Introduction of Japanese toys
ALIEN BALTAN(Ultra man)
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
玩具レビュー455は、ウルトラマンの第2話
「侵略者を撃て」・他に登場する宇宙人
バルタン星人を、1997年にバンダイが
ウルトラマンフェスティバル限定品として
販売し、後に円谷プロ直営店などで販売した
*通称クリア・バルタン(星人)のソフビのレビューです。
*商品名的には
宇宙忍者バルタン星人(分身バージョン)ですが
長いので通称のクリアバルタン星人と記載します。
ウルトラマン 1966年7月17日~1967年4月9日
TBS系で放送された円谷プロ製作の空想特撮シリーズです。放送当時はウルトラQシリーズの中のウルトラマン
として放送された為に、オープニングではウルトラQの
文字が回転して、その中からウルトラマンという
文字が出て来るタイトルが残ります。怪獣ブームを巻き起こし、最高視聴率42.8%を記録
50年以上前の子供番組ですが、今でも知らない人は
居ないと言う程の日本を代表するメジャーキャラで番組です。
■バルタン・分身バージョン
このソフビは、タグに1998と
入っているので、誤解されますが
ウルトラマンフェスティバル1997
の限定品として会場で販売され
後に、当時のウルトラマン倶楽部
で少数販売されたソフビです。
分身バージョンと言うのは…
どう解釈するのか?疑問が
残るバージョン名ですけども
タグの写真のストロボアクション
のような動きを「分身」と呼ぶ
のか?
ハゲタカで撃たれ倒れた個体
から出て来た、もう1体?の
表現を「分身」と言うのか
分身だけでも、様々な意見が
議論される、有名な宇宙人です。
ただ…
一般的な「分身」と言うのは
1体から>2体に増える事なので
どちらも、地球の定義的には
分身はしていません(^^:
クリアバルタン星人を前から
見ると、基本的には型として
1994年の新型を使用したモノで
彩色と言えるのは目の黄色だけ
ですが、クリアにブラックも少し吹かれています。
後に販売されるブルークリア
バルタンより、かなり大きく
背の高いのも特徴です。
小さくしたのも、クリアだと
細い足が加重に耐えられなく
やや変形してしまうのが
原因のようで、写真の個体も
左足が少し曲がっています。
*ドライヤーなどで熱を加えれば戻ります。
クリアバルタン星人をサイドから
見ると、1994年の型通リですが
スカート後方の反りなどは
クリアブラックにした事で、更に
シャープに見えるアングルです。
ハサミは、少し細身ですが
スーツアクターの腕が入った分が
腕からの延長に、クリアソフビ
なので感じられる不思議差があります。
足の細さに対して、ハサミと
頭部(頭~首)の大きさからの
ソフビとしては、ウエイトバランス
のわかる差も、最も解かるアングルです。
クリアバルタン星人を後ろから
見ると、後頭部や首?の後や
背中も、クリアにブラックを
良い感じで吹かれています。
このブラックの吹きは、関着
などの不自然な部分が見えない
ように吹かれているように見えます。
左足が少し*曲がっていて、頭部
が重くても、一応立つのは凄いです。
*ドライヤーなどで熱を加えれば戻ります。
クリアバルタン星人の足の裏
左後には
(C)円谷プロと、バルタン星人
入っています。
右足には
BANDAI 1994
CHINA
と入っています。
ウルトラマンとは入っていません。
クリアバルタン星人の可動は
左右の腕の付根と、腰が可動します。
ハサミと腕の部分も、個体で
可動(回る)のもありますが
塗装などで、くっついていて
簡単には回らない個体があります。
実際のバルタン星人のスーツは
腰やハサミの部分は回転しないので
…廻しても…違和感があります(^^:
クリアバルタン星人のタグ
ナンバーは「1-SP」となっている
SP(スペシャル)の第1弾と言う存在です。
1枚で、ソフビの頭部に付いていました。
25年以上超えてもメンテナンスの御蔭で
クリアバルタン星人も綺麗で元気に保っています。
宇宙忍者バルタン星人 身長:ミクロ – 50メートル 飛行・マッハ5 ●武器 弱点・スペシウム スーツアクター:佐藤武志(初代バルタン) |
■メーカー・バンダイ(BANDAI) ■発売元 (株)バンダイ ■発売・Sales Year 1997年 *限定品 ■当時価格 800円 ■登場作品 ウルトラマン(1966年) ■製品仕様 全長サイズ 約20㎝ |
バルタン星人 S.H.フィギュアーツ PVC&ABS製 塗装済み可動フィギュア BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ 詳しく見る。 |