Introduction of Japanese toys
MOBILE SUIT ZAKUⅠ GUNDAM plastic model
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
玩具レビュー621は、1979年に放送
された、機動戦士ガンダムの旧バンダイ
が、1981年に販売した1/144サイズの
ジオン公国の*旧型ザクのプラモデルのレビューです。
*旧バンダイ・万歳マークと言われるマーク時期。
*現在ではザクとかザクⅠとされて量産型ザクをザクⅡと呼称・記載したりします。
機動戦士ガンダム
1979年4月7日~1980年1月26日・テレビ朝日系・全43話製作・日本サンライズ 名古屋テレビ
宇宙戦艦ヤマト(1974)銀河鉄道999(1978)の
アニメブーム時期に、日本サンライズがロボットアニメ枠で
無敵超人ザンボット3、無敵鋼人ダイターン3に続いて
送り出した、3番目の作品で、ダイターン3が金田伊功
の人気と共に、注目されていた枠で、戦争モノが始まり
本放送は、難解な話と主役の性格などから苦戦して
しまい、シャアのキャラを1度*外す程、迷走します。
全52話予定が、全43話 で打ち切りになってしまいます。*殺す予定が左遷すると高い年齢層から投書が殺到し
シャアが復帰、これまでのロボットアニメにない世界を展開します。
■ザクより新型の旧型ザク?
*バンダイ広告より引用
機動戦士ガンダムは、1979年4月7日から
放送されたテレビアニメですが、本放送時
には、ガンダムのプラモデルは発売されませんでした。
放送終了から半年後の1980年
7月に、ガンダムのプラモデルが
旧バンダイから発売されます。
最初期には、1/144サイズでは
ガンダム、ザク(量産型)や
シャア専用ザク、グフなどが発売され
ガンタンクや、ズゴックなどが続いて
販売され1981年秋くらいには
少し供給も、安定しはじめてきた
頃に、今度はラインナップする
モビルスーツやメカ類が、少なくなり
モビルアーマーもラインナップされ
少しだけ登場した、旧型ザクも
新型の量産型ザクよりも後に販売されました。
*厳密にはバンダイは1981年11月と
していますが実売は12月だったと記憶しています。
↑のNEWのマークの付く同時期に
右下のドダイがありますが・・・
モビルアーマードダイYSになっています(^^:
勿論、商品化は、ジオン軍
要撃爆撃機に修正されて販売されています。
ただ、爆撃機と言うより・・・
名前のまま土台(ドダイ)で
モビルスーツが乗っかるメカだと
思いますけども、モビルアーマー
でなくて良かったです。
旧型ザクを前から見ると、量産型
のザクよりも、外パイプラインなどが
無くて、シンプルになっていて
逆に、新型ぽくも見えますが・・・
肩のシールドや突起が無くて
戦闘的では在りません。
プランも的には左右の手首から
先の形状が異なるモノで組んで
いますが、セレクトできます。
カラーも基本的にボディは2色だけ
で、カラーリングもシンプルです。
旧型ザクを左横から見ると、現在の
解釈とは異なる感じもしますが
意外にサイドからの頭部はカッコよく見えます。
左肩は・・・前後間違えて組んで
るような・・・?
量産型と比べると大きい球体です。
後頭部の突起は、何か設定や
ネーミングが在るのかもですけども
よく知りません(^^:
旧型ザクを右横から見ると、肩の
四角は量産型よりもやや長方形で長いのが解ります。
足は、やはり量産型よりも新型
なので、同じパーツではなく改良
されています。
旧型ザクを後から見ると、後頭部
の突起のエンドが解ります。
この後頭部からの突起を別の色に
している画もありますけども、箱絵と
同じく頭部と同じカラーに塗っています。
ランドセル(バーニア)も、量産型
よりもシンプルです、
旧型ザクに ヒートホークを持たせる
と、こんな感じです。
期待通リ・・・強そうには見えません。(^^:
旧型ザクの箱は、初期は右上の角の
文字が、箱絵にすぐ文字が在ります。
後に、文字がよく見えないので字の
ベースに白い四角が入ります。
旧型ザクの箱の横は、左に旧バンダイ
の万歳マークがあります。
↓ジオン軍モビルスーツの文字が大きく
ザクの文字のカラーも大きくてカラーも
後に明るくなっています。
BANDAIのロゴに変わると、下側に
文字が入り、ジオン軍モビルスーツが
小さくなり、「ジ」の位置も左にズレ
ています。
価格は同じ300円です。
■メーカー・MAKER バンダイ(BANDAI) ■発売日・Sales Year 1981年11月 ■定価 300円 ■製品仕様 プラモデル 1/144スケール |
MS-05B ザクI ガンプラ HGUC 1/144 BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ) 詳しく見る。 |