ベタベタ解消!HG・怪獣編レビュー

カプセルトイ食玩怪獣のベタベタ解決方!


目的の怪獣キャラが出るまで、何度も
ガシャポンした大事なフィギュアが、気ずい
たら、ベタベタになって困っている人が
多いようです。
中には、ベタベタが原因で捨ててしまおう
かと考えてる方もいるようですが?
その前に、いろいろ試して100体以上救済した
簡単でベストな方法注意点、原因・予防方
を、あなたにもシェアしたいと思います。

簡単解決法
注意点
ベタベタの原因・予防方法

簡単解決法

怪獣のHGハイグレード、リアルフイギュア
の場合、殆どが、怪獣の皮膚は艶消しの表面
でも問題ないキャラが多いので、クルマの塗装
補修用のスプレーのクリアを吹けば、簡単に
解決出来ます。*HGとは?>用語辞典参照

スプレーは、カーショップホームセンター
ネットなどで、入手可能で、300gサイズで
1本1300円程(実売価格は800~1080円)
くらいで入手可能です。

ネットでなら、かなり安く入手できちゃいます。

お薦めは

ソフト99のクリア

ホルツのクリアです。

1本あればHGサイズなら、吹き付け方にも
よりますが50~100体は余裕で足りる容量
なので、手軽さと合わせコスパもいい方法
だと思いますし、200~500は救えます。

ソフト99 ペイント クリアー
生産国:日本
内容量:300ml
詳しく見る。

吹付け方 

ケースなどに保管していて、ホコリが付着
してない場合は、そのまま換気の良い場所で
吹き付け、乾燥させればベタつきは簡単に
解消されます。

ホコリが多く、ベタベタの表面に付着して
いる場合は、ぬるま湯で1度洗って下さい。
洗った後は、拭いたりドライヤーを使うのは
布の繊維やホコリを巻き上げ、更に悪化
するので自然乾燥が御薦めです。

吹付けるコツは1つだけで、怪獣は複雑な形も
在るので乾いたら違う面~次の面と、時間を
置いてアングルを変えながら触ってベタつき
無くなるまで、焦らずに複数回吹き付ける事が
唯一のコツです。

少し時間が必要ですが難しくはありません。
複数同時に吹いて時短も出来ます。吹付けを
行う時は換気の良い場所でダンボール
新聞紙を敷いてください。

クリアですが砂ホコリなどを固着させてしまう
予防になります。乾燥時間ベランダなどで
晴れなら10~20分も置けば乾きますので
怪獣などのベタベタは簡単に解消できます。

注意点(光沢を出す方法)

このクリアスプレーでの方法で1つで気をつけ
たいのはクルマの塗装や、補修を知ってる方は
解ると思いますが、仕上げスプレーを吹いた
状態は、怪獣の皮膚などは、逆にリアルになっ
たりしますけども、光沢が無くなり艶消し状態になるという事です。

ですが、などの光沢を出したい部分には
クルマと同じく乾燥した後3日~1週間置いて
コンパウンドを布などに付けて磨くと、写真の
ように角だけを磨くと、磨いた部分の光沢を出すことが出来ます。

コンパウンドも、模型用よりクルマの塗装
(補修)用の細目を使う方が早く出来ます。
また、クルマ用以外のクリアNGです。
逆に、ベタベタが増して酷い事になるモノも
あるので、クルマ塗装用のクリアスプレーを使用してください。

コンパウンドミニ3本セット
粗目・細目・極細 25gx3
Holts(ホルツ)
詳しく見る。

ベタベタの原因・予防方法


ここでは、詳しく書きませんが、ベタベタ
原因はHGフィギュアの材料、塩ビ(PVC)に
入って居る可塑剤(かそざい)と言うものが
塩ビを柔らかくする為に含まれて、コレが
時間経過で気化していき表面に出てきて
ベタベタになってしまいます。
*可塑剤とは?>用語辞典参照

予防方法

ベタベタHGフィギュアは、全部同じ状態では
無いと思いますが、それは気化した可塑剤への
環境の問題で、空気の流れが良い場所だと
ベタベタが弱い~無い状態になります。
つまりHGは、カプセルビニール袋
飾りケースなどに入れぱなしにしていると
ベタベタな状態になるので、まずはカプセル
ビニール袋からは出して、風通しの良い場所
置くのが、予防手段として有効です。

では、クリアスプレーを吹いたら…
またベタベタにならないのか?
吹き付けて、ベタベタじゃなくなって
5年間の経っても、ベタつきはありませんので
再発は、起きないのでは無いかと現状思っています。
また、何か変化が在れば報告したします。

*記載の事項は、全て実際に行っていますが
参考にされる場合は自己責任にて御願いします。

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