ntroduction of Japanese toys
MAZUDA SAVANNA RX-7(TOMICA・Premium)
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
今回の玩具レビュー691は
タカラトミーが2023年にトミカプ
レミアム29として販売された
マツダサバンナRX-7のレビューです。
■リトラクタブルヘッドライト
1970年代後半には、日本で
スーパーカーブームが起きて
ランボルギーニカウンタック
や、フェラーリ512BBなど
スーパーカーの代名詞的な
ギミックとしてしられていた
のが、ヘッドライトが可変で
UPするシステムで
このギミックが日本車にも採用
されたのは、大きな驚きでした。
フェレディZ(Z31)は少し違う
パラレルライジングヘッドランプ
と言う、半分だけみたいな・・・
ライトだったのでサバンナRX-7
への採用は、当時でないと
解らない驚きでした。
その為、子供の憧れや人気も
高く、ウルトラマン80の
UGMのクルマや、復活した戦隊
モノのバトルフィーバーJにも
採用され、子供番組でも活躍
したスポーツカーでした。
サバンナRX-7をサイドから
見るとドアの中央(上下)
に前後にはしるラインや
前フェンダーのウインカー
ホイール、Aピラーなどが
プレミアムらしく、通常
のトミカのサバンナRX-7
より引き締まった感じになっています。
サバンナRX-7をななめ後から
見ると実車はリアウインドゥ
のリア側の面(サイド側斜以外)
が開くガラスになっていました
が、そこがラインなどでも再現
されてないので、リア窓が
一体化ぽく見えるので、やや
サバンナRX-7 ぽく無い感じに
見えてしまいます。
ただ、通常トミカから窓との
段差などスケール的に細かく
再現されているのは流石です。
サバンナRX-7を真後ろから
見るとブレーキランプの
ユニットが全部赤いのは
ややプレミアムらしくなく
実車は中央寄りにバック
ランプの透明、その横が
ウインカーのオレンジで
外側がブレーキの赤なので
少し変わった配列なのですが
赤一色になっています。
またナンバープレート的
なモノは何もなくて
ナンバー灯のパーツも
ボディと同色のままなのは
少し残念です。
*ナンバー灯のパーツ・シルバー
サバンナRX-7は、通常のトミカ
などがベースの34スカイライン
と同じくドアが開閉するタイプ
のプレミアムトミカです。
フォルム的には、開かない方が
いいという方も居るのですが
トミカなので、個人的には
開いてもいいと思うのですが
その分、他のプレミアムと同じ
細部のクオリティが在ればと
思うですが、このサバンナRX-7
は、少しプレミアム感が少なく
通常トミカ寄りな感じがあるのは残念です。
サバンナRX-7の真上から見ると
リアウィンドゥの形などが
よく解ります。
リトラクタブルライトのパーツ
の隙間も少し目立ちますが
これはプレミアムトミカの
特徴でもあり、嬉しいギミック
なのでサイズ的にも仕方ないと思います。
サバンナRX-7の真下は黒い
樹脂製で左を前にして
TOMICA
(C) TOMY S= 1/61
2022
MAZUDA SAVANNA RX-7
MADE IN VIETNAM
と凸モールドで入っています。
左の右(左下)タイヤ前にある
レバーで、リトラクタブル
ヘッドライトの上下可動が出来る
ようになっています。
マフラーもシルバーで塗装
されている様子が解ります。
サバンナRX-7を前から見ると
バンパーの黒い部分がオレンジ
のウインカーのところが切れて
いるのも再現されているのは
流石な感じです。
Aピラーが黒いのもよく解る
アングルです。
サバンナRX-7のリトラクタブル
ヘッドライトを上げた状態です。
丸いヘッドライトレンズも
シッカリシルバーで、周辺は
ブラックになっています。
サバンナRX-7の箱は、トミカ
プレミアム29でtomicaの文字
の下に金文字でPREMIUMの文字
が入っています。
1年経って居ますが、メンテナンスの
御蔭でサバンナRX-7の箱も綺麗で元気です。
■マツダサバンナRX-7 スペック SA22C(FB3S)型(1978年 – 1985年) エンジン 12A型 水冷 573cc×2ローターシングルターボ 最高出力 変速機 3速AT / 5速MT サスペンション 車両寸法 生産台数 47万1,009台 デザイン 前田又三郎、小野隆 |
■製造メーカー・MAKER 株式会社タカラトミー ■発売・Sales Year 2023年8月 ■当時価格 935円(税込み) ■製品仕様 全長サイズ約6.8cm×2.7cm 1:61スケール(約) |
マツダ サバンナ RX-7 (SA22C) トミカプレミアム 29 タカラトミー(TAKARA TOMY) 詳しく見る。 |