プリンス スカイライン スポーツ【494】

ntroduction of Japanese toys
PRINCE　SKYLINE　SPO RTS （KONAMI)

ホビービルドプラスの宇宙九太です。

今回の玩具レビュー494は、コナミが
2005年に絶版名車コレクションの
第6弾として販売した、プリンスの
スカイライン・スポーツのレビューです。

■絶版名車コレクション

絶版名車コレクションは
*トミカサイズで、出て無い
車種のミニカーや、今の技術
でのリアルな使用の絶版車を
ブラインドBOXで、コナミが
販売したコレクションシリーズ
で、約1/64スケールで1種に
2色のカラ―ラインナップでリリース。

*トミカサイズ・大型車は
小さく、小型車は大きく
とスケールは統一では無い。

スカイライン スポーツを
サイドから見ると・・・
この場合、良いのか？
わるいのか？・・・
けっこう車高が落ちています(^^:

普通のスポーツカーならば
少し車高が下がっていたら
カッコイイのですが・・・
絶版車の純正としては、タイヤ
の位置がボディに入り過ぎています。
*台座に乗せるとタイヤが浮く
ので少しは下がります。

フロントフェンダーの
ドア寄りの文字もタンポ
印刷で入っているのは
価格的にも凄いです。

窓のフレームも全てシルバー
でガラスも全部クリア樹脂
が入っています。

逆に、このリアル差が在るので
フェンダーミラーが無い事が
不思議に思えます。

スカイライン スポーツをななめ
後から見ると、リアタイヤは
特にボディに入りこんでいて
また内側に入り込んでいるのが
解かります。

逆に本物のスカイラインスポーツ
は、外側にタイヤがはり出して
いて、スポーツカーとしては
当時入り込んでる車種が多い中
凄かった事を再認識します。

リアバンパーのサイド側が長い
のも、忠実に長い～です。

スカイライン スポーツを真後ろ
から見るとウインカーやブレーキ
バックライトのユニットが、この
サイズで3色塗り分けているのは脱帽です。

このサイズだと1色入っていたら
凄いくらいで、何も色が入って
ない場合もあるくらいですから
この3色はスケール的に驚きます。

またトランク上後方センターの
文字た右側の文字もタンポ印刷
で入っています。
ナンバープレートも白ですが在り
ナンバー灯やマフラー（出口）も
再現されています。

スカイライン スポーツの真下は
割り切っていて、殆ど下回りの
メカ類は再現せずに、フラットで
マフラー部分の出口近くだけが造形
されて、ご丁寧にシルバーで塗装
されています。

刻印は前を左にして

KONAMI
（C)2005KONAMI

PRINCE　SKYLINE　SPORTS　COUPE（BLRA-3)
Manufactured under l:censc
From NISSAN MOTOR CO.LTD.
S:1/64 MADE IN CAINA

と凸モールドで入っています。

スカイライン スポーツの前は
ヘッドライトは4灯ともにクリア
の樹脂パーツで出来ています。

ペイントなどで済まされる事が
多いサイズなので、凄いポイント
だと思います。

グリルやバンパーもシルバー
メタリックで塗装され、グリル
の中の網もシルバーが入り
そのセンターのマーク「P」の
プリンスのマークもシッカリ入っています。

本来はバンパーのセンターに
ナンバーが付くので、センター
部分の形状が異なりますが
ナンバープレートを無しにした
判断からのベストな変更だと思います。

スカイライン スポーツを上
から見ると、ボンネットなど
は開きそうですが・・・
開閉部分は割り切っていてゼロです。

ボンネットの複雑な形状や
屋根は勿論、リア廻りの
微妙なアールもスケールを疑うレベルです。

スカイライン スポーツは、台座
が付属しています。

これも、サイズ的には略無い
のが当たり前のサイズなので
大きなサイズのミニカーと
錯覚します。

タイヤは台座に固定すると少し
ボディから下がりますが…
まだ入りすぎている感じです。

スカイライン スポーツの
箱は、コレクションVOL.6
は全て共通で、ホンダN360
が箱に書かれています。

17年経って居ますが、メンテナンスの
御蔭でスカイライン スポーツも元気です。

■絶版名車コレクション Vol.6 ラインナップ

・トヨタ2000GT（後期型）
・トヨタセリカクーペGT
・プリンススカイライン スポーツ
・日産バイオレット
・ホンダN360
・マツダコスモAP

*○の中の色が2色ずつ在ります。

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