ホビービルドプラスの宇宙九太です。
今回の玩具レビュー601は、
タカラが2003年に発売したチョロQの
スタンダードタイプのNO.69マツダRX-8のレビューです。
チョロQ・マツダRX-8【137】
チョロQ・マツダRX-8【137】
チョロQとは、タカラのディフォルメした
*クルマが、プルバック動力で走るミニカーです。
*主にクルマですがクルマ以外のモノもトミカ同様に少数ですが商品化していました。チョロQはタカラ(現・タカラトミー)で販売されていた
シリーズの展開を、残念ながら2009年で販売終了しました。
その後は、外観はチョロQに近いリモコン付きの玩具
チョロQZeroとして関連会社のトミーテックから販売され
*チョロQeが、タカラトミーから販売されています。*ゼンマイからモータープルバックに変更
■ゼンマイからモーターに
チョロQは、 1980年から販売された
プルバック式ゼンマイ走行のSDタイプ
ミニカーで、豊富なラインナップや仕様
違いで、タカラの人気玩具になりました。
スタンダードは、350円と気軽に買える
価格なのも人気で、現在のチョロQeは
1500円を超える為、気軽なコレクション
には向かないものの、多くのアクション
をしたり、コントローラーで操作が出来るハイテク玩具になっています。
マツダRX-8をサイドから見ると、全体の
形状は…前や後ろのラインは、実車にある
ラインを再現していて流石なフォルムです。
TOPは、チョロQなので難しいですけども
リアウインドウは、シッカリ再現しています。
ドアも4枚ですけども、2枚になっているのも
ホイールベース的に、しかたのないところです。
ホイールの形状は、もっとも凝った素晴らしい
ホイールが履かされています。
マツダRX-8を、ななめ後方から見ると
TOPは、この角度から見ると、左右の溝
も、上手く再現されていて、リアウインドウ
の形状や、その周辺のボディの段差も
実車から、うまく取り入れています。
ブレーキランプユニットは、ボディと同色
で、解りにくいですけども、形状は面白い
ディフォルメで特徴を出しています。
マツダRX-8を後ろから見ると
プレートは、ブラックにイエローの
文字で、RX-8と入っています。
ロゴは、後ろにある実車のロゴを
そのままデザインしています。
左右下の2本出しマフラーは
ちょと、実車とことなり、参考にした
クルマがノーマルカーでは無かったのかもしれません。
マツダRX-8をフロントから見ると
ボンネットのセンターにある微妙なV字の
くぼみ(くぼんでセンターは盛り上がる)
形状まで再現してあります。
マツダの「M」のマークも凸モールドで
立体になっています。
グリルの網目も厳密には違いますが
雰囲気をだしていて、その左右下に
ある、フォグランプまで再現しています。
ヘッドライトユニニットが、ブラック
なのが、残念ですけども・・・
価格的に、仕方のないところかもしれません。
マツダRX-8を裏から見ると、チョロQ
の文字が入り、MAZDA RX-8
創作・著作物
(C)TAKARA.CO.LTD.2003 TAIWAN
と記載されています。
クリアブラックの樹脂は、そのままガラス
類とつながっています。
シャーシとボディの脱着は、前のネジと
後方のプレート下に少し見える爪を外す事で可能です。
スタンダードの赤箱で、左上のNO.69
RX-8だけが異なります。
20年以上超えてもメンテナンスの御蔭で
チョロQ・RX-8も綺麗で元気に保っています。
●マツダRX-8チョロQラインナップ
・赤ボディ
・パトロールカー
・献血運搬車
・こだわり仕上げ(イエロー)NO.18
・青(紺)マツダ特注
・イエローマツダ特注
・リンスインシャンプー(オマケ)
・イエロー(青ライン)
・ブラック(赤ライン)
・シルバー(黒ライン)
・レッド(銀ライン)
・水色(赤ライン)
・ガルフカラー
などがあります。
マツダRX-8 実車データ 販売期間 2003年3月-2012年6月 エンジン 13B-MSP型 654cc×2 最高出力 250PS/8,500rpm 全長 4,435mm |
■メーカー・MAKER タカラ(TAKARA ) ■発売・Sales Year 2003年 ■当時価格 350円 ■製品仕様 全長サイズ約5cm |
チョロQ zero Z-80a オートザムAZ-1 赤/グレー 完成品 トミーテック(TOMYTEC) 詳しく見る。 |