日野コンテッサ1300OUPE 【508】

ntroduction of Japanese toys
HinoContessa1300CUPE(PD300)1965 （KONAMI)

ホビービルドプラスの宇宙九太です。

今回の玩具レビュー508は、コナミが
2005年に絶版名車コレクションの
第7弾として販売した、日野コンテッサ1300CUPEのレビューです。

■絶版名車コレクション

絶版名車コレクションは
*トミカサイズで、出て無い
車種のミニカーや、今の技術
でのリアルな使用の絶版車を
ブラインドBOXで、コナミが
販売したコレクションシリーズ
で、約1/64スケールで1種に
2色のカラ―ラインナップでリリース。

*トミカサイズ・大型車は
小さく、小型車は大きくとスケールは統一では無い。

レギュラーは箱絵のワイン
レッドで、もう1色はブルー
ですが、今回の紹介する1台は
限定カラーの*ベージュの
日野コンテッサ1300CUPEです。

*アイボリーとの記載も有。

日野コンテッサ1300CUPEを
サイドから見ると、セダン
から、クーペスタイルへと
やや強引に変化させた感じで

リアエンジンで在る事からも
リアフード部分の長さが多く
TOPの屋根後方を短くした
そのまま過ぎる変化で
全体的なデザインのまとまり
的には、クーペの真横から
見ると…もう1つのバランスです。

サイズ的には、フロント後方
にオレンジのウインカーが
再現され、リアフェンダーの
前下側に付く、バッチは

国際エレガンスコンクールで
名誉大賞を連続受賞した証
記念のバッチで
GRAN　PREMIO　D’ONORE
グラン・プレミオ・ドノーレ
と、スペイン語で書かれている。

日野コンテッサ1300CUPEを
ななめ後から見ると、最大
の特調の1つであるリアに
エンジンが在る事からの
メッキのグリルが在る珍しいクルマです。

エンジンの熱を逃がすだけ
ならば、こんな綺麗なグリル
にしなくても良い所なのですが
流石なデザインで、後を走ると忘れられない姿です。

日野コンテッサ1300CUPEを
真後ろから見るとウインカーや
ブレーキランプ、バンパーにも
色が入っているのは、サイズ
的には、かなり細かいので脱帽の域です。

またエンジンフード上部の中央
後方の文字Contessa1300の文字
と、右側後方に斜めに在る
Cupeの文字も、実車のように
凸モールドでは無いですが
シッカリタンポ印刷で入っているのも凄いデス。

日野コンテッサ1300CUPEの真下は
割り切っていて、殆ど下回りの
メカ類は再現せずに、フラットで
マフラー部分の太鼓だけには、造形
がされて、ご丁寧にシルバーで塗装
も、入れられています。

刻印は前を左にして

KONSAM
（C)2005KONAMI

HinoContessa1300OUPE(PD300)

Approved by Hino Motors.Ltd.
S:1/64 MADE IN CAINA

と凸モールドで、小さな文字ですが入っています。

日野コンテッサ1300CUPEの前は
ヘッドライトは4灯ともにクリア
の樹脂パーツで出来ていて
そのフレームもシルバーメッキなのは凄いです。

リア・エンジンなので通常の前
に、エンジンが在るクルマのように
フロントグリルは、まったく無くて

HINOのエンブレム以外は、他の
ボディと同じ塗装面なのは
独特な容姿に感じるアングルです。

日野コンテッサ1300CUPEを上
から見ると、フロントボンネット
の後方センターのスリッドも
再現され、後方のエンジン
フードの再現も、スケール感
を忘れてしまいそうな出来です。

日野コンテッサ1300CUPEの
箱は、コレクションVOL.7
で、全て共通の箱絵なので
日野コンテッサ1300CUPEの
ワインレッドのイラストが
メインの箱絵として全箱に書かれています。

16年経っていますが、メンテナンス
の御蔭で日野コンテッサ1300CUPEの
タイヤも紙の箱も元気です。

■絶版名車コレクション Vol.7 ラインナップ

・トヨペットクラウンハードトップSL（1968年）
・トヨタスターレット1300S（1978年）
・日産スカイラインGT-R（1969年）
・日野コンテッサ1300クーペ（1965年）
・スバル1000（1967年）
・マツダルーチェロータリークーペ（1969年）

*↓○の中の色が基本2色ずつ（他・限定やシークレット）

日野コンテッサ 1300 セダン トミカリミテッドヴィンテージ LV-09b ASIN ‏ : ‎ B000DZTS0U 詳しく見る。