Introduction of toys
Batmobile Batman (TAKARA/TOMY)
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
今回の玩具レビュー482は、タカラトミーが
2012年に発売したドリームトミカNO.148
バットマンのバットモービル4th・タンブラー
のレビューです。
ダークナイト ライジング(2012年)
日本では2012年7月28日に公開された映画
主演・ブルース・ウェイン(バットマン)は
クリスチャン・ベール
監督は クリストファー・ノーランバットマンの実写映画としては第7作品目で
バットモービルとしては4タイプ目として
カウントされますが、この4タイプは厳密
には、少し違いもありますが3作品で使用
されたバットモービルです。ウェイン産業の隠し倉庫の中に、数台が
保管されていた戦地用の車体でキャノン砲、誘導ミサイルポッドを格納したタイプがある。
■歴代バットモービル
・宣伝用コミックバットモービル(オールズモビル88)
・テレビシリーズバットモービル(リンカーン・フューチュラ・コンセプト)
映画
・バットマン、バットマン・リターンズ版 1th
・バットマン フォーエバー版 2th
・バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲版 3th
・バットマン ビギンズ版、ダークナイト版
ダークナイト ライジング版 タンブラー 4th
・バットマン v スーパーマン ドーン・オブ・ジャスティス版 5th
・THEバットマン版 6th
バットモービルタンブラーをサイド
から見ると、トミカとしては凄い
まったくタイヤもホイールも異なるミニカーです。
ブラックのボディカラ―に、銅色
のパーツがポイントになっていて
良いアクセントにもなっています。
前輪の外側の部分は、少しパーツが
比率的に大きいかもしれません。
窓も、解かり難いですがクリア
パーツでシッカリ入っています。
ただボディカラーは、もっと
つや消しの方がベストだと思います。
バットモービルタンブラー斜め後ろ
から見ると、後輪の4本(2×2)の
迫力がトミカサイズなのに凄いです。
厳密にはタイヤのパターンや形状が
少し異なり、ホイールも比率的に
大きいサイズに見えます。
ジェットエンジンの噴射口のカラ―
は、本来はシルバー系ですけども
それほど悪く無いので、スルー出来る部分です。
バットモービルタンブラー後ろ
から見ると、後輪の迫力は凄いの
ですが…車軸が長いと言うか?
内側の部分にズレないパイプや
ワッシャなどを入れてくれないと
ズレてしまうのが、やや欠点です。
*写真は左にズレ、軸が見えてます。
バットモービルタンブラーを
フロントから見ると・・・
これはトミカサイズでは、難しい
かもですが、本来は前輪は外側
だけにセンターが接続され回転
するタイヤで、内側には軸が
ありませんけども、左右のタイヤ
に貫通した1本の軸は通っています。
このタイヤも外側に寄っていて
欲しいのですけども、左右に
そろばんのように動きます(^^:
ヘッドライトには色が欲しかった気がします。
バットモービルタンブラーを上から
見ると、ホントに複雑な形を
ミニカーにしたと関心してしまいます。
特にリアタイヤ上のウイングは
浮いた状態なので凄い造形です。
バットモービルタンブラーの裏は
TOMICA
2012 (C)TOMY
BATMAN.TM&(C)DC Comic
(s12)
Batmobile TM4th
MADE IN CHINA
と記載されています。
アンダーボディは樹脂製です。
バットモービルタンブラーの箱は
ドリームトミカ
Batmobile TM4th
バットモービル4thと記載され
タンブラーとは記載されていません。
ある意味不思議なバットモービルで
タンブラーと呼ばれ、作中では
バットモービルとは呼ばれず、車体に
バットマンのマークもありません。
12年経ってもメンテナンスの御蔭で
バットモービルタンブラーも綺麗です。
■バットモービル(タンブラー)・スペックデータ 全長 15フィート 4.57メートル 自重 2.3トン 加速 0-60マイル (0~96キロ) 5.6秒 エンジン 5700cc GM V8エンジン 500馬力 燃料 ガソリン 後部ジェットエンジン排気炎はプロパンガス ●タイヤ 後輪 高さ44インチ チタン車軸
■武器・装備 ベース車・ランボルギーニハマーH2の組み合わせ |
■メーカー・MAKER タカラトミー・ドリームトミカ「148」 ■発売・Sales Year 2012年 ■当時価格 600円(税込660円) ■登場作品 ダークナイト ライジング(2012年) ■製品仕様 全長サイズ約6cm×3.5cm |
バットモービルタンブラー 特撮リボルテック043 ABS&PVC製 塗装済み 詳しく見る。 |