チョロQ・ダットサン・サニー【111】

Japanese car deformed toy
Nissan Datsun SUNNY B110

チョロQB110サニーの魅力!

ホビービルドプラス宇宙九太です。

今回の玩具レビュー111は、タカラ
2004年に発売したチョロQ
ダットサン・サニークーペ」です。

チョロQとは、タカラのディフォルメした
*クルマが、プルバック動力で走るミニカーです。

*主にクルマですがクルマ以外のモノもトミカ同様に少数ですが商品化していました。

チョロQはタカラ(現・タカラトミー)で販売されていた
シリーズの展開を、残念ながら2009年で販売終了しました。

その後は、外観はチョロQに近いリモコン付きの玩具が
チョロQZeroとして関連会社のトミーテックから販売されています。

 ダットサン(日産)サニークーペとは?

このダットサン(日産)サニークーペ
2代目のサニーで、B110型系と呼ばれる
タイプです。
後の4代目クーペとも、チョロQ的には
似て居ますが、フロントグリルからB110型
で間違いないと思います。

後輪駆動のFRタイプとしても、AE86
2つ前世代のライトウエイトスポーツカー
ベースとして、ツーリングカーレースでも
活躍して、多くのレーサーがB110で学んで
成長して行ったクルマでもありました。

また、トラック型サニトラ愛称
長く親しまれるようになります。

1970年全日本富士ストックカー200マイルレースTS1300クラスデビュー優勝
1973年’73日本グランプリTS aクラス優勝
1974年 74全日本選手権鈴鹿フォーミュラレースSS1クラス優勝。  

2004年に発売した31番チョロQです
もう、公道で見ることは無くなったと言える
年に発売されるのが、すごいですし
発売するタカラもスゴイです!(^^:
やはり、クルマファン、ミニカーファン
一目置く、自動車玩具なのが解る1台です。

横から見ると、クーペである事を主張する
後方へのリアの傾斜と、サイドからの
ラインがサニーらしさを出しています。

斜め後ろから見ると、リアサイドウインド
下のラインが、ちゃんと上に向いて居るのが
解ります。

またトランクのセンターに在る山なり
もシッカリ再現してあるのには驚きます。

後ろから見ると、ブレーキランプ赤い色
入っていて、赤と黄色のPOPなプレート
なんとなくサニーぽく感じれます。

サニーのフロントから見ると、グリルライト
こだわって再現しているのが解ります。

またガラスに色が入っていたのを
クリアグリーンで再現しているのも
面白いです♪
実車は・・・もう少し薄いカラーですけども(^^:

裏から見ると、クリアグリーンのパーツ
ままなので、裏側ですが斬新に見えてしまいます。
文字関係はモールドではありません。

16年以上超えてもメンテナンスの御蔭で
ダットサン・サニー綺麗元気に保っています。

 ●ダットサン・サニーチョロQは他にも

・超リアル仕上げチョロQ No.39 のイエロー

・コミックの付録のイエローの錆塗装・箱入り

・こだわり仕上げのサニー*GX5のオレンジNO.7(2004)

 が、発売されていました。

*ダットサンでは無くGX5はニッサンの文字

また、サニートラックもバリエーションが多数発売されています。

 

ダットサン・サニー

販売期間 1970年1月 ~ 1973年5月
乗車定員 5人
ボディタイプ 2ドアクーペ
駆動方式 FR

全長 3,830mm
全幅 1,495mm
全高 1,390mm
ホイールベース 2,300mm
車両重量 705kg

エンジン A12型 1.2L 直4 OHV
     L14型 1.4L 直4 SOHC*エクセレント

3速AT 5速 ・ 4速MT

1972年8月 1200GXシリーズに5速MT「GX5」追加。

■メーカー・MAKER タカラ(現・タカラトミー)
■発売・Sales Year  2004年 NO.31
■当時価格 367円(税込)
■製品仕様 全長サイズ約4.8cm