ntroduction of Japanese toys
Eunos Roadster TOMICA
(Mazda MX-5 Miata)
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
今回の玩具レビュー280は、トミーが
1994年に発売した、トミカの
ユーノスロードスターのレビューです。
■ユーノスのロードスター
1989年にマツダが、当時在ったプレミアム
ブランド販売店ユーノスから発売した
ロードスターでした。
ですが、7年でブランド名は消滅して
マツダロードスターとして2代目~継続し
販売され初代からNA、NB、NC、NDと
呼ばれて居ます。
本来は販売チャンネルの名前なので
ユーノスコスモ、ユーノス100、ユーノス300
ユーノスカーゴ、ユーノスプレッソなど
他のクルマも販売されたのですが
発売初年には国内で9307台を販売
翌年は世界で9万3626台を販売し
世界で売れた為に、メルセデスや
BMW、ポルシェなど、多数のメーカーが
オープンスポーツカーをリリースする事になり
世界的に大ヒットしたのと
インパクトが大きかった為か
ユーノスロードスターの事自体を
「ユーノス」
と言うように、当時や2代目販売時期くらいは
なってしまった不思議なクルマです。
ユーノスロードスターをサイドから
見るとフロントガラスやオープンカー
としては、トミカ的にはハードトップ
よりも手間なのですが、上手くまとめています。
ドア上の前から~後までのラインは
とても綺麗に再現されています。
フロントガラスが少し立った角度
なのは真横から見ると気になりますが
斜めからだと、それ程でもありません。
フロントフェンダーのウインカーの
○(マル)の凹の位置が高いのも
やや気に成ります(^^:
ユーノスロードスターをななめ後から
見ると、リアフェンダーの形状は
とてもよく再現されていて、ブレーキ
ランプやトランク上部の形状も、流石トミカです。
ドアは開きそうですが…
実車と同じくオープンは費用が掛かる
ので、ドアは開きません(^^:
ユーノスロードスターを真後ろから
見ると、ブレーキランプ類に赤が
入って居るのは少し凄いです。
フロントガラスは…このアングル
からでも高いですね(^^:
ユーノスロードスターを前から
見ると、スモール&ウインカーに
シルバーが入って居るのは嬉しい感じです。
下のダクト部分は、造型的に凹
分部になっていますが、カラーは
ボディと同じグリーンです。
ユーノスロードスターの真下には
TOMICA
(C)1994 TOMY
NO.111 S= 1/57
EUNOS ROADSTER
MADE IN CHINA
と入っています。
材質的には樹脂製のブラックです。
ユーノスロードスターの箱は
赤箱の111番で販売されています。
26年経っていますが、メンテナンスの
御蔭で、ユーノスロードスターも元気で綺麗です。
■トミカ・ ユーノスロードスターラインナップ
ユーノスロードスター (レッド)赤箱 NO.111 1994年
ユーノスロードスター (グリーン)赤箱 NO.111 1994年
ユーノスロードスター (ホワイト)NO.111-2 トミカ缶 2001年
ユーノスロードスター (レッド・模様)*特別仕様トミカ NO.7 2001年
トミカ リミテッド 0035 イエロー 2003年
トミカ リミテッド 0035 グリーン 2003年
ユーノスロードスターSリミテッド (グリーン)ドリームプロジェクトNO.111-2 2011年
ユーノスロードスター (シルバー)*イベントモデル NO.24 2013年
他、限定などが発売されました。
■ユーノスロードスター スペック 販売期間 1989年9月 – 1998年1月 乗車定員 2人 エンジン 駆動方式 FR 120ps/6,500rpm 最大トルク B6-ZE型 BP-ZE型 変速機 4速AT/5速MT サスペンション 全長 3,970mm NA6CE型AT 980kg |
■メーカー・MAKER トミー( TOMY) *現・タカラトミー
■発売・Sales Year 1994年
■当時価格 360円
■製品仕様 全長サイズ約7cm×3cm 1:57スケール(約)
![]() 1/43 完成品 ASIN : B0175UHWT4 詳しく見る。 |