チョロQ・日産スカイラインクーペ【229】

Japanese car deformed toy
SKYLINE CV35 NISSAN

ホビービルドプラス宇宙九太です。

今回の玩具レビュー229は、タカラ
V35型日産スカイラインの11代目
チョロQ「日産スカイラインクーペ」です。

チョロQとは、タカラのディフォルメした
*クルマが、プルバック動力で走るミニカーです。
*主にクルマですがクルマ以外のモノもトミカ同様に少数ですが商品化していました。

チョロQはタカラ(タカラトミー)で販売されていた
シリーズの展開を、残念ながら2009年販売終了しました。
その後は、外観はチョロQに近いリモコン付きの玩具が
チョロQZeroとして関連会社のトミーテックから販売されています。

ポルシェのスカイライン?

第33回東京モーターショーに、11代目
スカイラインになるコンセプトカー「XVL」が出品されました。

この時は、スカイラインとは異なる
車の予定でしたけども、このXVL
デザインしたのは、ドイツのポルシェでした。

結果的には、この「XVL」V35型スカイラインとして

日産・スカイラインセダン V35
日産・スカイラインクーペ CV35
として販売した、スカイラインの歴史で
最も異例なデザインのスカイラン誕生しました。

丸型テールランプ

スカイラインクーペ CV35
セダンから2年遅れて販売され
クーペでは丸型テールランプ復活して話題になりました。

日産スカイラインクーペ
サイドから見ると、かなり寝た
フロントガラスからすると
ディフォルメは苦しいところですが
よ~く見ると、流れるような
サイドTOPのラインを上手く再現しています。

日産スカイラインクーペをななめ
後ろから見ると、リアバンパー
ボリュームを、再現させようと
しているのが伝わるフォルムです。

日産スカイラインクーペ
後ろから見ると、赤いブレーキ
ランプユニットの中に、クーペで
復活した丸型ライトオレンジ
入れる部分は、略さず再現しているのが流石です。

日産スカイラインクーペ
前から見ると、リアのカラ―
力を入れた分…素っ気ないです(^^:

ただ、グリルの造型チョロQ
としても頑張ってる造型部分でライトはクリアパーツです。

17年程前のチョロQのタイヤですが、メンテナンス
御蔭で、1本も切れたりせずに元気です♪

チョロQ・リスト

日産スカイラインクーペ スペックデータ

2003年~2007年

ボディタイプ 2ドアクーペ

エンジン
V6 3.5L VQ35DE

駆動方式 FR/4WD

変速機 5速AT/6速MT

サスペンション マルチリンク

全長 4,640mm(クーペ)
全幅 1,815mm(クーペ)
全高 1,395mm(クーペ)

ホイールベース 2,850mm

車両重量1,530-1,550kg(クーペ)

プラットフォーム FR-Lプラットフォーム

■メーカー・MAKER タカラ・トミー
■発売・Sales Year  2003年 NO.63
■当時価格 350円
■製品仕様 全長サイズ約4.8cm


スカイライン GT-R (KPGC10)
レーシング 完成品
ASIN: B07XVQS65J
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