ntroduction of Japanese toys
J30FLAV(TOMICA)
Self-Defense Forces light armored car
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
今回の玩具レビュー466は、トミカが
2006年に発売した自衛隊軽装甲車(NO.114-3)のレビューです。
■自衛隊軽装甲車・ライトアーマー
自衛隊軽装甲車は、軽装甲機動車
と記載される事が多いですが
商品名では軽装甲車とされています。
*レギュラー販売以外のパッケージ
は「軽装甲機動車」と記載されます。
陸上自衛隊や航空自衛隊に配備され
ている装甲車で
愛称は「ライトアーマー」と記載
されたりしますが・・・
実際は略称
LAV(Light Armoured Vehicle)
ラブ(LAV)と呼ばれる事が多く
外への説明には、自衛隊軽装甲車
軽装甲機動車と説明されるクルマです。
任務的には、歩兵機動車に類し
Infantry mobility vehicle, IMVになる。
部隊では、汎用車で通称ジープの
代わりとしても使用されています。
自衛隊軽装甲車をサイドから
見ると、ディテールもトミカ
サイズとは思えないほど細かく
安全上ドアミラーが無い事が
多い、突起を制限するトミカ
ですが、上部に樹脂製の別部品
が取り付けられた珍しいトミカです。
自衛隊のクルマとしても
ジープとか、軍用トラックの
ような、ぽいトミカは在りました
けども、ハッキリ自衛隊の協力で
再現して発売された特異なトミカです。
欲を言えばフェンダーの前側に
オレンジのウインカーが在ります。
自衛隊軽装甲車は、サイドの前
側のドア左右が開閉します。
他もモールド的には開きそうに
見える不思議な車体で
逆に言うなら、開くドアとボディ
の間に普通のクルマのような
隙間が無い(目立たない)クルマです。
上部ハッチや別パーツの柵
ボンネットの複雑なディテールも
トミカとは思えません。
自衛隊軽装甲車をななめ後から
見ると、タイヤも普通のトミカの
クルマとは異なり、ホイールも
シルバーでは無くて、その上から
緑の塗装をしているので、やや
明るいグリーンのホイールになっています。
*実際にはダークグレーのような
カラ―のホイールが多い。
自衛隊軽装甲車を、真後ろから
見ると、このドアもトミカを
手にすると、写真よりも空きそう
に見えるくらい、よく出来ています。
窓は少し小さいかもしれません。
ブレーキランプユニットの
部分にも赤い塗装が入れられています。
厳密には外側がウインカーの
オレンジで、センターが赤
内側がバックランプのクリア(白)です。
自衛隊軽装甲車を前から見ると
ヘッドライトには、シルバーが
入れられ、その外側にはオレンジ
のウインカーにも色が入っています。
本来は左右の角に、バックミラー
が付いていて、ライトには保護
パーツが装着されています。
またセンターの下側に本来は
自動車と同じくナンバープレートが
付いていますけども、それは略して
無しにしているのは、良い略かと思います。
自衛隊軽装甲車の真下は、特異で
ボディと同じカラ―で塗装されています。
TOMICA
(C)2006 TOMY
NO.114
S=1/66
J30FLAV
MADE IN CHINA
と凸モールドで刻印が入っています。
ボディとのカシメは、前1箇所
後方2箇所の計3箇所で留められています。
自衛隊軽装甲車も、箱とブリスター
の2種のパッケージが販売されました。
「協力 陸上自衛隊」の文字が入っています。
16年以上超えてもメンテナンスの御蔭で
自衛隊軽装甲車も綺麗で元気に保っています。
■トミカ・自衛隊軽装甲車ラインナップ
・自衛隊 軽装甲機動車(2台セット)*日の丸仕様(ドア)
・軽装甲機動車(シルバー)*非売品
・軽装甲機動車(水色・青迷彩)
・軽装甲機動車(青)
・軽装甲機動車(赤)
・シグナルサポーター(銀・緑)ハイパーレンジャーHGR05
・軽装甲機動車(緑)*福ものトミカ
・移ろうクルマの街コレクション(白)*トミカくじ21
■自衛隊軽装甲車 実車データ 全長 4.4m 乗員数 4名 乗員配置 前席2名、後席2名(+1名) 装甲 圧延鋼板・防弾ガラス 機動力 エンジン 懸架・駆動 前輪:ダブルウィッシュボーン 登坂能力:tanθ60% 製造 小松製作所。 |
■製造メーカー・MAKER トミー(タカラ・トミー) |
軽装甲機動車 (LAV 指揮官仕様) 1/43 陸上自衛隊完成品 ASIN : B07NFCLW4Q 詳しく見る。 |