Introduction of Japanese toys
Roboinu/Carpenter robot(Robocon)
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
玩具レビュー224は、1974年に発売された
ポピーのがんばれ!!ロボコンの仲間
ロボイヌのミニソフビのレビューです。
がんばれ!!ロボコン
ロボコンは、原作石森章太郎のコメディで
1974年10月4日金曜日19:30~NTE系で
放送された番組の主人公のロボットです。
It is a Japanese comedy program of 1974.
超合金サイズのなかま達
上のヘッダーの右に写真があるように
超合金のロボコンの試作段階の写真
なのと、記憶的にも超合金のロボコンと略同時に店頭にならんでいました。
当時の超合金のロボコンは、1000円を
越える高額な玩具だったので、子供のおこずかいでは買う事が出来ませんでした。
ですが、ロボコンと仲間達のライン
ナップは、マジンガーシリーズの
影に隠れた存在ですけども、その数の多さで
超合金ブランドの店舗スペースを多く
賑やかにする事に、大きく貢献している
ラインナップで、女の子にもマジンガー
よりも、人気がある数的にはメインとも言える存在でした。
その数を活かして、子供のおこずかいで
買える基本1体150円でリーリースして
単体売りを中心に、1期~3期、フルの
セット売りなどの販売で、数は超合金を
越えて売れたロボコンのメイン玩具で
1年間の番組が多い中、3年間売れ続けたポピーでも柱となる番組でした。
*ヘッダーは初期のタイプで、右側にロビンちゃんの
応募ハートマークが印刷され、キャラ名の位置が変更されます。
■おまわりさん?探偵犬?
ロボイヌは、警察犬などのイメージや
レギュラーの町田巡査と一緒に居たり
十手で犯人を捕えたりするので
おまわりさんや警察のロボットだと
思っている方が多いですが
ロボイヌは、公式的には探偵ロボットです。
なんでバケツを被ってるのか?
まったく、謎なんですが・・・(^^:
一応、鼻が開くと虫眼鏡が出てきます。
虫眼鏡が=探偵と言うことでは無いのですが(^^:
ロボイヌを前から見ると…
鼻の青い部分が大きくて目(玉)が見えません(^^:
その鼻の部分のバランスから
足が大きく立つように造られています。
実際の撮影スーツも足が大きいのですけども…大きいデス。
体の色は本当は茶色で
頭のバケツが赤なんですけども
体を赤にしてバケツを水色に
しても、ロボイヌに見えるのが凄いです。
斜めからは「目」が見えます。
本来は体も耳も茶色ですが
なぜか、このソフビは耳が黒に塗られています。
でも…ロボイヌに見えます(^^:
可動部分は、青い鼻と
バケツが1周回りますが・・・
バケツは、とくに変わりなく
鼻の回る・・・画像は自粛します(^^:
ロボイヌを、サイドから見ると
青い鼻の部分が、前に出ていて
ベロも、そこから下に出て居て
ソフビのパーツ構成的には、かなり特殊な1体です。
右手に十手を持っているのも
このサイズのソフビで略さず
造型されているのは凄いです。
腹部のボタンも色が入っています。
ロボイヌを後から見ると真っ赤です。
オシリについている尻尾は少し太い感じですが
ちゃんと造形されています。
足裏には、右足も左足も…1つです(^^:
(C)石森プロ、東映、NET
「ポピー」
の文字が刻印されています。
45年以上経っていますがメンテナンスの
御蔭もあって、かなり綺麗な状態です。
ロボイヌ データ ロボット学校2期生(*2.5期、3期) 犬型探偵ロボット ロボコンとライバル関係にあり 鼻が開くと虫眼鏡が出てきます。 生誕地・ロボットランド 卒業後FBIで探偵技術を学び 声・肝付兼太、八代駿 |
■メーカー ポピー(バンダイ・マスコミブランド) ■発売 1974年 ■価格 150円 ■登場作品 がんばれ!!ロボコン ■製品仕様 ダイキャスト 全長サイズ約11cm |
がんばれ!!ロボコン DVD-COLLECTION VOL.3 JAN: 4988101209781 詳しく見る。 |