Introduction of Japanese toys
Flash prism(Urutoraman・Ultraman Powered)
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
今回の玩具レビュー515は、主人公
ケンイチ・カイがウルトラマンに
変身するアイテム小道具である
フラッシュプリズム1993年・非売品のレビューです。
*ひかる!フラッシュプリズムと
言うのが本来の正式名称ですが
今回の記載的にはフラッシュプリズムのみで記載します。
ウルトラマンパワード
1993年12月5日~1994年8月25日ビデオ発売・全13話アメリカのハリウッドで、製作された
ウルトラマンで、日本タイトルは他作品
との区別から、ウルトラマンパワード
と称していますがアメリカや海外では
Ultraman The Ultimate Heroと言う
タイトルになっています。またビデオ販売後の1995年には
TBSの地上波テレビでも放送されました。
■青い目のビデオのヒーロー
1993年にアメリカで製作された
ウルトラマンパワードは、国内
のテレビ放送ではなく、ビデオ
でのリリースと言う形で、同じ
海外のオーストラリアで製作された
ウルトラマンG(グレート)と共に
ビデオで登場したウルトラマンでした。
その為マーチャンは、やや弱くて
玩具も、1993年のテレビ放送時に
は沢山のアイテムがバンダイ他から
販売されます。
変身アイテム「フラッシュプリズム」
は、1993年末には2500円で販売され
ていますけども、実際の作品の中で
ケンイチ・カイ隊員が持つサイズ
よりも、かなり大きな24cm位の
サイズで、音が出たりしますけども
子供の手には、超巨大だった事から
あまり売れずにデットストックが
その後も見られました。
この非売品は、作品のサイズにも
近く、子供達が持つにも大人の
ケンイチ・カイ隊員の手のサイズ
に近い、パワードの変身アイテム
として手に出来た、この講談社の
非売品アイテム方が人気でした。
フラッシュプリズムも、パワードと
同じく、ベータ・カプセルと言う
ネーミングなのですが、初代マンとの
区別の為に、独自のネーミングで
雑誌などで展開した名前で、そのまま
1995年のバンダイの商品名にもなっています。
フラッシュプリズムを前?から
見ると上写真右側にキーホルダー
が付けられています。
デザイン的にはウルトラセブンの
ウルトラ警備隊マークの形に何故か
似ています(^^:
作中では左右とセンターの球体
から、プラズマスパークエネルギー
を発生して、カイ隊員を包みこんで
ウルトラマンパワードに変身します。
フラッシュプリズムを後?から
見ると、後にはネジ留めの穴が
3箇所に在り、左右のシルバーの
部分に刻印が入っています。
フラッシュプリズム後の片方には
(C)円谷プロ1993
と凸モールドで刻印されています。
フラッシュプリズム後のもう片方
には
講談社テレビマガジン特製
と、凸モールドで刻印されています。
フラッシュプリズムの発光は
センターの丸いクリアブルーの
部分が、スイッチになっていて
キーホルダーの付いてない側の
部分のクリアブルーが発光します。
フラッシュプリズムは白い箱に
ライトブルーの文字がプリント
され届けられました。
フラッシュプリズムの箱を開ける
と、左右がホールドされて、中央
部分に、フラッシュプリズムの
センター部分が見えます。
その奥に説明書が入っています。
フラッシュプリズムの説明書は
主に電池交換の仕方を解説しています。
ドライバーでフラッシュプリズム
の後ろから3つのネジを外して
電池を交換します。
…事実上、略全部バラバラにする
感じですね(^^:
センターの球体ボタンで2つの電池
の間が離れたり、接触する事で
発光する仕組みも解ります。
電池は単5サイズの電池を2本を使用しています。
29年以上超えてもメンテナンスの御蔭で
フラッシュプリズムも綺麗で元気に保っています。
■ケンイチ・カイ( ) 怪獣対特殊戦力チーム「*W.I.N.R.」(ウイなナー)隊員 *国連指揮下に設立された特別捜査 認識NO「5」番 日本人とアメリカ人のハーフ パワードと*一心同体となり *肉体は地球での活動に適していないため |
■メーカー・MAKER 講談社(テレビマガジン) ■発売・Sales Year 1993年 ■当時価格 非売品 (not for sale) ■登場作品 ウルトラマンパワード(Ultraman The Ultimate Hero) ■製品仕様 全長サイズ約13.5cm、縦幅約3cm、厚み約2.8cm 箱約17.5cm×7.5×4.5cm |
ウルトラマンパワード Blu-ray BOX 販売元 : バンダイビジュアル ASIN : B01HQ0OMQY 詳しく見る。 |