たまご型の目玉焼きロボットの魅力!
Introduction of Japanese toys
Robocon ROBOKUI
玩具レビュー50は、1975年に発売
されたポピーの超合金ロボクイです。
ロボクイは、がんばれ!!ロボコンに
登場する二期生のコックロボットです。
たまご型のボディに、コックの帽子姿で
得意料理が、目玉焼きと言う…コックで
なくても作れる料理?なのに特にツッコ
まれないのが、凄い世界感の作品になっています。
HBR-9の動画・超合金ロボクイ・超合金【【最多】の数とは?
*ブラウザなどで読み込みが遅い場合は画面下「YouTubu」の文字をクリックして別ウインドゥでの視聴を御薦めします。
がんばれ!!ロボコンは、原作・石森章太郎
コメディで、1974年10月4日金曜日19:30
にて、NTE系で放送された番組です。
It is a Japanese comedy program of 1974.
■小物パーツ満載の超合金NO.1!
超合金のロボクイは体にキッチン用品を
たくさんぶら下げているのを、穴にクラ
ンクで、引っ掛けてぶら下げる事で成功
していて1点ずつ脱着が可能になっています。
ぶら下がって居るモノは、放送でも決ま
っては居なく、略この辺りくらいな感じ
の配置に、ぶら下がっている料理用の小道具でした。
手は、テレビ画面よりは少し長いですが
ロボットとして観るとキッチン用品にも
届かない手の長さしかありません。
ただ、中のスーツアクター(人)の手が
体形的に届かない為の長さなだけです。
背面は1箇所ぶら下げる穴が在り刻印は
ネジ穴の上と下に凸モールドで入っています。
前かけの後ろは未塗装で、ボディと同じ
黄色いままなのは少し残念です。
ポピーの上の部分はクチが開閉する可動
軸を、ボディラインの外側に出しているモノです。
帽子を廻すと、クチの開閉ギミックの
ロックが解除出来て後方に倒すと開きます。
クチを中には、ミニ食材が入れられるよ
うになっています。
*野菜などは消しゴムでは無く
プラ製なので癒着や劣化は殆ど起きてません。
ただロボクイのクチ?は、テレビでは手
が届くように、右側の横から開くように
なっていて、食材をクチの中に入れる時
は、右の手が少し長く伸びてきていました。
*ダイコン、ピーマン、トマト、ニンジン
ナスビ、目玉焼きが付属。
前かけは、跳ね上げると料理をのせる机
にもなります。テレビ画面ではロボクイ
の文字は無く、ハートマークが2つ貼ってある事が殆どでした。
本来は自動で、お腹から料理が出て来る
ので付属の目玉焼きをフライパンに
乗せてみましたが、目玉焼きが大きいです。。。
足の裏は凹んでいますが、刻印などは
なにも無く、ボディとの接合部分は可動する事が出来ます。
ロボクイは、卵型だからか?子供への
人気度が高く、ロボコンの仲間では
ロボワル、ロボガキ兄弟に次ぐくらい売れていたようで
玩具店などに売れ残りやデットストック
が出てきにくい1体なのでキッチン用品
などが全部揃った完品だと高額なプレミア価格になるキャラクターです。
45年以上経っていますが
かんたんなメンテナンスの御蔭で
ロボクイも元気です。
■発売・Sales Year 1974年
■当時価格 1300円
■登場作品 がんばれ!!ロボコン
■製品仕様 ダイキャスト
全長サイズ約13.5cm(帽子まで)