トミカ・ランボルギーニ・カウンタック【373】

ntroduction of Japanese toys
Lamborghini Countach LP500S(TOMICA)

ホビービルドプラス宇宙九太です。

今回の玩具レビュー373は、トミー
発売したランボルギーニ・カウンタック
LP500Sトミカの形違いなどの3種のレビューです。

■カウンタックガルウイングドア?

カウンタックは、殆ど日本語発音
海外では、略通じません(^^:

カウンタックは、文字で書くと
contacc (クンタッチ)で、発音を強引に
文字にすると「クンタッシィ」になります。

スーパーカーブームの頃の解説は

カウンタックの大きな特徴はガルウイングドアです。

などと書かれていましたけども

コレも日本の誤解で、カウンタックドア
シザー(シザース)ドアと呼ばれ
ガルウイングは屋根の上方方向に開くドアを言い
ハサミのような動きのカウンタックのドアは
シザースドアと言いますので、どちらも
今では間違いに近いのですが、特にドアの
方は修正されている事が多いのですが

*この頁ではカウンタックと言う記載で通します。

ガルウイングドアのベンツ300SL

トミカ・ベンツ300SL【250】

1978年赤箱時代(320円)のカウンタックです。

カウンタック(レッド)をサイドから
見ると、1978年の MEDE IN JAPAN製です。

年式的に型が古いので、後の新型よりは荒い部分があります。

カウンタック(レッド)をななめ後から
見ると、塗装の厚みも感じますが
後方のモールドが荒くなっています。

カウンタック(レッド)トミカ
後方のエンジンハッチは、日本製シッカリ開きます。

MEDE IN CHINAのは、あまり開かず
個体差で開いた状態では、ホールド出来なくなるものがあります。


カウンタック(レッド)を真後ろから
見ると、最も解かりやすいのは
リアウイング厚みがあり、後方断面の
中央にダイキャストの繋ぎラインがあり
個体差ですが、あまり綺麗では無く
塗装が入っていない箇所がある個体もあります。

ブレーキランプなどの辺りも
よく見ると荒い部分が目立つ箇所です。

カウンタック(レッド)を前から見ると
ゴールドで、エンブレムの上(後方)に
かなり大きなランボルギーニのマーク
入って居て、左右のヘッドライト下にも
長方形でゴールドが入っています。

カウンタック(レッド)の真下は
黒い樹脂製

tomica 

(C)1978  TOMY

NO.F12

LANBORGHINI

COUNTACH LP500S

前輪の間に

MEDE IN JAPAN

と入っています。

カウンタック(ブラック)をサイドから
見ると、1978年赤箱時代から20年近く
経っている1997年のMEDE IN CHINAです

ホイールが変り、フロントサイドの
ウインカーオレンジの色が入っています。

カウンタック(ブラック)をななめ後から
見ると、塗装がスッキリして
後方のモールドも、ハッキリしていて
リア・ウイングが薄く綺麗になります。


カウンタック(ブラック)を真後ろから
見ると、最も解かりやすいのは
リアウイングの厚みが減り、ストレート
になっています。

ブレーキランプにも赤い色が入っています。
ただ、タイヤが細い上に内側に在りすぎます。

カウンタック(ブラック)を前から見ると
ゴールドで、エンブレムに色が入ります。
左右のヘッドライト下にも長方形で白が
入っています。
セット売りなのもあり色数が多い1台です。

カウンタック(ブラック)の真下は
黒い樹脂製で、基本的に赤箱時代
モノを、そのまま使用しています。

tomica 

(C)1978  TOMY

NO.F12

LANBORGHINI

COUNTACH LP500S

前輪の間が

MEDE IN CHINA

に替わって入っています。


カウンタック(ブルー)をサイドから
見ると、1978年赤箱時代から20年近く
経っている1998年のMEDE IN CHINAです

フロントサイドのウインカーオレンジ
の色が入っていて、更にドア窓の後方
吸気ダクト部分の凹部分と、ドアの
凹部分にブラックの塗装が入っています。

カウンタック(ブルー)をななめ後から
見ると、塗装がスッキリして
後方のモールドもハッキリしていて
リア・ウイングが薄く綺麗になります。


カウンタック(ブルー)を真後ろから
見ると、最も解かりやすいのは
リアウイング厚みが減り、ストレート
になっています。

ブレーキランプにも赤い色が入っています。
ただ、タイヤが細い上に内側に在りすぎます。

カウンタック(ブルー)を前から見ると
ゴールドで、エンブレムに色が入ります。
左右のヘッドライト下にも長方形で白が
入っています。
セット売りなのもありが多い1台です。

カウンタック(ブルー)の真下は
黒い樹脂製で、基本的に赤箱時代
モノを、そのまま使用しています。

tomica 

(C)1978  TOMY

NO.F12

LANBORGHINI

COUNTACH LP500S

前輪の間が

MEDE IN CHINA

に替わって入っています。

23~43年以上超えてもメンテナンスの御蔭で
カウンタック綺麗元気に保っています。

■トミカ★スーパーカーセット

ロータスヨーロッパスペシャル
フェラーリ512BB
ランボルギーニ・カウンタックLP500S(ブラック)
ランボルギーニ・ミウラ

■トミカ★スーパーカーセット2

デトマソパンテーラGTS
フェラーリ308GTB
ランチアストラトスHF
ランボルギーニカウンタックLP500S (ブルー)

■ランボルギーニ・カウンタックLP500S 実車データ

販売期間 1974年 ~ 1990年

デザイン
マルチェロ・ガンディーニ
パオロ・スタンツァーニ

乗車定員 2名

ボディタイプ 2ドアクーペ

エンジン
4.0L V12 DOHC
4.8L V12 DOHC
5.2L V12 DOHC

駆動方式MR(縦置きエンジン)

最高出力
4.0L: 375ps/8,000rpm
4.8L: 375ps/7,000rpm
5.2L: 455ps/7,000rpm
変速機 5速MT

サスペンション
前後:ダブルウィッシュボーン式
全長 4,140mm
全幅 1,890mm
全高 1,070mm
ホイールベース 2,450mm

 

■製造メーカー・MAKER 株式会社トミー
■発売・Sales Year  
●カウンタック・レッド  1978年  MEDE IN JAPAN
●カウンタック・ブラック 1997年 MEDE IN CHINA
●カウンタック・ブルー  1998年 MEDE IN CHINA

■当時価格  
赤箱  320円(カウンタック・レッド)
4台セット 1440円(税抜)
■製品仕様  全長サイズ約7cm×3cm  1:61スケール(約)

ランボルギーニ カウンタック LP500S
トミカプレミアム10
タカラトミー(TAKARA TOMY)
詳しく見る。