海洋堂・AKIRA 金田バイク【403】

ntroduction of Japanese toys
Kaneda motorcycle (AKIRA)

ホビービルドプラス宇宙九太です。

今回の玩具レビュー403は、2002年
海洋堂ムービックとのコラボブランド
「K&M」として立体化した
*金田のバイクのレビューです。
*商品名は金田とバイク

AKIRA

週刊ヤングマガジン  作・大友克洋
1982年12月20日号~1990年6月25日号
に連載された漫画で、1988年に公開された
アニメ映画世界各国で上映された人気のSF作品

鉄人バイク

AKIRAは、鉄人28号モチーフ
している部分がある為に、主人公
同じ名前の「金田 正太郎」で

雄も、「鉄」の字が使用され

アキラも、28号と呼ばれます。

タカシ26号、キヨコ25号、マサル27号
ミヤコ19号
なども、鉄人モチーフ
使用された番号でした。

金田の乗る赤いバイクは、逆に名前は
無く、金田のバイクとか、金田バイク
よばれ、人気のメカで、実車を作る
ファンが居る程で、カプセルトイ他でも
1番人気が、この金田のバイクなので
名前が無い分、少し損をしていると思います。

金田のバイクを右サイドから見ると
Wの文字になったボディ形状が解ります。

ホイール?カウル?などにランダムに
貼ってあるステッカー

成田山、Canon、HONDA
SHOEI、Arai、CITIZEN
が貼ってあり
それらも再現されています。

なので、ホンダのバイクなのか?
ホンダのバイクがベースなのか?
ホンダエンジンやパーツが使われて
いるのかもですが…適当に貼っただけかもしれません(^^:

SHOEI、Araiの2つが貼ってあるのも
凄いですし、ノーヘルなので…
全てのステッカーが、とくに関係無い
ファッションだとも言われます。

そもそも半球体のホイールに、平らの
ステッカーを貼るのは、難しいです。

金田のバイクを左サイドから見ると
Wの文字になったボディ形状が解ります。

一応、ハンドルに曲げているので
前タイヤが少ししか見えません。

この角度だと風防がクリアに見えます。
黄ばんでくる場所なので、出来たら
触らないでおきたい部分です。

金田のバイクを右ななめ後から見ると
マフラーウインカーなどの細部も
塗装されていて、流石、海洋堂
感じが見えます。

タイヤは、前後共にゴムで出来ています。

金田のバイクを左ななめ後から見ると
左側は、金田が足を着いているので
バイクとしても立ちます。

左にのみ、リアのスポーク?が在り
駆動メカホイールにあります。

金田のバイクを、真後ろから見ると
上のマフラーは右だけなのが解ります。

タイヤの厚みや、ホイール?部分
左右メカ凸凹違い、金田のポーズ
よく解るアングルです。

金田のバイクを前から見ると
風防がクリア装着されています。
写真だと背景などの反射で白ぽい
ですけども、実際はかなりクリアです。

金田の目線(頭部)が、再版とは
やや異なります。

金田のバイクの真下は、3本から
集合されている下側のマフラー
シッカリ塗装されています。

マフラーの前側に、K&M02の文字が
入っています。

19年以上超えてもメンテナンスの御蔭で
金田のバイク綺麗元気に保っています。

K&M 大友克洋 AKIRA 1st アキラ 第1弾ラインナップ 各200円

1.金田とバイク
2.金田(銃)
3.鉄雄-覚醒-
4.アキラ(イス)*再販時なし
5.大佐(杖)

*再版(リバイバル版)は、1シリーズ4種なので
1シリーズから1種外れ、箱入りで販売されて、シリーズは継続しています。

■金田のバイクのスペック

全長 2947mm
全高 1171mm(シールドこみ)
全幅 831mm

シート高 340mm
最低地上高 76mm

ホイールベース 2194mm

タイヤサイズ 前18インチ、後19インチ

最高速度 243km/h
乾燥重量 154kg
発電形式 常温超伝導発電機
最高発電量 83.0kW

セラミックツーローターの両輪駆動

エンジン回転数 12500rpm
最大電圧 12000V

ABS
対障害物用レーダー
オートナビシステム

●ステッカー

成田山
Canon
HONDA
SHOEI
Arai
CITIZEN

■製造メーカー・MAKER 海洋堂 (KAIYODO )
■発売・Sales Year  2002年
■登場作品・AKIRA(アキラ)
■当時価格  200円
■製品仕様  全長サイズ約9cm

ポピニカ魂 AKIRA 金田のバイク
ABS&PVC&ダイキャスト製
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