Japanese car deformed toy
Mazda RX-7
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
今回の玩具レビュー119は、タカラの
チョロQ「マツダのRX-7 SPIRIT-R」のレビューです。
チョロQとは、タカラのディフォルメした
*クルマが、プルバック動力で走るミニカーです。
*主にクルマですがクルマ以外のモノもトミカ同様に少数ですが商品化していました。チョロQはタカラ(タカラトミー)で販売されて
いた、シリーズの展開を、残念ながら2009年で販売終了しました。その後は、外観はチョロQに近いリモコン付きの
玩具がチョロQZeroとして関連会社のトミーテックから販売されています
このマツダRX-7は、最終特別限定車
RX-7スピリットRを、 チョロQにした
RX-7です。
通常のマツダRX-7との違いは
外観的には、フロントのウインカーと
リアウイングの形状に見られます。
またRX-7は、初代のサバンナRX-7と
2代目のRX-7が在るので、FD3Sの略から
FD(エフディ)と呼ばれるRX-7です。
因みに2代目はFCと呼ばれますが
初代はサバンナ(RX-7)と呼ばれる事が多いです。
この3代目のRX-7は、発売当初はアンフィニと
言うマツダの販売店系列からの販売だった為に
アンフィニRX-7と呼ばれ、エンブレムもマツダ
と違うものが着いていましたが、後に販売店の
アンフィニ店が統合され、マツダRX-7と車名
が替わり、エンブレムもマツダのマークに替わります。
そのマツダRX-7の最終特別限定車が
「RX-7スピリットR」で、そのチョロQ化です。
斜め後ろからは、フロントからサイド窓下を
通リ後ろに流れる流線形のボディラインを
ディフォルメのチョロQでも、よく再現して
いるのが解るアングルです。
また、特徴あるリアブレーキランプ類や
給油口も再現されています。
スピリットRの特徴である大きなリアウイング
の形状や車体との比較サイズも絶妙です。
■RX-7・BATHURST(バサースト)のチョロQ
後ろから見ると、ウイングが別パーツで塗装も
異なるが分かります。
プレート文字のBATHURST(バサースト)は
スピリットR2・BATHURSTの事です。
バサーストは、オーストラリアの地名で 12時間耐久レースに1992~4年出場し3年連続 綜合優勝した結果の記念して1994年9月にだした 特別仕様車なので、厳密にはこのチョロQは マツダRX-7スピリットR-2・BATHURST と言う事のようです。 |
フロントから見ると、ワイパーのプリントも
チョロQとしては、スペシャルですが
後期のスピリットRの特徴の1つとしてのウインカーは
オレンジを使用する凝った使用で
フロントリッピスポイラーやマツダマークの
エンブレムの立体的な再現も凝って居ます。
驚くのは屋根部分の中央が空力的に、少し低く
造られたRX-7のTOPを、このサイズで再現
しているのは驚きます。
裏から見ると、クリアブラックですが箱の記載
と少し違い、スピリットRでは無く、BATHURSTの文字が入って居ます。
またフロントリップスポイラーが、銀ボディの
上から黒塗装しているのが、裏の前に銀色が
残って居ることで解ります。
真上から見ると、ボディラインがいかに
直線が無く流れるようなラインで構成さ
れているのが、よく解ります。
17年以上超えてもメンテナンスの御蔭で
マツダRX-7も綺麗で元気に保っています。
●RX-7(FD3S)チョロQは他にも シルバー(通常タイプ) ブルー オレンジ(ブリスター販売) HG・ブルー クリアブラック 超リアル仕上げ イエロー(マツキヨ) D1GP RE雨宮 ブルー(グレディ) 新車旧車2台セット 紺色(*サバンナRX-7) イニシャルD(セットVOL.1)イエロー イニシャルD(セットVOL.2)イエロー チェーンメタルピンク CLUB REMIX クリアパール(ブラックライト) RXマガジン ブラック キットカット レッド パトカータイプ(愛知県警) パトカータイプ(千葉県警) イタ車 らきすた(ライトピンク) チョロQ大図鑑(5台セット)マツダRX-7 カーセンサー特注 ホワイト |
マツダ・(アンフィニ) RX-7 販売期間 1991年~2002年 全長 4,295mm(1型) 全幅 1,760mm 車両重量 1,240 – 1,330kg エンジン (ロータリーエンジン) 13B-REW型 654cc×2 直列2ローター 変速機 4速AT/5速MT エンジン・水冷直列2ロータリー12A573cc×2 |
■メーカー・MAKER タカラ・トミー
■発売・Sales Year 2003年 NO.41
■当時価格 367円(税込)
■製品仕様 全長サイズ約4.8cm