トミカ・アヴェンタドールSVJ【628】

ntroduction of Japanese toys
Lamborghini Aventador SVJ（TOMICA)

ホビービルドプラスの宇宙九太です。
ランボルギーニ2011年～2022年に
製造したフラグシップモデルの限定
SVJ（2018年8月）1700台をトミカ
にした、ランボルギーニアヴェンタドールSVJのレビューです。

■スーパーヴェローチェ・イオタ

ランボルギーニアヴェンタドールは
12気筒モデルなので、ムルシエラゴ
から受け継いだ、フラグシップです。

その更に限定の1つに「SVJ」と言う
モデルが、クーペ900台、ロードスター
800台の1,700台限定生産された
タイプで、「SVJ」は

SV・スーパーヴェローチェ
J・イオタ

の略で、SVJとされ、リアサイドに
大きく「SVJ」の文字が入っています。

アヴェンタドールSVJをサイドから
見ると、ドアの窓枠も設けられ
前タイヤの前側には、カナードの
立体化の為にダークグレーの三角の
カラーが入れられていて

ドア後方のダクトの後にも、実車
でも面白いカラーで表現された
垂直翼のように見えるダークグレー
が入れられています。

リアフェンダーの上には、タンポ
印刷で「SVJ」の文字が大きく
入れられています。

ただ、リアサイドウインドゥの
後方の凹部分のカラーは本当は
グリーンではなく、ダークグレーです。

アヴェンタドールSVJをななめ後から
見ると、リアタイヤ前のダクト部分に
垂直翼のように見えやすいアングルです。

タイヤ後方のフェンダーからの
リアディフェーザー辺りも繋がりも
トミカサイズで凄い再現度だと思います。

アヴェンタドールSVJを、真後ろから
見ると、リアウイングの下が抜けて
ないのは少し残念ですけど、この複雑
なリアの形状をスタンダードで再現
しているだけでも凄いです。

その上、センターにLamborghini
の文字がタンポ印刷で入っていて
ブレーキランプユニットの中に
赤い特徴あるカラーも入れられて
いるのは、スタンダードトミカと
しては別格の扱いだと思います。

アヴェンタドールSVJを前から見ると
ヘッドライトユニットは、殆どの
スタンダードトミカは、シルバーか
ホワイト、または未塗装だったり
しますけども、クリアの別パーツで
その上から、ホワイトのタンポ印刷
で、アヴェンタドールSVJのヘッド
ライトを見事に表現しているのは
脱帽です。

その上、センターにはスタンダード
だと、エンブレムの形に凸モールド
があって、ボディカラーと同色で
終わる場合が多いですけども・・・
Lamborghini の猛牛のエンブレム
が、ゴールドのフレームの中に
ブラックを配色して、その中に
プリントしてあります。
・・・もうトミカなのか？
解らなくなる仕上げです。

アヴェンタドールSVJの真上は
複雑の形状を造形しているのが
解ります。

前輪の位置の幅と、後輪位置の
横幅が異なり、後方がシッカリ
太くなっています。

リアウイングの形状も上からも
シッカリアールを再現してあります。

アヴェンタドールSVJの真下は
左側を前にして、刻印が

TOMICA　NO.70
（C)TOMY　S＝1/68
2019

LAMBORGHINI
AVENTADOR　SVJ
MADE IN VIETNAM

と凸モールドで刻印が入っています。

前後カシメで樹脂製です。

アヴェンタドールSVJの箱は
「NEW2019」のシルバー
メタリックのシールが貼って
あります。

ランボルギーニ アヴェンタドール SVJ (箱) タカラトミー(TAKARA TOMY)トミカ No.70 ASIN B07YG3WRK3 　　　　　　　　 詳しく見る。