右利きの超合金ゲッター1の魅力!
Introduction of Japanese toys
GetterRobot(Getter1)
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
玩具レビュー48は、1974年4月4日木曜
夜7時に放送された東映の>ゲッターロボに
登場する、当時のポピー超合金ゲッター1
を、2003年にサイズを少し小さくして出した
復刻版のゲッター1のレビューです。
HBR-9の動画・ゲッターロボ・ゲッタ-1 1.2期の違い、青肩の謎?
*ブラウザなどで読み込みが遅い場合は画面下「YouTubu」の文字をクリックして別ウインドゥでの視聴を御薦めします。
ゲッター1は、ゲッターロボの中第1の形体
で、流 竜馬が操縦するイーグル号が頭部になる状態です。
ゲッターロボは、イーグル号、ジャガー号
ベアー号を3人で合体する場合が主ですが
パイロット不在でもオートで対応できます
が、1人のパイロット時の場合はパワーが
半分以下になると言う、意味不明な昭和的な設定も持っています。
元は宇宙開発作業用ロボットで、戦闘用に
設計されて居ない事から、武器が少ないと
言う、メカザウルスと戦う展開に反した
変わったベースも独特な世界感です。
It is an animation work of Japan in 1974.
復刻版のゲッター1は、当時は何で?と思え
る肩の部分が青かったのは、シッカリ赤に
修正されているのが、最大のポイントです。
足の赤いラインも、剥がれやすいシール
でしたが改善されています。
後ろから見ると、驚くと言うよりも笑って
しまった方も居ると思いますが、ネジ位置
が、オリジナルと同じ所に拘っているのが
ひと目見て解るからです。
後頭部のネジは、サイズダウン的に無くなって
いて、左腕(手首と肘の間)はオリジナルは
無いのですが、腰の下のネジ以外は本来は
復刻には要らないモノだと思います。
腰の赤いボタン(当時は白)後で紹介する
ポップアップのスイッチボタンになります。
また、右手の指部分だけにバネが仕込まれて
いるのもオリジナルと同じです。
足の裏が凹状態で、その中に刻印が在るのも
オリジナルのゲッター1と同じです。
必殺武器トマホークのギミック!!
ゲッター1の武器トマホークは、当時も復刻
でも、右手のみに持つことが出来ます。
中指の下の銀メッキの部分を回転させると
トマホークブーメランが再現出来ます!と
言いたいところですが、ブーメランとは行かず、ミサイル的に飛びます。
お約束のロケットパンチは、オリジナルでも
超合金第1号のマジンガーZに続く、第2弾の
超合金がゲッター1なので、その差別化からか
ゲッター1にはテレビではロケットパンチは存在し無いギミックでした。
その替わりに、肘の部分からパーツが単に
外れるので、拳は回転が自由に出来て
縦横にパンチの角度変える事が出来ます。
当時も可能でしたが、膝関節と足の付け根も
可動する事が出来ます。
*立たせるバランス上腕を前に出しています。
そしてコレが超合金ゲッター1最大の売り
頭部のポップアップギミックです。
チェンジゲッター1で、合体の部分を再現しています。
ただ、テレビ画面のイーグル号からの頭部は
下からのせり出しでは無く、2つの赤い角が
割れて上に伸びる感じで、実際には違うの
ですが…子供にとっても初の合体ロボなので
その辺りは、今だと完全に範囲外ですが
当時は、コレでも合体描写の範囲でした。
ゲッター1の箱も当時風ですが
リニューアルされたデザインです。
17年経っていますが、メンテナンスの
御蔭で、ゲッター1も元気で綺麗です。
ゲッター1 空戦型形態 重量220t 最大出力:75万馬力 飛行速度マッハ2 合体・イーグル、ジャガー、ベアー。 装備・能力 |
オリジナルNO.GA-2
■発売・Sales Year 2003年 オリジナル1974年ポピー(バンダイ)
■定価 1500円 オリジナル1100円
■登場作品 ゲッターロボ
■製品仕様 全高サイズ・約90mm
ゲッターロボ Vol.1 スーパーミニプラBANDAI ASIN : B07D3XW9BM 詳しく見る。 |