Japanese car deformed toy
Batmobile(Batman)
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
今回の玩具レビュー298は
チョロQタイプのサントリーBOSSの
バットマンビークルコレクションの
バットマン(1989年版)のプルバックカー
バットモービルのレビューです。
チョロQスタンダードは、外車や売れるであろう
スーパーカー、キャラクター関連は、ラインナップ
に、予算(許可)的に入れられませんでした。逆に非売品の缶珈琲に、バットマンのビークルを
おまけとして販売出来てしまう程、売れている珈琲(数)
なのが解りますが、其の完成度や拘りに更に驚きます。
■1989・BATMAN
1966年の旧テレビシリーズの映画版
以来の映画化で、ティム・バートンが
ダークでクールなバットマンを
創造した事で、大ヒットした作品に
登場するバットマン1989年の愛車の
バットモービルは、旧作のオープンカー
から一転して、未来的な装備を満載した
攻撃、防御に優れたマシンで
多くのアメコミファン、クルマファンにも
称賛され、マイケル・ジャクソンも
売って欲しいと言う程の魅力的な1台でした。
続編のバットマン リターンズでも
略同じ形態で登場しますが、横幅の
細い形態に変形(分離)した事で
事実上、このバットモービルは作中での最後になってます。
バットモービルをサイドから見ると
色数が少ない事からも、造型の細部
への拘りが凄く、ホイールも流用
ではなくつや消しで、本当に縮小して
ディフォルメしたバットモービルになっています。
リアフェンダーの垂直ウイングは
左右共に別パーツになっているのも
製造工程的にはオマケなのに凄いです
元は前後に長いボディなので
このアングルで成立させている段階で
SD化成功しています。
バットモービルを、ななめ後から見ると
リヤタイヤ廻りのフェンダーや
ウイングなども、ボリュームと
造型のバランスがベストです。
やや、メインエンジンの噴射口が
小さい径になっている気もしますが
シャシーとの結合パーツのハメ込みが
あるので・・・仕方ないかもしれません。
バットモービルを後ろから見ると
ブレーキランプ廻りなども再現して
いるので、色を入れたくなる感じ
もしますが、ブラック1色なのも
わるく無い感じです。
バットモービルを、フロントから
見ると、メインエンジンの
吸気ダクトの造形もがサイズ的に
細かく、シルバーの別カラーになっている
拘りはおまけを超えています。
ただ、作中のバットモービルは
シルバーでは無く、ブラックです(^^:
バットモービルを裏から見ると
センターの丸い分部に磁石が入って
居るので磁石の「U」マークが
凸モールドで入って居ます。
後輪側には
TM&(C)DC Comics(s10)と刻印されています。
フロントのネジとリアのハメ込みで
ボディとでシャシーを固定しています。
マグネットが底にあるので、金属や
缶に貼りついて走行出来るギミックになっています。
10年以上経っていますが、メンテナンスの御蔭で
バットモービルも綺麗で元気です。
■BOSS バットマンビークルコレクション
1缶用全10種・2缶用全5種
■1缶
1.BATMOBILE 「バットマン、リターンズ」
2.BATMOBILE (Protection Shield) 「バットマン、リターンズ」
3.BATMISSILE 「バットマンリターンズ」
4.BATWING 「バットマン」
5.2nd BATBOBILE 「バットマン フォーエバー」
6.2nd BATWING 「バットマン フォーエバー」
7.BATBOAT 「バットマン フォーエバー」
8.3rd BATMOBILE 「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」
9.4th BATMOBILE 「バットマン ビギンズ」*ブラック
10.4th BATMOBILE (Production-model) 「バットマン ビギンズ」*カーキカラー
■2缶
BATMOBILE
2nd BATMOBILE
3rd BATMOBILE
4th BATMOBILE
BATPOD
■メーカー・MAKER サントリー(BOSS)
■発売・Sales Year 2010年
■当時価格 非売品
■製品仕様 全長サイズ約4.3cm
バットモービル(1989) 塗装済み 海洋堂(KAIYODO) ASIN : B07798SW8V 詳しく見る。 |