

ホビービルドプラス宇宙九太です。

玩具レビュー174は、帰ってきたウルトラマン
第33話「怪獣使いと少年」に登場する
巨大魚怪獣ムルチのB-CLUB(復刻版?)レビューです。

帰ってきたウルトラマンは、1971年4月2日~1972年3月31日
TBS系で放送された円谷プロ製作の特撮番組です。

スペクトルマンと共に、第二次怪獣ブームを牽引し
長いウルトラマンシリーズの中で、最も多くの
ソフビを販売、ラインナップした番組で
売る怪獣が足りない為に、番組後半には1話に
新しい2体の怪獣(怪獣・宇宙人)を登場させると
言うソフビ販売サイドからスポンサーとして
要求が実現する程の大ブームになります。

1話に2体の怪獣総進撃!

ムルチが登場する第33話~から、売れに売れる
怪獣ソフビに、スポンサーから逆に1話に2体
怪獣を出す要望から、毎回のように2体の怪獣
や宇宙人が登場し、急いで商品化される異例の
ブーム&商品展開が行われます。

ですが、その急いだ結果で・・・
このムルチと、略同時リリースされた
キングマイマイのソフビが、変わったになります。

キングムルチ?

上で「復刻」の後に「」が着いているように
実は、ブルマァクの「ムルチ」が、ちゃんと販売
されるのは、この2002年の販売が初めてなので
復刻でも無く、新発売とも言えます。

どういう事かと言うと、放送当時の発売では
何故か?キングマイマイ腕のパーツ
ムルチ腕パーツが、入れ替わって販売された為に

作中と同じ腕のムルチも、キングマイマイ
発売されないままでした。

それを2002年に、正しい腕にして約30年ぶりに
造型師さんが造った正しい腕が、ボディに
付いて発売されたのが、今回紹介している
2002年販売の復刻版?ムルチのソフビです。

ムルチを前から観ると、メチャ魚顔です。

頭部の突起(ヒレ?)の薄さと長さは
71年のソフビだから出来るようになった
形状で、ウルトラマンウルトラセブン
に出て居たら、もっと短く太い突起になっていたと思います。

頭部の突起も3本あり、怪獣ソフビでは
珍しいクチを開けた造型で、上下のクチの
先にがあり、も造形され塗装までしてもらっています。

目の廻りの凸部分も、サイズと年代が
解らなくなる完成度です。

サイドから見ると、背中の突起
シッカリした長さを確保しているのは凄いです。

また約30年ぶりに、ボディに付いた
腕のにある突起も、やっと頭部と
背中とマッチした姿になっています。

後ろから見ると、尻尾は少し短い
ですけども、カーブさせて長さを
出してくれているのは嬉しい造形です。

ただ、尻尾は可動しないのが
やや、残念です。。。

背ビレ全てに、さらにギザギザがある
抜き型のソフビには、気泡が気になる
形ですが、略したり妥協せず造型しています。

可動は(胸寄り)と、腕の付根
足の付根が可動して、表情豊かな
ポージングが可能です。

手の造形も凄いですが、爪はムルチ
けっこう尖って居て、成型色では
なく「爪」として塗装しています。

足にも「爪」として、当時よりシッカリ
爪の部分に、シルバーが入っています。

 

足の裏(下)には、右足に凹モールドで
ブルマァクの刻印があります。

左足には、バンダイの文字が入って居て
ムルチの文字が刻まれています。

オリジナルも、バンダイの文字が無い
だけで同じです。

巨大魚怪獣ムルチ

身長:48メートル

体重:1万トン

出身地:地中(多摩川河原近辺)

●武器

口から吐く強力な破壊光線

スーツアクター ジェファー所属の若手俳優。

デザイン・熊谷健OK造型 開米プロ

■ムルチ カラ―バリエーション

ムルチ(イエロー)朱・緑吹き 当時1971年 350円

ムルチ(イエロー)朱・緑吹き 2002年 4800円

ムルチ(蓄光版)朱・明緑 2007年2月 4800円

ムルチ(腕間違い版)ブルーメタリック・濃茶 2011年10月 6300円

ムルチ(腕正しい版)ブルーメタリック・濃茶 2012年6月 6300円

■メーカー・バンダイ(オリジナル・ブルマァク)
■発売元 (株)バンダイ・ホームプロダクツ事業部
■発売・Sales Year 復刻・2002年  NO.2221 元・1971年 
■当時価格 4.800円
■登場作品 帰ってきたウルトラマン(1971年)
■製品仕様 全長サイズ 約23.5㎝ 

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