トミカ・ホンダS660【355】

ntroduction of Japanese toys
Honda S660 TOMICA(TAKARATOMY)

ホビービルドプラス宇宙九太です。

今回の玩具レビュー355は、タカラトミー
2016年に発売し絶版になったホンダS660のレビューです。

■50周年記念

2015年4月ホンダビート(1991年)から
約20年ブランクを経て、
本田技術研究所設立50周年
ホンダ軽スポーツカーS660が販売され
注目と予想以上の人気に、製造が間に合わず
半年以上の納車待ちになる人気車種になります。

トミカも、この注目の人気車種
翌年2016年商品化、小さいながらも
凝った作りで、メーカー側の*コスパは
よく無いものの妥協せず製造し続けましたが
NO.98は、警察のバス車輌大型人員輸送車
譲り販売を終了絶版になりました。

*屋根が無いタイプやボディサイズの
異なるクルマはタイヤサイズを変えたく
ない事からも、トミカは苦手としている。

続いて、実車の方もホンダコスパ
良いクルマでは無い事から、2022年
生産終了する事を発表しました。

ホンダビート ミニカー【030】

ホンダS660をサイドから観ると
ロールトップオープンにした
造型を選択して商品化しています。

オープンボディなどは、プラ樹脂
屋根やカラーで差異して、トップありきの
場合もありますが、手間やコストの掛かる
オープンスタイルを、S660選択している
のは他の1台とは区別した見解で、流石トミカです。

ドア後方下のダクトつや消し
ブラックの塗装が入れられていて
給油口も、無視される事もありますが再現されています。

HDM特注トミカ・ホンダシティ【265】

ホンダS660をななめ後から見ると
ロールトップ後方部分は艶のある
ブラックで塗装されていて
トミカとしては、インパクト
ある塗装になっていて目を引きます。
*実車は光沢が…あまり無い半光沢素材。

リアバンパーの斜め角のホワイト部分を
ダイキャストで造り、その内側のは
アンダーボディから一体化した樹脂
パーツに分けているのは、よく考えられた分割です。

車内もステアリングなど樹脂ですが
出来る範囲で再現されています。

リアの窓はサイズ的にも塞がれて
いますが、これは仕方ない部分かもしれません。

ホンダS660を後から見ると
ホンダHマークシルバー
タンポ印刷で入れられ

ブレーキランプユニットにも
明るい赤の塗装が入れられています。

ホンダS660を前から見ると
前にもホンダのHマーク
シルバータンポ印刷で入れられ

グリルも光沢のブラック
塗装されています。

ヘッドライトは左右を繋ぐ感じで
シルバーになってしまっています。

この部分は、ヘッドライト
左右分割で、その間も実車と同じく
ブラックに出来なかったのかな?
と、疑問に思う部分です。

パンパ―下部分のエアロは写真
以上にトミカ実物は良く出来ています。

ホンダS660を真下から観ると
樹脂パーツですが

TOMICA NO.98

C)TOMY 1/56

 2016

Honda S660

MADE IN VIETNAMの文字が刻印されています。

アンダーボディは、かなり前後に
ギリの位置かしめています。

5年経っていますが、メンテナンス
御蔭でホンダS660綺麗に保っています。

■ホンダ・S660 スペック

本田技術研究所設立50周年

2015年4月~2022年

乗車定員: 2
全長 3,395 mm
全幅 1,475 mm
全高 1,180 mm

ホイールベース 2285mm
トレッド300、 1275
最低地上高 1.25m

エンジン

660cc DOHCターボ S07A型

水冷直列3気筒 横置き 最大出力64rpm

燃料タンク25L 無鉛レギュラー

前後260mmディスクブレーキ

車両重量: 830~850 kg
トランスミッション
CVT、 6変速 マニュアル

価格: 203.2万円~

■メーカー・MAKER タカラトミー(TAKARA TOMY)
■発売・Sales Year 2016年  NO.98
■当時価格   希望小売価格 495円
■製品仕様  全長サイズ約6cm×2.8cm

Honda S660 完成品
エブロ 1/43
ASIN : B01FD1BEXM
詳しく見る。