Japanese car deformed toy
Lamborghini Murciélago
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
今回の玩具レビュー151は
チョロQタイプ、アサヒ コーヒーWONDA
プルバック スーパーカーセレクション
ランボルギーニの「ムルシエラゴ」のレビューです。
チョロQスタンダードは、外車や売れるであろう
スーパーカーは、ラインナップに予算(許可)的に
入れられませんでしたが、逆に非売品の缶珈琲の
オマケにランボルギーニとして販売出来てしまう程
売れている珈琲(数)なのが解りますが完成度や拘りに更に驚きます。
■ムルシエラゴ・コウモリ
ムルシエラゴって、日本語のニュアンスだと
あまり速い感じにも、強い感じでも無く
ランボルギーのよく使う闘牛関連のワード
からも離れている感じがしますよね?(^^:
ムルシエラゴは、スペイン語で
コウモリと言う意味で、今回は
闘牛関連とは関係無い?と思いますが
実は、19世紀に実在した闘牛士の名前でもあります。
ただ、それを知らないとコウモリ?と思えて
しまう、少しややこしいネーミングでした。
アメコミヒーローのバットマンこと
ブルース・ウエインは喜びそうですね(^^:
*映画・ダークナイトでコウモリのヒーロー
バットマンで無い時の素顔のブルース・ウエインは
ムルシエラゴLP640に
バットマンビギンズでムルシエラゴ・ロードスターに乗って居ます。
■アウディのランボルギーニ
アウディ傘下初のランボルギーニが
このムルシエラゴなので、ピュアな
ランボルギーニファンは線引きする方も
居ますが、逆にアウディ傘下からすぐなので
アウディの影響が少ない為に、最後の
純ランボルギーニと言う方もいる
ランボルギーニピュアと、アウディ傘下の
ランボルギーニとの間で、どっちも解釈される
まさにコウモリのような存在になってしまった1台です。
このシリーズは、御存知のように
缶の上に延長するような形のケースに
入れて販売されていましたので
サイズ的には、このケースのサイズから逆算して造られています。
サイドから見ると、走行ギミックや
タイヤから…SDですがデザインには
限界があります。
その上、このムルシエラゴは
シザースドアが開閉するのが特徴なので
そのドアの形状的にも逆算しています。
ドアを全開した様子です。
実車のムルシエラゴよりも、前方向に
開いてくれてしまいます(^^:
中に動力パーツが見えるのは・・・目をつぶりましょう。
斜め後ろからは、良い感じなので
タイヤ…特にリアのタイヤハウス
回りがスカスカなのが痛いです。
後ろから見ると、ランボルギーニより
アウディぽい感じがしてしまいます。
SD的にもブレーキランプの下の黒い
部分が・・・ちょと大きすぎますね(^^:
ただLamborghiniの文字が入り
カーボン風なパターンまで入っているのは驚きます。
フロントから見ると、全体的には
それなりですけども、やはりチョロQでは
なかなか出来なかった、ランボルギーニの
マークがシッカリ解るように入って居るのは
何よりも強みです。
裏から見ると、 WONDAの文字が
刻印されています。
ボディとは、前のネジ1本でリア側は
ハメ込みになっています。
10年以上超えてもメンテナンスの御蔭で
ランボルギーニムルシエラゴも綺麗で元気に保っています。
■スーパーカーセレクション・プルバックカー全9種
1.ランボルギーニ 350GT
2.ランボルギーニ Miura(ミウラ)P400
3.ランボルギーニ Jota(イオタ)*イオタJ
4.ランボルギーニ Urraco(ウラッコ)P250
5.ランボルギーニ カウンタックLP400
6.ランボルギーニ カウンタックLP500S
7.ランボルギーニ Diablo(ディアブロ)
8.ランボルギーニ Murcielago(ムルシエラゴ)
9.ランボルギーニ Gallardo(ガヤルド)
ランボルギーニ ムルシエラゴ 販売期間 2001年 ~ 2010年 エンジン 6.2L 588PS/7,500rpm 変速機 全長 4,580mm 全高 クーペ 1,135mm ホイールベース 2,665mm 車両重量 1,650kg 燃費 MT仕様市街地燃費3.4km/L、高速燃費5.53km/L デザイン ルク・ドンカーヴォルケ |
■メーカー・MAKER アサヒ飲料 コーヒーWONDA(ワンダ) ■発売・Sales Year 2011年 ■当時価格 非売品 ■製品仕様 全長サイズ約5cm |
ランボルギーニムルシエラゴLP670SV ASIN: B07R7Q8TND 1:24モデル 詳しくみる。 |