ロボガリ ポピー・超合金(ロボコン)【32】

Introduction of Japanese toys
Robocon ROBOGARI
玩具レビュー32は、1974年に発売
されたポピーの超合金ロボガリです。
ロボガリは、がんばれ!!ロボコン
登場する一期生優等生勉強ロボットです。

一番の優等生的存在でしたが、よく
悩む面も描かれ、ある意味考えを優先
ずに行動に走るロボコン対局に位置し
あすが、時にロボコン友情情熱
計算を超えた結果を産み出す事に落ち込んだりもします。

HBR-9の動画超合金ロボガリ超合金【最強伝説】の必殺武器とは?

*ブラウザなどで読み込みが遅い場合は画面下「YouTubu」の文字をクリックして別ウインドゥでの視聴を御薦めします。

がんばれ!!ロボコン
原作・石森章太郎のコメディで
1974年10月4日金曜日19:30~NTE系
で放送された番組です。

It is a Japanese comedy program of 1974.

■脳あるロボットを隠す!?


超合金のロボガリも、眼鏡をかけていて
理由は勉強のしすぎで視力が悪くなった
からと言う、ロボットなのに?解るよう
な解らないような設定で、近眼のような仕草をする事もあります。

頭部の上はクリアパーツのドーム型
なっていて、下の青い部分ダイキャスト合金です。

ボディや腕・足も頭部のドームから下は
全てダイキャスト合金なのは、ある意味豪華です。

カラーリングも、足の金属パーツ以外は
テレビ画面と殆ど同じカラーなのも
他の仲間と比較すると珍しい存在の1体です。

後ろから観ると、頭部とオシリにプラス
ネジが在り、刻印は腰の上の赤い部分
下の黄色い部分にあります。

後部のダイヤルと頭部メカギミック!

後頭部ダイヤルと、肩の辺りに見える
黄色いレバーは、それぞれ下で説明します。
手首から先は、ナンバー的にはロボパー
と同じ、金色の同パーツです。

後頭部の小さなダイヤを回すと、透明
部分の内部の電子頭脳のメカが、回転
して別のもう1つの電子頭脳メカが現れます。

180度回転して、2パターンのメカを観れ
ると言う事で1つはテレビ画面と同じく
センターに赤いランプが在るメカで
もう1つは青いメカが在るタイプが用意されています。

ただ、コレは玩具オリジナルギミック
テレビ作品内ロボガリのメカは固定で動きません。

背中の肩部分の黄色いレバー胸のメカ
ミサイルのようにバネで発射します。
このギミックも、玩具オリジナルの
ギミックで、テレビでは飛び出したりすう場面はありません。

ロボコンなどの主人公と比較してサブの
ロボガリにと装備したアイテムで、2つ
ともキャラ「形」を守りながら、考え
られた子供が遊ぶには、嬉しいアイテムだったと思います。

ロボガリ胸のメカは前面がシールです
大百科辞典と、メカの予備の計4つが入っていました。

ロボガリは両方上げても、写真の高さまでしか上がりません。

ボディ肩部分の膨らみから、どうしても
これ以上は上がりませんが、テレビでの
ロボガリも、頭部が大きく造られて居た
のでスーツ的には手が短く、同じ肩くら
いまでしか上がらなかったので、動きの
見た目的にもロボガリの雰囲気がよく出ています。

45年以上経っていますが
かんたんなメンテナンスの御蔭で
ロボガリも箱も元気綺麗です。

ロボガリ

ロボガリ塾で勉強を教えているロボット

ロボットなのに眼鏡をかけているのは
勉強のしすぎで、視力がとても悪くなったため
とされています。(?)

第68話でロボット大金賞をもらった功績で卒業。
NASAに留学しまうs。

ですが研究中の事故でバラバラになってしまい
ロボット学校へ送り返され、その後自力で研究を始める。

声:千々松幸子

■メーカー ポピー(バンダイ)NO.GA-18
■発売・Sales Year 1974年
■当時価格  1300円
■登場作品 がんばれ!!ロボコン
■製品仕様 ダイキャスト 全長サイズ約12cm
燃えろ! ! ロボコンVSがんばれ! !
販売元: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
JAN: 4988101209811
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