Japanese car deformed toy
Toyota 2000GT
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
今回の玩具レビュー116は、タカラの
チョロQ、トヨタ博物館限定バージョンの
トヨタ2000GTです。
チョロQとは、タカラのディフォルメした
*クルマが、プルバック動力で走るミニカーです。
*主にクルマですがクルマ以外のモノもトミカ同様に少数ですが商品化していました。チョロQはタカラ(タカラトミー)で販売されて
いたシリーズの展開を、残念ながら2009年で販売終了しました。
その後は、外観はチョロQに近いリモコン付きの
玩具がチョロQZeroとして関連会社のトミーテックから販売されています。
トヨタ2000GTは、トヨタとヤマハ発動機が
共同開発した、スポーツカーで
トヨタクラウンのM型直列6気筒4ストローク
エンジンをベースに、ヤマハが生産した
DOHCヘッドを装備したエンジンが載るクルマでした。
白いボディに赤ラインで、ゼッケンが05の
2000GTは、おそらく1967年(昭和42年)の
富士24時間レースでの優勝車をモチーフに
していると思われますが、ゼッケンナンバーや
細部などは異なり、忠実な再現では無く
架空のレーシングカータイプだと思われます。
トヨタ博物館限定バージョンで、箱の上に
レギュラーのようなヘッダー部分は在りません。
正面下には、横文字で
TOYOTA AUTOMMBILE MUSEUMと入って居ます。
箱の横にはトヨタ博物館と下に入り上に
斜めに博物館のロゴマークが入って居ます。
裏側は、博物館のロゴマークのみです。
サイドから見ると、博物館のロゴマークが
ドアにプリントされています。
ホイールもゴールドで、センターに赤が
入る凝ったカラーです。
リア部分とタイヤを見ると、前のめりな感じに
見えてしまうのが、やや残念な感じですけども
リア窓の上りぐあいなどは、思い切った
ディフォルメ化になっています。
斜め後ろから見ると、リアタイヤから後方の
当時珍しい2000GTの形状を、面白く再現しています。
リアウインカーやなども色が入って居て丁寧な
作りなのが解ります。
後ろから見ると、ブレーキランプ廻りも
シルバーが吹かれていたり丁寧です。
コインウエイトを載せるプレートもナンバーや
車名では無く、博物館のロゴマークが黒の
単色で入って居ます。
ただ・・・リアタイヤのはみ出しが
2000GTのリアボディを再現したので、凄く
サイドに出た感じになっています(^^:
フロントから見ると、ライト周辺形状からも
前期型なのが解ります。
黒とシルバーも使い、通常のチョロQよりも
豪華なのが伝わるフロントマスクです。
リトラクタブルライトが可動するチョロQ
裏から見ると、文字はモールドでは無いですが
シールでも無くプリントです。
右の前側にあるレバーが、ヘッドライトの
リトラクタブルライトの上げ、下げのレバーになります。
ホイールは全体に金なのが解ります。
15年以上超えてもメンテナンスの御蔭で
トヨタ2000GTも綺麗で元気に保っています。
●トヨタ2000GTチョロQは他にも 博物館限定 シルバー(青ライン) 赤(ゼッケン5シール) QQ7 白ボディ(シール) プログレッサ仕様 赤(黒ライン・文字) 速度記録車 黄色(緑ボンネット) クリアボディ(窓クリアブルー) 金メッキ① (窓黒濃クリア) マイガレージライフ シルバー パトカー2台セット 白・黒、青メタリック(赤灯付) オートサロン限定 メタリックブルー 日本の名車トミカ&チョロQセット なつかしのチョロQSET(4台I) キーチェーン メタリックレッド ゴジラ・白(怪獣ゴジラ・赤稲妻プリント) オーダーメイドチョロQ オール白 チョコカラー チョロQ イオン限定 チョコカラー 2000GTコレクション、青メタ、白、銀、金 トイズドリーム 青メタ、白、銀、金 ミュージアムエディション メタリックバージョン(紫) 4台セット、白、銀、スピードトライアル黄、 Amazonバージョン、バンボールカラー(トラックとセット) 他、トヨタ系店舗、限定バージョンが前期型・後期型で多数存在します。 |
トヨタ2000GT・データ 販売期間 1967年~1970年 全長 4,175mm エンジン 最高出力 MF10型 150ps/6600rpm サスペンション 4輪ダブルウィッシュボーン シャーシX型 バックボーンフレーム デザイン 野崎喩 |
■メーカー・MAKER タカラ
■発売・Sales Year 2005年
■当時価格 490円*
■製品仕様 全長サイズ約4.8cm*価格は時期で変動・セット売りに変更時期もある。
チョロQ よろしくメカドック 3車種セット ASIN : B000BCZFUC 詳しく見る。 |