Japanese car deformed toy
Mazda Savanna RX-3
チョロQサバンナRX-3の魅力!
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
今回の玩具レビュー106は、タカラトミーの
チョロQ「マツダのサバンナRX-3」です。
チョロQとは、タカラのディフォルメした
クルマが、プルバック動力で走るミニカーです。
*主にクルマですがクルマ以外のモノもトミカ同様に少数ですが商品化していました。チョロQはタカラ(タカラトミー)で販売されていた
シリーズの展開を、残念ながら2009年で販売終了しました。
その後は、外観はチョロQに近いリモコン付きの玩具が
チョロQZeroとして関連会社のトミーテックから販売されています。
サバンナRX-3とは
サバンナRX-3は、少し変わった名前?を
持ったクルマで、発売当初はサバンナと言う
名前で呼ばれる事が大半のクルマでした。
そのサバンナの輸出名がRX-3でしたが
後に、後継にサバンナRX-7が発売され
その後に、アンフィニRX-7が発売された為に
RX-7との区別の為にも、サバンナを付けたり
する事が増えたので
サバンナでは無く、RX-3と呼ばれる事の方が
多くなっていった変わったクルマです。
サバンナRX-3は、マツダのエンジンとしては第5弾の
ロータリーエンジン搭載車で、スカイラインGT-Rの
50連勝記録を止めた事で、有名になった名車として知られます。
横から見ると、クーペのリアピラーやフェンダー
辺りが、RX-3の実車をよく再現しています。
ホイールは、RX-3ぽくは無いのですが
5本スポークのメタリック塗装のやや豪華なタイプの
ホイールが、4本装着されています。
見た目的には、RX-8に合いそうなホイールです(^^:
斜め後ろから見ると、リアウインドサイドに在る
ジャバラのダクトも再現されていて、よ~く見ると
リアの小窓後方に、GTの文字が入っている部分も
形として表現してあります。
後ろから見ると、このRX-3で一番驚く部分は
ブレーキランプの赤とその周辺にメタリックグレー
の2色が豪華に使われていて、成型色のまま
なにも色が入っていない、 チョロQからすると
メタリックなのもあり、とても豪華に見えます。
欲を言えば、ブレーキランプのメタリックグレー
部分のパーツが角が、横側まで…もう少し
廻り込んでると完璧だったのですが・・・(^^:
フロントから見ると、サバンナRX-3ぽいのですが
黒白と銀のカラ―なだけなので、リアよりシンプルに
見えてしまいます。
玩具的には、丁寧にダクトに黒、ダクトの中の
エンブレムを銀に塗装しているのが解ります。
裏から見ると、クリアブラックでスタンダードな
チョロQですが、ホイールは全体にメッキ塗装してる
のが、内側の軸廻りを見ると銀メッキが覗いているので解ります。
17年以上超えてもメンテナンスの御蔭で
マツダ・サバンナ RX-3も綺麗で元気に保っています。
●サバンナRX-3チョロQは他にも
・こだわり仕上げのイエロー、パトカータイプ ・ノスタルジックスポーツカーに赤(34)とカーキイエロー *最もイメージに在るモスグリーンは発売されていません。 |
●マツダ・サバンナ RX-3 スペック 販売期間 1971年~1978年 エンジン・水冷直列2ロータリー12A573cc×2 12A 120PS/6500rpm 16.0kgm/3500prm 最高速度 190km/h |
■メーカー・MAKER タカラ・トミー ■発売・Sales Year 2003年 NO.88 ■当時価格 367円(税込) ■製品仕様 全長サイズ約4.8cm |
ワイルド・スピード プレミアムボックス ホットウィール FAST REWIND マツダ・サバンナRX-3・他 詳しく見る。 |