ランボルギーニ・ディアブロ【175】

Japanese car deformed toy
Lamborghini Diablo

ホビービルドプラス宇宙九太です。

今回の玩具レビュー175
チョロQタイプのサントリーBOSS
ランボルギーニ スーパーカーセレクション
プルバックカーディアブロ」のレビューです。

チョロQスタンダードは、外車や売れるであろう
スーパーカーは、ラインナップに予算(許可)的に
入れられませんでしたが、逆に非売品缶珈琲
オマケにランボルギーニとして販売出来てしまう程
売れている珈琲(数)なのが解りますが完成度や拘りに更に驚きます。

■悪魔のランボルギーニと悪魔のZ

日産 フェアレディZ (S30)
トミカ トミカプレミアム 09
タカラトミー(TAKARA TOMY)
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今回のランボルギーニ・ディアブロ
ディアブロとは、悪魔と言う意味になります。

日本のメーカーなら、まず着けない
ネーミングですね(^^:
ただ、この悪魔が直接的な意味では無く
例のごとく、ランボルギーニの名前の元
闘牛関係からの名前なので、ディアブロ
闘牛の名前(ニックネーム)からの命名です。

また、このディアブロは前期は上に開く
リトラクタブルヘッドライトですが
昼間の点灯を義務化する国が増えた為に
後期は、日本のニッサンZ32)の
ヘッドライトユニットを装備していた
日本のオーナーを真似をして、日産から
パーツを調達して、純正ヘッドライトユニット
として採用した事でも知られます。

その為に、ランボルギーニなのに
NISSANの文字が入って居ます。
日本では1オーナーがした改造を
ワークスが取り入れるのも、考え難い事です(^^:

プラス、ディアブロ(悪魔)が登場した
1990年に始った漫画「湾岸ミットナイト」
フェアレディZ(S30型)が主人公の愛車として
登場し、偶然にも悪魔のZと言うニックネームで活躍します。

サイドから見ると、カウンタック
後継機なフォルムなので、SD化
難しいですが、サイドウインドの下の
ラインなどは、面白いディフォルメです。

後方下の吸気ダクトの中のフィン
本来はブラックなので、遠目には
ダクトのクチが大きい感じに見えますば
ボディカラーと同色なので、印象が変っています。

このホイールも、オマケと思えない程
頑張って再現していて驚きます。

ななめ後からは、ホイールの形状
再現の凄さが解かります。

また、リアアンダーの特調ある
ランボルギーニ・ディアブロ
バンパー立体的に再現されているのは凄いです。

後ろから見ると、ブレーキランプ
塗装は個体差だと思いますが、やや荒いですが
ウインカーオレンジと2色使い再現して
いるのはオマケと思えません。

マフラーや、その周辺のバックランプ
などのディテールも細かく造型されています。

フロントから見ると、やや車高
高い印象になりますけども
ランボルギーニエンブレム
ウインカーのオレンジなど、オマケを超えて居ます。

裏から見ると、特に何も刻印などが無く
もったえない感じがします。

フロント(写真左)の前はネジ
リア側もネジで止めていて、ハメ込み
では無いのも、リアバンパーの形状の為かと思います。

●ランボルギーニ・ディアブロ 実車データ

販売期間 1990年~ 2001年

乗車定員 2人
ボディタイプ 2ドア・クーペ  
     
駆動方式 MR

エンジン 前期・5.7L:V12 DOHC
     *後期・6.0L:V12 DOHC

最高出力 5.7L:492ps/7,000rpm

ミッション 5MT

全長
VT 4,460mm
SV 4,470mm
GT 4,430mm

全幅 2,040mm
全高 VT・GT・6.0 1,105mm
    SV 1,115mm

ホイールベース 2,650mm

車両重量
SV 1,530kg
VT 1,625kg
GT 1,460kg

デザイン マルチェロ・ガンディーニ

スーパーカーセレクション
リアルタイプ・プルバックカー全9種

1.ランボルギーニ 350GT
2.ランボルギーニ Miura(ミウラ)P400
3.ランボルギーニ Jota(イオタ)*イオタJ
4.ランボルギーニ Urraco(ウラッコ)P250
5.ランボルギーニ カウンタックLP400
6.ランボルギーニ カウンタックLP500S
7.ランボルギーニ Diablo(ディアブロ)
8.ランボルギーニ Murcielago(ムルシエラゴ)
9.ランボルギーニ Gallardo(ガヤルド)

■メーカー・MAKER サントリー(BOSS)
■発売・Sales Year  2011年 
■当時価格 非売品
■製品仕様 全長サイズ約5cm

ランボルギーニ ディアブロ SV
トミカプレミアム 15
タカラトミー(TAKARA TOMY)
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