ntroduction of Japanese toys
Lotus Evora(TOMICA)
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
今回の玩具レビュー668は
ロータスが2011年に発表した
エヴォーラGTEを、トミカが
2013年に販売した
ロータス・エヴォーラGTEのミニカーのレビューです。
■コードネーム・イーグル
ロータス・エヴォーラは
ロータス・カーズ社がエリーゼと
ヨーロッパSの上級スポーツカー
を、ロータス・イーグルという
コードネームで開発
*ロータスはクルマの名前の
イニシャルを「E」とする事が慣例
そのイーグル「eagle」から
発表直前に、ポルトガルの町
エヴォラ(Évora)から
エヴォーラ(Evora)と2008年
に命名して、2009年に販売開始しました。
「GTE」は、2011年にフランク
フルトのモーターショーで発表
された、LM-GTE仕様(競技車輛)
を、イメージしたロードカーなので
ロータス・エヴォーラGTEと
ネーミングされたクルマです。
*LMは「ル・マン」の事なので
クルマのネーミングからは除外されています。
ロータス・エヴォーラGTEをサイド
から見ると、実車のリアタイヤ後方
が、もう少し長い為に、トップから
後方への傾斜が少し急角度になっています。
また、ドア下部分のパーツは
カラーリング的にはブラックで
くびれたようなラインが在るので
サイズや予算的には、解る感じ
ですけども・・・少し惜しい部分です。
ロータス・エヴォーラGTEをななめ後
から見ると、リアタイヤの上部から
斜め上に伸びているパーツ境のライン
の角度が、後方が短い為に急角度に
なっています。
ブレーキランプユニットに、赤い
カラーが入っているのは嬉しい
分部で、半球型なのもシッカリ
造形されています。
・・・もう少し深いとベストですが(^^:
ロータス・エヴォーラGTEを
真後ろから見ると、シルバーの
レーシングラインが入っているのも
スタンダードのトミカなので
素晴らしくディュフェーザ―も
細かく造形されています。
LOTUSの文字は・・・
あまりに小さいので、略している
は仕方ないと思います。
ロータス・エヴォーラGTEを
前から見ると、ダクトの在る
ボンネットなのに、シルバーの
レーシングラインが入れられて
その上から、ロータスのエンブレム
もタンポ印刷で、入れられています。
バンパー下部分の吸気ダクトの
*網パターンもシッカリトミカ
サイズでも再現していて、GTE
らしさを出しています。
*厳密には四角のひし形ではない。
ロータス・エヴォーラGTEの
真上から見ると、センターに
走るシルバーラインが、別パーツ
のリアウイングの上にも同じく
シルバーラインを入れていて
殆どズレが無いのも素晴らしいです。
TOPのカーボンは、真っ黒では
なく少しグレーとか色に・・・
カーボン素材の工夫が在ると
いいなと、個人的には思います。
ロータス・エヴォーラGTEの真下は
前を左にして、上から
TOMICA
(C)TOMY
LOTUS
EVORA GTE
MADE IN VIETNAM
NO.104
S=1/64
2013
と凸モールドで刻印が入っています。
後方下のディフューザー部分が
面白い形状に収まっています。
ロータス・エヴォーラGTEの箱は
初回のイエローを、そのまま
ホワイトにした箱絵です。
11年以上超えてもメンテナンスの御蔭で
ロータス・エヴォーラGTEも綺麗で元気に保っています。
■トミカ ロータス・エヴォーラ
・ロータス・エヴォーラ 初回特別カラー イエロー
・ロータス・エヴォーラ ホワイト
・ロータス・エヴォーラ トミカくじ20 消防指揮者(赤)
■ロータス・エヴォーラ 実車データ 乗車定員 2~4人 駆動方式 MR ■エンジン 最高出力 最大トルク 変速機 6速MT/6速AT(IPS) サスペンション 車両寸法 タイヤサイズ 最高速度 |
■製造メーカー・MAKER タカラ・トミー ■発売・Sales Year 2013年12月 ■当時価格 360円~450円(税抜) *販売期間途中でトミカの値上げ ■製品仕様 全長サイズ約7cm×3約cm 1/64スケール(約) |
ロータス エヴォーラGTC ミニカー LOTUS EVORA S ASIN B09QXKS982 詳しく見る。 |