Introduction of Japanese toys
GetterRobot(Dragon)
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
玩具レビュー25は、1975年に発売された
ポピーの玩具シリーズ、ゲットマシンの
ポピ二カ*ドラゴンです。
*ドラゴン号と記載される場合も
在りますが商品名と同じ記載にします。
HBR-9の動画・ゲッターロボG・ポピ二カドラゴン、360度、変形!動画アクション!
*ブラウザなどで読み込みが遅い場合は画面下「YouTubu」の文字をクリックして別ウインドゥでの視聴を御薦めします。
スイッチONで、こんにちは!
1975年5月15日木曜日フジテレビ系で
19時00から放送されたアニメ番組で
前シリーズの「ゲッターロボ」の続編
ゲッターロボGに登場する主人公流竜馬
が、操縦するマシンドラゴンです。
ドラゴンは、ライガー、ポセイドンと
合体し、ゲッタードラゴンになります。
ポピ二カのドラゴンも、前作ゲットマシン
のイーグル号と同じく、赤い機体のマシンで
ジャガー号は、白から青いカラーのライガーに
変わり、ベアー号はポセイドンに替わり
ますが、同じイエローカラ―の機体でした。
It is an animation work of Japan in 1975.
商品の翼には、黄色に水色のV字模様の
シールが貼られていますが、作中では
ゲッタードラゴンの胸にある模様になる
紺色1色のV字模様で、垂直尾翼下の
黄色い部分も同じく紺色です。
コレは箱の写真を観ると、アニメ作品と
同じく紺色なので、玩具としの見栄え
からの玩具のオリジナルカラーとしての
変更が、なされたようです。
逆にコックピットは、箱だとクリアですが
玩具はシール部分を補うかのように
紺色になっています。
この変更は色数的に豪華になりつつ
作品のドラゴンのイメージも壊してない
良い感じの変更になっていると思います。
横から観るドラゴンは、作中の機体よりも
厚みがあり、機首も安全の為に尖ってなく
前作のイーグル号を思わせるフォルムをしています。
また、ポピ二カの御約束のコマ(車輪)
が、前に2つ後ろに2つの4輪付いています。
斜め後ろから観ると、前作ゲッター1の
肩下脇腹部分への跡を感じる形のままになっていますけども
ゲッタードラゴンは、肩下脇腹部分は
青いライガーの部分で、赤いトップに
来るドラゴンは担っていません。
真後ろから観るドラゴンは、厚みが多く
ジェットエンジンが小さく感じます。
エンジンはメッキのプラパーツで
この部分は、アニメでもグレーだったり
黒やダークグレイ、赤とダークグレイと
多種あり…時代的に一定していませんので
玩具としては、ベストなパーツカラ―のチョイスだと思います。
真下から観ると、4つのコマの配置が解ります。
センターの刻印の前後左右にプラスネジ
が使われ固定されています。
■変形合体ギミック再現!
ドラゴンのメインギミックは、操縦席の
後ろに在るボタンを押すと開く、機首の
部分です。合体変形の最初の部分が少し
垣間見えるように、中にメッキパーツの
ゲッタードラゴンの顔が出てきます!
3本ある角の左右は、開いた後に手動で
1本ずつ動かして、超アナログですけども開く事ができます。
ゲッタービームを発射する額のランプに
ダイヤモンドカットの青いプラパーツが
1つ埋め込まれています。
全体を観ても、前作ゲッターロボから
そのまま続いた続編なので、玩具化を
急いだ感じを受けますが、玩具としての
アレンジは、今見ても良く出来ている
70年代の玩具として、とても楽しい1台です。
45年以上経っていますが
かんたんなメンテナンスの御蔭で
ゲッタードラゴンも元気で綺麗です。
ゲッタードラゴン 90万馬力。 最高飛行速度マッハ4 ジェット噴射2門 武装 ドラゴンミサイル 単機体で・ゲッタービーム照射可能(4万度) 基地 フォーダムG(新早乙女ゲッター線研究所) |
■発売・Sales Year 1975年
■当時販売価格 550円
■登場作品 ゲッターロボG
■製品仕様 ダイキャスト 全長サイズ約8.5cm
ゲッターロボG ダイナミックチェンジ ノンスケール ABS製塗装済み完成品 ASIN : B00GXYFPIO 詳しく見る。 |