Introduction of Japanese toys
GUDON(Return of Ultraman)
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
玩具レビュー658は
帰ってきたウルトラマン
第5話「二大怪獣東京を襲撃」
第6話「決戦!怪獣対マット」
などに登場する地底怪獣グドン
をバンダイがウルトラ怪獣
シリーズとして発売したソフビレビューです。
帰ってきたウルトラマン
1971年4月2日~1972年3月31日
TBS系で放送された円谷プロ製作の特撮番組です。スペクトルマンと共に、第二次怪獣ブームを牽引し
長いウルトラマンシリーズの中で、最も多くの
ソフビを販売、ラインナップした番組で
売る怪獣が足りない為に、番組後半には1話に
新しい2体の怪獣(怪獣・宇宙人)を登場させると
言うソフビ販売サイドからスポンサーとして
要求が実現する程の大ブームになります。ファイヤーマン
1973年1月7日~1973年7月31日 日本テレビ系第9話「深海からの挑戦ー殺し屋怪獣ネロ・ギラス登場-」
ウルトラマンと同じ製作会社、円谷プロの作品ファイターマン
にも、地底怪獣 グドンとして登場している珍しいキャスティングをされた怪獣です。
■ウルトラ怪獣シリーズ
1983年からシリーズとしては
続くバンダイのウルトラ怪獣
のソフビ玩具で、各500円
1991年、600円に価格変更
1994年 塗装カラーが作中
カラーに近く変更され、素材の
ソフビがさらに軟質に変更
マイナーな怪獣もラインナップ
されるようになる。
2000年に、70種を新造形に
リニューアル、後半に700円
に価格変更、2004年造形変更
大幅にリニューアル
2007年、800円に価格変更
ゲーム使用カードが付属
2012年、リニューアル
2013年 サイズダウンして約
14cmに変更し価格も500円
にダウン、ウルトラ怪獣500
というシリーズに。
今も続くバンダイの怪獣ソフビ
は、マルサン、ブルマァクの
約23cmから、ポピーの足型で
サイズダウン約17cmにして
バンダイとしても同サイズで
続いたソフビで、後半の2000
年くらいからは、かなり驚く
造形のソフビが販売されましたが
製造数が抑えられた為に、入手
が難しい怪獣や、出ていたの?
と言う怪獣があるくらいで
2012年までの17cmサイズは
今では、希少な存在になっています。
地底怪獣グドンを前から観ると
かなりリアルな造形に変更され
ているのが若rます。
少し小さい子供には、怖いくらい
ガレージキットなみの迫力です。
塗装もテレビ画面のグドンの
カラーにマッチしたカラーで
赤やメタリックなど目を引く
カラーなどは無く、良い意味で
地味なカラーです。
凹モールドのへこんだ複雑な部分
にもカラーを入れている、量産
ソフビとしては驚きの塗装です。
地底怪獣グドンをサイドから
見ると、玩具店に並べるとか
子供がウルトラマンと遊ぶには
遊びやすいとも言えない長さの
ムチの手を再現していて、後も
長いシッポをシッカリ造形して
いて、頭部の角も撮影用スーツ
の長さを再現していて、量産
ソフビとは思えないフォルムです。
地底怪獣グドンを後ろから見ると
背中のチャック隠しにしている
元の撮影スーツの造形も見事に
再現しています。
多くの全身から出ているトゲも
かなりの再現度で・・・
まさにトゲだらけの怪獣なのが
最も解るアングルです。
地底怪獣グドンの足の裏(下)には
左足に凹モールドで
(C)2006円谷プロ・CBC
グドン2006*
との刻印があります。
*刻印は2006年ですがタグは2007年
右足にはBANDAI 2006
CHINA シリアルナンバー
が凹モールドで入っています。
地底怪獣グドンの関節は、首
と、腕、ムチの付け根、足の
股関節、尻尾のボディ接合部
が可動します。
地底怪獣グドンのタグは、タグ
のNO.12です。
この時期には大怪獣バトルの
カードも付属していました。
17年以上超えてもメンテナンスの御蔭で
地底怪獣グドンも綺麗で元気に保っています。
地底怪獣グドン 身長:50メートル 出身地 奥多摩・第二採石場 スーツアクター 遠矢孝信 登場作品 |
■メーカー・バンダイ(オリジナル・マルサン) ■発売元 (株)バンダイ ■発売・Sales Year 2006年(2007年9 ■当時価格 700円 ■登場作品 帰ってきたウルトラマン(1971年)他 ■製品仕様 全長サイズ 約17㎝ |
S.H.Figuarts グドン BANDAIバンダイ ASIN : B07J2PX13F 詳しく見る。 |