//グーグルアドセンスコード キングギドラ・東宝怪獣シリーズ【121】

キングギドラ・東宝怪獣シリーズ【121】

Introduction of Japanese toys
King Ghidorah

ホビービルドプラス宇宙九太です。

玩具レビュー121は、東宝特撮映画
登場する怪獣・宇宙超怪獣キングギドラ
ブルマァク・ソフビ(復刻)のレビューです。

キングギドラは、1964年12月20日に公開された
三大怪獣 地球最大の決戦に登場した怪獣で
東宝製作の円谷英二特技監督の作品です。

その後の作品にも登場しています。

怪獣大戦争(1965年)
怪獣総進撃(1968年)
地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン(1972年)

流星人間ゾーン(1973年)テレビシリーズ

ゴジラvsキングギドラ(1991年)
モスラ3 キングギドラ来襲(1998年)
ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001年)
GODZILLA 星を喰う者(2018年)
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年)

などに主に出演していますが、今回のソフビ的には
1970年代キングギドラの商品化と言えます。

モチーフは、同じ東宝映画の「日本誕生」に登場する
八岐大蛇と言われています。

 

スタンダードなキングサイズ

このキングギドラは、当時のブルマァクの金型で復刻した
ブルマァク復刻版 東宝怪獣シリーズトの1体で
当時のオリジナルと同じオレンジの成型色です。

キングギドラの最初の上映時1964年には、まだソフビ怪獣が無く
そもそも当時の感覚では、怪獣=怖い、気持ち悪い物
なので、子供の玩具としての対象になっていませんでした。

ソフビ怪獣が、子供に支持され大量製造されるのは
ウルトラQからの怪獣ブームからで、子供用に少し可愛い
ディフォルメがされている為に、今のリアルタイプとは
造形やカラーが異なります。

キングギドラ1969年発売の発売なので、怪獣総進撃(1968年)
でも無く、第二次怪獣ブームと、高度経済成長で玩具にも
お金を使うようになった余裕から、怪獣自体のラインナップ
不足が発生して、ウルトラマンシリーズ以外からも
まだ発売されてない怪獣を販売した1体です。

このキングギドラは翼を広げたポーズで、翼は別パーツですが
可動はしません。

キングギドラは、スタンダードサイズと言うですが
同じ翼のあるラドンなどと比べると、2周り以上大きく

ラドン・全長サイズ 高さ・約19㎝ 羽根幅・約23㎝
キングギドラ 全長サイズ 高さ・約23.5㎝ 羽根幅・約29㎝

横幅は29cmと圧倒的な大きさを誇っていて
スタンダードですが、キングサイズな1体で
素材の容量・他吹き塗装など、全体に贅沢に仕上げられた1品です。

 キングギドラのカラーリングのひみつ

キングギドラは、御存知のように全身金ぴかの怪獣ですが
ソフビ発売当時は、まだ金色の成型色や吹きをする技術が無く
オレンジに*シルバーを少し吹いています。
*当時も70年代後半まで長く売られたので、シルバーとグレーが在り
グレーが発売年が古いようです。

シルバーを少し吹いてるのは、なんとなく金色に近ずける
工夫として解るのですが、と…よく見ると首の前側には
メタリックブルーが吹いて在ります。
*当時のオリジナルは、普通のブルー

コレは、当時は動画の資料フィルムしか無く、他の資料の少なさから
三大怪獣 地球最大の決戦ポスターを参考にしていると思われます。

このポスターのキングギドラは、全身金色になる前のNGカラー
キングギドラを、そのまま宣伝に間に合わない為に使用したので
劇中のカラーリングとは異なるキングギドラです。

は、完全にですし、は前では無く後ろ側が
青いカラーで、頭部も作中から―と異なります。

怪獣のソフビ化は、ウルトラQ(1966)放送時期からですが
ウルトラQは、略全話を撮影後に放送された為

怪獣の3面立体資料が撮影されるようになるのは、ウルトラマン(1966)
からで、撮影所の近辺のや外壁をバックに3面写真が撮影されるように
なりますが、撮影後だったりすると、ウルトラマンなどに
攻撃され姿が変わったまま撮影されるので、シュガロンなどは
今でも片目が負傷した状態で、ソフビ化される不思議な怪獣の1体と
なっています。

サイドから見ると、頭部を前側にあまり出してない造形になっていて
横幅が在るので、前後の幅を抑えるように首を立たせてるようです。

*当時は、地方は玩具の値段が少し変わる(地方が高くなる)くらい
輸送コストや手段が、今のように発達していない事から
1箱に入る数は1体でも多い方が良かった。

おどろき!!・キングギドラ!?

当時の資料の少なさや、怪獣図鑑でも正面の写真が1枚あれば良いくらいの
時代だった為に、キングギドラ首が3本で、尻尾が2本大怪獣ですが・・・
このソフビのキングギドラには、尻尾が1本しかありません?

しかも太さや形状なども、まったく違く尻尾のキングギドラです。

ただ・・・・ソフビのバランスとしては、この尻尾のボリュームは
けっこう、良いウエイトになっていますが、今なら版権が通らないくらいの
偽・キングギドラとも言える形状です(^^:

コレは当時の怪獣図鑑では、マイナーな怪獣は写真すら無く、ゾフィなども
イラストで、体の模様すら異なる紹介が普通に掲載されていて
誰も1つの子供番組が何年も継続して見られるとも思っていませんでした。

なので、このキングギドラは、当時3面写真を撮るようになった
ウルトラマン後の発売ですが、それ以前の怪獣で資料が少ない為に
産まれた、正規のエラー的?怪獣ソフビですので
2度と、このような尻尾キングギドラは新しく発売される事は
無いと思います。

偽りの翼の裏事情?

後方から見ると、コレも驚きですが翼で後ろ側も全身と同じウロコにして
しまっています。(^^:

キングギドラの翼は、後ろ側も前と同じなので
逆に、翼2枚分全部ウロコを入れるのは大変だったのでスゴイミスです。

これも、怪獣の資料が少ない為に産まれた、正規のエラーです。(^^:

足の指は、偶然か?3本しかない玩具も多い中で4本造形されています。

翼のサイズ的にも、かなりシッカリと立つ足として作られているのは
当時のソフビ=子供が遊ぶ物でしか無い良い部分です。

足の裏(下)には、右足にが凹モールドで(C)東宝が入り
復刻のバンダイはシールです。

左足のブルマァクのマークは、大きいサイズのを前後の
向きに入られています。

宇宙超怪獣キングギドラ

身長:100メートル
翼長:150メートル
体重:3万トン
飛行速度:マッハ3(大気圏内)、マッハ400(宇宙空間)

デザイン・渡辺明

造型

頭部造形・利光貞三、

胴体造形・八木勘寿、八木康栄

スーツアクター
宇留木耕嗣(三大怪獣 地球最大の決戦)
広瀬正一(怪獣大戦争)
内海進(怪獣総進撃)
伊奈貫太(地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン)

■メーカー・バンダイ(オリジナル・ブルマァク)
■発売元 バンダイ
■発売・Sales Year 復刻・1992年1月 元・1970年
■当時価格 2.500円
■登場作品 三大怪獣 地球最大の決戦・他
■製品仕様 全長サイズ 高さ・約23.5㎝ 羽根幅・約29㎝