Introductio of Japanese toys
Roboton/Carpenter robot(Robocon)
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
玩具レビュー218は、1974年に発売された
ポピーのがんばれ!!ロボコンの仲間
ロボトンのミニソフビのレビューです。
ロボコンは、原作石森章太郎のコメディで
1974年10月4日金曜日19:30~NTE系で
放送された番組の主人公のロボットです。
It is a Japanese comedy program of 1974.
超合金サイズのなかま達!
ヘッダーの右に写真があるように
超合金のロボコンの試作段階の写真
なのと、記憶的にも超合金のロボコンと略同時に店頭にならんでいました。
当時の超合金のロボコンは、1000円を
越える高額な玩具だったので、子供のおこずかいでは買う事が出来ませんでした。
ですが、ロボコンと仲間達のライン
ナップは、マジンガーシリーズの
影に隠れた存在ですけども、その数の多さで
超合金ブランドの店舗スペースを多く
賑やかにする事に、大きく貢献している
ラインナップで、女の子にもマジンガー
よりも、人気があり数的にはメインとも言える存在でした。
その数を活かして、子供のおこずかいで
買える基本1体150円でリーリースして
単体売りを中心に、1期~3期、フルの
セット売りなどの販売で、数は超合金を
越えて売れたロボコンのメイン玩具で
1年間の番組が多い中、3年間売れ続けたポピーでも柱となる番組でした。
*ヘッダーは初期のタイプで、右側にロビンちゃんの応募ハートマークが
印刷され、キャラ名の位置が変更されます。
ロボトンを前から見ると
腕の関着的にボディ形状がスリムになっています。
ねじりハチマキ(風)の
頭部の赤いパーツと、顔?
にあるトンカチが立体的では無いのが残念です。
腕は左右の手首から先が
レッドですけども、何故か?ゴールドに塗装されています。
足も本来はボディよりに
シルバーが在りますが略してブルーのままです。
ロボトンはハートマークが
トンカチの横に青いのが
付いている事が多いですけどもソフビにはハートマークはありません。
ロボトンも超合金と同じ
ハートマークシールが付属して居ましたがピンクとブラックでした。
ロボトンを、サイドから見ると
手首から先は、アタッチメントの
設定ですけども、左右同じで事は
テレビでは無く、左手はノミの
ような形状が何時も付いています。
また腕の外側には左右共に
モールドが在りますが、ソフビは
全て略されて居て何も無いブルーの腕です。
胸には150円ソフビとしては
凝ったモールドと塗装で
大工道具がモールドされて塗装されています。
道具がレッドですけども
テレビでは、道具がシルバー系です。
透明のドアをシルバーで表現したのだと思います…♪
ロボトンを後から見ると
テレビでは、スーツアクターの
入る・・・が在りますが
それは無くていいと思います。(^^:
腰?から下の部分には
(C)石森プロ、東映、NETの文字が刻印されています。
可動は腕だけなのですが・・・
腰の部分は、形状的に回せば
廻りますけども、テレビのロボトンは腰は動きません(^^:
足裏には、右側にポピー
左側には、ロボトンと刻印されています。
47年以上超えてもメンテナンスの御蔭で
ロボトンも綺麗で元気に保っています。
ロボトン データ ロボット学校1期生 大工ロボット 性格・生真面目 生誕地・ロボットランド 腕の工具はアタッチメントと言う 卒業後・自分の建築会社を設立。 声・緒方賢一、キートン山田、加藤治 |
■メーカー ポピー(バンダイ・マスコミブランド)
■発売 1974年
■価格 150円
■登場作品 がんばれ!!ロボコン
■製品仕様 ダイキャスト 全長サイズ約10.5cm
がんばれ!!ロボコン DVD-COLLECTION VOL.1 JAN: 4988101198917 詳しく見る。 |