Japanese car deformed toy
Lamborghini Jota
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
今回の玩具レビュー151は
チョロQタイプ、サントリーBOSS
ランボルギーニ スーパーカーセレクション
プルバックカー Jota004の「イオタ」です。
チョロQスタンダードは、外車や売れるであろう
スーパーカーは、ラインナップに予算(許可)的に
入れられませんでしたが、逆に非売品の缶珈琲の
オマケにランボルギーニとして販売出来てしまう程
売れている珈琲(数)なのが解りますが完成度や拘りに更に驚きます。
■世界に1台のランボルギーニ・イオタとは?
今回のランボルギーニ・イオタは
見た目からは、オリジナルのイオタでは無く
レプリカなのですが…
それには、簡単にイオタの経歴を記載しておくと
イオタは1台だけ製造された実験車両でしたが
事故で廃車になってしまいます。
この1台をオリジナルイオタと後に呼ぶ事になるのは
ミウラとイオタと言うクルマが、同じランボルギーニの
*兄弟車と言うも言われる存在なので、そのミウラから
ランボルギーニが、レプリカのイオタを*数台製造し
SVJ(イオタ)として生産証明を発行したイオタが*数台存在します。
なので、これをレプリカと呼ぶのをニュアンス的に
よく思わない方もいます。
*厳密には見た目と違いルーフ以外略異なる。*7~10台?
■イオタJとは?
ランボルギーニが、競技規定付則J項から「J」と
呼んでいた車体で「名前」というよりコード(ネーム)でした。
そのJのレプリカが作られ~、そのレプリカも
Jなのですが、ラテン文字の字母のスペイン語の発音から
「Jota」(イオタ)と呼ばれます…けども
スペイン語ではホータと言うような発音なので
自国のイタリアは*「J」の文字を使わない為に、「iota」と書かれるので
発音や記載も、日本的に発音したり記載しても通じない
場合があります。
*イタリアのジャパンは・Giappone(ジャポネ)と書き、言う。
■本物のレプリカ?とクローン・イオタ
ややこしいのは、今回のイオタはファンが見れば解る
No.3033のイオタを元に作られているのが解ります(^^:
が、このNo.3033はランボルギーニでは無く
イギリスのザ・カー・ワークス製であり…
経歴的にクローン・イオタと言われます。
つまり見た目は、もっとも本物のレプリカよりも
オリジナルのイオタに近い(そっくり)と言われ
オリジナル作成した本人が、再び組んだエンジンが載る
本物のレプリカを超えるとも言われるイオタで
レプリカと区別され…ある意味レプリカ以上のイオタとして存在しています。
サイドから見ると、リアフェンダーの形状は
SDなのに、かなり良いラインになっていて
驚きで、テールエンドの反り返りも絶妙です。
ボディ下のシルバー(*ツートーン)や窓枠も
シルバーに塗られています。
*レプリカは黒などで、オリジナルはシルバー。
ななめ後からは、リアフェンダーの後方への
絞り込みも、このサイズで再現していて
何より、ホイールの深さには拘りを感じます。
後ろから見ると、ウインカーの塗装や鍵も
シルバーが入れられている細かさに…
オマケなのか解らなくなります。
マフラーや、その周辺のディテールも
細かく造型されています。
フロントから見ると、なんか解るのですが…
他の角度のSD再現度が高いので残念な感じです。(^^:
塗装などは、細かくシルバーが入り拘りの
再現になっています。
イオタを裏から見ると、特に何も刻印などが
無く、もったえない感じがします。
フロント(写真左)のネジの前には
フロント空力パーツの下の2つのダクトまで
再現され黒になっているのは脱帽です。
ランボルギーニ・イオタ 実車データ 販売期間 乗車定員 2人 最高出力 J: 440ps/8,500rpm ミッション 5MT |
■スーパーカーセレクション リアルタイプ・プルバックカー全9種
1.ランボルギーニ 350GT
2.ランボルギーニ Miura(ミウラ)P400
3.ランボルギーニ Jota(イオタ)*イオタJ
4.ランボルギーニ Urraco(ウラッコ)P250
5.ランボルギーニ カウンタックLP400
6.ランボルギーニ カウンタックLP500S
7.ランボルギーニ Diablo(ディアブロ)
8.ランボルギーニ Murcielago(ムルシエラゴ)
9.ランボルギーニ Gallardo(ガヤルド)
■メーカー・MAKER サントリー(BOSS)
■発売・Sales Year 2011年
■当時価格 非売品
■製品仕様 全長サイズ約5cm
1/24 ランボルギーニ イオタ SVJ ASIN: B07MXTDD56 発売日2019/5/1 詳しく見る。 |