ntroduction of Japanese toys
TOYOTA iQ TOMICA
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
今回の玩具レビュー521は
タカラトミーが2009年に発売した
トミカのミニなミニカー
トヨタIQ(アイキュー)レビューです。
トヨタIQ(アイキュー)
2007年9月、ドイツのフランクフルト
モーターショーで、iQコンセプトを
発表、多くの人は市販化は無いと
思っていたクルマでしたが、翌年に
市販モデルを発表し、実際に販売されました。
■軽自動車以上・軽自動車以下のマイクロクーペ
トヨタiQは軽自動車では無いクルマですが
日本の軽自動車の規格は
全長3.4m・全幅1.48m・全高2.0m以下です。
トヨタiQのサイズは
全長2.985.m・全幅1.68m・全高1.5mです。
*全長3.0mもあり。
軽自動車のサイズよりも全長、全高
では、小さいクルマなのに
エンジンは、軽自動車は660ccがマックスですが
トヨタiQは1.0Lから1.3L.1.4L
が用意された、日本では異例の
サイズでのエンジンを装備しています。
その為に、軽自動車と重なる
部分があるので、メリット
デメリットで考えると…
軽自動車に軍配を上げる方が
多いと思います。
唯一、凄い性能なのは
最小回転半径が3.9mなので
数字上で言えば4m道路でも
180度のUターンが可能な程
軽自動車でも4mを切れない
数字を持っています。
それ以外は…難しいですけど
数値のメリット、デメリット
で考えて選ぶクルマではない
とも言える、とても不思議な
マイクロクーペでした。
トヨタiQをサイドから見ると
ドアが大きく見えてしまいます(^^:
タイヤは車体のボディに対して
トミカのタイヤなので小さい
ので、クルマが大きく見える
変な錯覚があります。
トミカとしては小さいのですけども(^^:
小さいながらも、ドア下のエッジ
や、給油口などもシッカリ造形されています。
トヨタiQをななめ後から見ると
リアフェンダーの膨らみは
ややディフォルメを効かせて
リアバンパー部分も含めて横に
出ている感じがあります。
リア窓と一体化していますが
中から見ると、一応リアシート
用のサイド窓と言うモノが存在しています。
トヨタiQを真後ろから見ると
リア窓は他のサイドや前とは
異なり、ブラック塗装で窓に
見せています。
トヨタのマークはタンポ印刷
でシッカリ入っていてサイズ
的に良い感じです。
バンパーに本来あるナンバー
の部分は、トミカ的なボディ
とシャーシの結合の凸部分が
見えています。
その左右の丸いくぼみも
シッカリ造形はしている部分です。
トヨタiQを前から見ると
前側はネッツの「N」マーク
のエンブレムで、シッカリ
タンポ印刷のシルバーで
入っています。
前側の窓はドアと同じく
クリアブラックの樹脂
パーツになっています。
バンパー部分のナンバー
プレートのくぼみや、その
下側のダクトも、再現されています。
トヨタiQを上から見ると
屋根上の造形もシッカリ
入っていて、全体のフォルム
も、よく再現されているのが
解かります。
あまり車高が高く無いので
フロントガラスが寝ている
ので、上からだと広く見えます。
トヨタiQの裏側は
TOMICA
(C)TOMY
NO.28
S=1/60
2009
TOYOTA
iQ
MADE IN VIETNAM
と凸モールドで刻印が入ってます。
トヨタIQの箱は、トミカの日
に発売された黄色いシールが
付いています。
13年経ってもメンテナンスの御蔭で
トヨタIQの箱も綺麗です。
■トミカ・トヨタ・iQ(アイキュー)カラ―ラインナップ
トヨタ・iQ ホワイト
トヨタ・iQ レッド(トヨタセットの1台)
トヨタ・iQ リミテッド イエロー
トヨタ・iQ パトカー(ポリスカーコレクション)
トヨタ・iQ 桃太郎カラ― トミカむかしはなし
トヨタ・iQ 東京モーターショーブルー文字入り *限定
トヨタ・iQ 海外ローソンイエローキャラ入り *限定
■トヨタ・iQ(アイキュー)スペック 販売期間 2008年11月~2016年4月 ボディ 駆動方式 FF パワートレイン 変速機 Super CVT-i サスペンション 車両寸法 設計統括 中嶋裕樹 |
■メーカー・MAKER タカラトミー NO.28 ■発売・Sales Year 2009年 ■当時価格 360円 ■製品仕様 全長サイズ約5cm×約2.7cm×約2.5cm 1:60スケール(約) |
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