Introduction of Japanese toys
GetterRobot(Getter2)
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
今回の玩具レビュー627は、
ポピーのゲッターロボに登場する
当時の超合金ゲッター2を
2003年にサイズを少し小さく
して出した*復刻版のゲッター2のレビューです。
*厳密には「よみがえる」としていて復刻版とは記していません。
HBR-9の動画・ゲッターロボ・ゲッタ-2 1.2.3期の違いとは?
*ブラウザなどで読み込みが遅い場合は画面下「YouTubu」の文字をクリックして別ウインドゥでの視聴を御薦めします。
ゲッターロボ
1974年4月4日木曜夜7時に放送された
東映動画のアニメゲッターロボは
合体・変形ロボットアニメの元祖の作品で
イーグル号、ジャガー号、ベアー号の3機
のゲットマシンが合体変形します。マジンガーZのような人型巨大ロボ
では無くて、合体して巨大ロボットに
なるアニメとしては初の試みでした。
ウルトラセブンのキングジョーが
3メカの合体巨大ロボとして実写作品にはある。
ゲッター2を前から見るとボディ
の腹部には本来はベアー号なので
イエローなのですが、当時から
何故か?試作ではイエローの
腹部がレッドで販売され、後に
未塗装になっている部分が初期の
超合金では赤い腹部になっています。
腹部の黄色い四角は、この
THEではダミーで凸モールドに
塗装してあるだけです。
肩から二の腕はブルーのカラー
で、塗装されています。
ボディの胸部分だけが超合金
のダイカストが向き出しの
未塗装で、頭部やドリル
ペンチ型のゲッターアームは
樹脂製パーツす。
ゲッター2をサイドから見ると
意外に、足を細く見せる為か?
二の腕が太いのが解ります。
足は、当時としても
かなり足が長い造形になっています。
背中の*黒い突起は、あたまが
とぶ為のスイッチです。
*当時は腹部(前)と同じ
イエローのパーツでしたが
THEは前がダミーなので色が異なります。
ゲッター2を後方から見ると
4箇所のネジはオリジナルと
同じ位置に在ります。
ベルト上の黒いパーツが
あたまの発射ボタンで、何故か
イエローでは無くて、ブラック
のパーツカラーになっています。
黒いベルトは、当時はテープ
(シール)でしたが、THEは
黒い別パーツになっています。
ゲッター2のギミックは
背中のボタンで、頭部が飛び出します。
当時の超合金のコピーも
「あたまがとぶ!!」でした。
実際にはアニメで頭は飛ばない
ので、合体アクションの中で
ジャガー号の先端から「顔」が
出てくる部分を再現しようと
する流れで、飛ばしていると思われます。
ゲッター2を下から見ると
足の裏は凹型になっていて
右足に(C)Cyn
16139
左足には
B.2003
CHINA
と凸モールドで刻印記載され
ゲッターロボや、ゲッター2
(C)ダイナミックプロ
フジテレビ、東映動画
などは記載されていません。
ゲッター2の可動は、首は…
抜ける・・・とびますが動きません。
肩が可動し、足の付け根
膝の部分が可動します。
ドリルと、アームも回る
のと、外せてアームの
ハサミは、開く(閉じる)
事が手動ですが出来ます。
ゲッター2の箱は、当時は
ジャンボマシンダ―の写真を
使用していましたが、THEは
箱の中の品物と同じ、写真を
箱に使用しています。
20年経っていますが、メンテナンスの
御蔭で、ゲッター2も元気で綺麗です。
ゲッター2 全高38m パイロット・神 隼人 合体・、ジャガー、ベアー、イーグル 装備・能力 |
■メーカー・MAKER バンダイ NO.GT07 ■発売・Sales Year 2003年 オリジナル1974年 ■定価 1500円 ■登場作品 ゲッターロボ オリジナル1100円 ■製品仕様 ソフビ 全高・約95mm |
超合金魂 ゲッターロボ GX-91 ゲッター2&3 D.C. BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ) ABS&ダイキャスト&PVC製 塗装済み可動フィギュア 詳しく見る。 |