Introduction of Japanese toys
Pokettomeito game NO.5
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
玩具レビュー152は、トミーから
1975年に発売されたポケットメイトの
ラインナップ5のクレージーマシンガンのレビューです。
ポケットメイト
1975年~1984年に販売されたポケットサイズの
アナログゲームで、ゲームウオッチの登場までは
旅行などのお供としての携帯ゲームとしての定番で
かなりシリーズで売れたゲーム玩具でした。
■クレージーマシンガンの設定
クレージーマシンガンと言うネーミングも
時代で…、何がクレージーなのかも
今ではイマイチ、よく解りません(^^:
箱の裏側の説明では、左のゲームオーバーと
書かれている小屋?がアジトで、向かうのが
ギャング団という事らしいです。
…3人ですが、団?と言う事のようです。
で、撃ってるのは誰?なのか…むしろギャングぽいです。
この個体はナンバーがS時代のモノでS-A25ですが
初期ラインナップでは、ナンバーは「5」でした。
レンガの壁?向こうから撃つのは、解りますが
小屋で、ゲームオーバーなのも・・・
どういう事?と、深く考えると意味不明な
点が多いのですが、面白いと言えば面白いです。
このシューティングのパターンは、その後の
ポケットメイトの1つの基本的なゲームの型となっていきます。
シューターのギミック部分だけで言えば
ナンバー「6」のコンバットタンクゲームや
ナンバー「9」のターゲットレンジゲーム
なども、このパターンと同じ応用として展開さっせています。
8発の玉を赤いマシンガンなので、…すけども
「1発ずつ」撃って当てるのが基本のアクションです。
マシンガンの赤い丸いパーツの中心が
軸になって、角度を変えて撃つのが
このゲームのメインアクションになっています。
サイドと言うか、ゲーム的には
クレージーマシンガンの
上の部分にあるレバーで、ターゲットを右側にセットします。
クレージーマシンガンのオリジナルは裏下に
刻印・年があり、ナンバーの初期は「5」なので
初期生産ロッドは「1975年」か~
76年だと思いますが、コレはS時代の
S-A25なので、1978年と刻印されています。
45年以上超えてもメンテナンスの御蔭で
クレージーマシンガンも綺麗で元気に保っています。
■限定復刻ポケットメイト
熱烈なポケットメイトのファンの要望に応えて
2005年11月~期間限で、定復刻販売が行われ
価格は当時と略同じで消費税込みで420円と言う
価格もファンへの感謝の復刻という形でした。
●2005年の復刻版・リスト
・野球ゲーム
・将棋
・ゴルフゲーム
・ホールインワン9
・クレイジーマシンガン
・コンバットタンクゲーム
・メイロゲーム
・フィールドアスレチックス
■メーカー・発売元 トミー
■発売・Sales Year 1975年(掲載個体1978)
■当時価格 400円
■製品仕様 約・縦115mm×横70mm×厚さ17mm
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